継続は力なりってホント???
いや〜〜〜お久しぶりですね〜〜〜!!
今日からまた書き倒していきますよ!!
しっかりついて来てくださいね!!
久々の再開でいきなりこんなことを書くのはどうかと思ったのですが、最近一番思うことを、否定を恐れずに書きます!
今日のテーマは
継続は力なり
大変素晴らしい言葉です!
これは真理だとは思います。
ですが、これを都合よく自分のがんばり具合を守るための言葉に使うのが危ないと言うことを今日は伝えたいと思います。
忍耐を美徳とする風習が日本にはかなり浸透しています。
みなさんの潜在意識の中にも、少なからずこれは植えつけられていると思います。
ですが、この考え方は今日とは全く違う時代に作られたことだというのを忘れてしまってはいないでしょうか?
1つの人生の道に乗ったら、生涯そのコースにとどまり、大抵は走らずにゆっくりと歩き続けていた時代。。。それがいいとするか悪いとするかは個人の自由としても、あきらかに今は時代が違っているのは疑いの余地もないことだと思いませんか?
そして非難を恐れずに言うなら、その時代の方々(もちろん全員ではありません)が、自分の人生に意味を持たせるために、この言葉を繰り返し唱えているのです。
もちろん、その時代を駆け抜けた方々には、それぞれの素晴らしいドラマがあった事だとは思います。今があるのは、その方々の力のおかげだと心から思います。
ただ、その忍耐の美学を無鉄砲に使い続けることはいかがなものかと言いたいのです。
例えを出しますね!
テニスをはじめたての人がいたとします。
大抵こういうスポーツは素振り的なことから始まりますよね?
素振りを毎日続けていれば、それは確実にだんだん自分の体になじんできます。
そして自分のものになります!
やった〜〜〜!!
ちょっと待った!
言葉だけだとこれで一件落着に感じますが、その自分のモノになった素振り(フォーム)は、果たして本当に正解のものなのでしょうか。。。
この「素振り」は、ボールを打つための理想的な打ち方として体になじませるためにやるものですよね?
でもボールには1回たりとも触れていないわけですよね?
しかも試合ではそんな突っ立ったままで振れることなんて、皆無といっていいわけです。
素振りをすること一つをとっても、例えばボールや自分の体制を意識してやらなくては何の意味も持たないわけです。
それを忍耐という言葉でただただ何時間もやり続けるのは、あまりに無駄ではないかと言うことです!!!
頭を使い、どれだけ目標・目的に向かっての近道を探すことに力を注ぎ、そして実行することができるかが「継続」の本当の意味だと思います。
頭を使うことは肉体労働の五倍疲れるという話もあります。
みなさんは頭を使うことを怠けて、ただただ続けている状態ではないでしょうか?
「忍耐」を周りに見せていれば、ある程度はみんなが褒めてくれるのもまた事実。
それに甘えてはいないでしょうか?
趣味でやってるのならば、RERAXが目的ですからそれで構わないと思います。
でもプロとしてやっていこうと思うなら、今日から覚悟を決めてみてはいかがでしょうか。
頭を少し使うだけで、追い越せるレベルはたくさんいます!
あなたならできる!!!
今日もありがとうございました!!
P.S
2ヶ月でキャラが変わった気が自分でもします(笑)
でもまあこういう側面もあって良いんじゃないかなと(笑)
あらためてよろしくお願いします!
■今日のポイント
・頭を全く使わない「継続」は、ただの無鉄砲!!
・頭を使うことは肉体労働よりも疲れる!
・頭を使い、どれだけ目標・目的に向かっての近道を探すことに力を注ぎ、そして実行することができるかが「継続」の本当の意味!!
2006年02月17日(金) 00:21:56 Modified by akkyrich