ヴァンパイアセイヴァーの攻略wikiです。アーケードを前提としています。家庭用機限定のネタは判別できるように書いてください。

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小中ルミナスと小大ルミナスの比較。
結論から言うと状況に応じて使い分けるがベスト。ポイントは、ガードされた時の有利不利、初段を当てる間合い、ダメージの3要素で考えると良いだろう。プレイスタイルや残り体力でも違ってくるので、状況と戦略で自分に向いてる方を選択しよう。


有利不利

ガード時の有利

小中ガード時

小大ガード時


ターボ3測定です。中Kガード後はリリス1F有利、大Pガード後はリリス2F有利。差は1Fしかないが距離が違う。中Kの方が間合いが近いので、そのまま歩きやダッシュで攻勢をかけられる。大Pはキャラによってはジャンプからのめくりを狙える距離でもある。このように、ガードさせた時のフレームよりも、間合いと状況によって次にとる選択肢が変わるので、どちらが良いと決めるのは難しい。また大Pは遠距離大Pになることもあるので、その辺も意識した方が良い。

間合い

中Kと大Pのヒットバック

密着中Kルミナス

密着大Pルミナス

まずルミナスがヒットするまでのヒットバックについて。中Kと大Pのヒットマークが出た絵を1Fとし最速でキャンセルルミナスを当てる。すると、中K大Pのどちらでも12F目でルミナスが当たる。通常技のヒットバックは小中大で異なるが、密着からキャンセルルミナスをした場合なら、下がりきる前に当たるので中と大で大した差にはならない。



これはルミナスヒット後の相手の起き上がり位置。ルミナス到達までのヒットバックで下がる距離は気にするほどではないが、極微妙に差があるようだ。このヒットバックの差が、単位時間あたりのスピードによる違いなのか、やられモーションの違いからくる差なのかは定かではない。

ルミナスヒット後の間合い



小中ルミナスと小大ルミナスの比較。小からチェーンにするとルミナス到達に差が出てくる。中Kと大Pが当たった時には大した差はないが、その後大Pは離れる距離が長くルミナスが当たるのが遅くなる。ルミナス後の間合いも、小中と小大で随分差がある。小大の場合は画面が少しスクロールしている。

ルミナスが届く間合い



ルミナスが届く間合いの比較。上図は中Kルミナスがコンボになる間合い。中Kはかなり先端まで判定があるが、先端を当てるとルミナスが届かない。密着から小小チェーンを当て、そこから若干離れた間合いがギリギリだ。で、その間合いで大Pルミナスをするとルミナスが届かない。ヒットバックで離れ過ぎて、最速キャンセルルミナスでも手前に着地してしまう。つまり小大ルミナスより、小中ルミナスの方がコンボになる間合いが広い。(画面端が絡む場合は除く)チェーンを当てた時に、このギリギリの間合いになりそうな場合は、小中ルミナスを使うしかないということになる。

ダメージ




上が小中ルミナス、下が小大ルミナス。白はほぼ同じだが赤ダメが小大ルミナスの方が多い。相手の隙など確実にヒットする時は小大ルミナスの方がいいだろう。ただ、そこまでダメージ差があるとは言えないので、使い分けを意識しないで常に小中にして、間合いなど状況判断への意識を減らすのもひとつの手だ。



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