ヴァンパイアセイヴァーの攻略wikiです。アーケードを前提としています。家庭用機限定のネタは判別できるように書いてください。

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返響器


ドラを打ち鳴らして、その音波で攻撃する技。音波は飛び道具を跳ね返す能力を持っており、相手のESの飛び道具でも跳ね返す。ただし、一部の飛び道具に対しては効果がない。ポイズンブレスのような押し合い判定を持ったない飛び道具や、フィニッシングシャワーやESキャットスパイクなどの特殊な物は跳ね返せない。また、絡め魂は音波に当たると消滅する。

小中大ESの順で音波の出ている時間が長くなるが、発生が遅くなる。また、ES版は相手に直接ヒットさせた場合、3ヒットする。このES返響器は空中コンボ属性を持っているため、空中で当てた場合でも3ヒットしてくれる。実戦では相手の飛び道具を先読みして出しておく他、相手の出足を止めるために置いておくという使い方をする。低空で置いておくと、浮く系のダッシュを持つキャラにとっては動きにくくなる。それ以外では、コマンド投げシケ時の技としてお目に掛かる場面が多いと思われる。ここでES版を使っておくと有効。詳しくは放天撃の項で。この返響器と旋風舞は、通常技を空キャンセルすることで、空中ダッシュ中に出すことが可能。

発生(ノーマルスピード)

10F
12F
14F
ES17F
ESは発生が遅く小技からのキャンセルではコンボにならない(連打キャンセル小技なら可)。

有利不利

地上版 密着

ノーマルスピード
地上ガード 小7フレ不利。投げや打撃を確定で喰らう
地上ガード 中
地上ガード 大

空中版 密着

準備中

空中版

これぐらいの高度であれば返響器をヒット/ガードさせた後に相手が最速で技を出してきても着地してガードが間に合う。相手の反撃が完全に重ならない場合は通常投げで割り込むことができる。画面端だと相手側のヒットバックが無く密着できるのでジャンプ攻撃から投げるよりスムーズに投げることができる。ただし相手の方が先に動けるので、相手が投げを仕掛けてきた場合は確定で食らう。

ES版

地上コンボになる高度ジャンプ小Pを中AGジャンプ小Pを大AG
ES版はそこそこの高さならヒット時に地上コンボにつなぐことができる。ジャンプ小技キャンセルでES返響器を出すと連続ガードにならず割り込めない連携になる。ジャンプ小技をガードさせてのズラしになり、ジャンプ小技をAGされていても割と良い位置にドラを置くことができる。ただしジャンプ小PがヒットしてしまうとES返響器が繋がらないのでかなり安くなってしまう。

中暗器が立ち状態に当たるキャラなら【 ES返響器(立喰らい) → 中技 → 中暗器 】で気絶を狙えるので、端に追い込んだら多めに使ってもよいだろう。

コンボ

地上コンボ

  • 密着ES版から
各種小技、下中K、立中Pがコンボになる。それより発生の遅い技(下中P、前中Pなど)はコンボにならない。コンボは基本的に画面端のみ。それ以外では間合いが離れて技が届かないことがほとんど。

空中コンボ

ES返響器は空中のあいてに3ヒットする。ES返響器 → 旋風舞、ES返響器 → 地霊刀などの空中コンボが可能。
天雷の鉄球も空中コンボ可能技なので、天雷の鉄球 → ES返響器も可能。最大ヒット数が3なのでES返響器からES返響器で拾うことは基本的にできない。3ヒットの範囲でなら一応ES返響器(1発当て)→ ES返響器(2ヒット)などができる。

連係

小技キャンセルES返響器

小技からキャンセルしたES返響器はイレッパ潰しになる。小技からキャンセルES返響器を出すと、小技ガード後にイレッパでジャンプした相手のジャンプ予備動作に丁度ヒットする。返響器は地上喰らいになるのでその後に小技や中技もつながるが、中央では届かないので基本的に追撃は画面端のみになる。連キャン小技の場合は連続ガードになる。また間合いが遠すぎると返響器が届かなかったり1ヒットのみになってしまう。小技1発ガードさせた後のイレッパに対し、チェーン等で咎めるのはかなり難しいのでES返響器連係は覚えておいて損はないだろう。

  • 応用 暗器砲
ES返響器と暗器砲の発生フレームは同じなので暗器砲でも同じことができる。小と大の暗器砲は軌道の関係で当たらないので使うのは中暗器。
ここまで書けば分かると思いますが、要はイレッパに対し気絶暗器を使った1発を狙うことができる。外した時(相手がイレッパしていない)はお察しですが。




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