【症状】
頑固なセキ｡
セキをするがジステンパーとは違うので要注意｡
混合感染すると死亡率も高まる。

【原因】
数種類の細菌、ウイルスが原因。
空気感染するため、散歩中に公園で感染することもある。
潜伏期間は１〜２週間程度。

【対策】
インターフェロンや抗生物質のテトラサイクリン系が効果的。
テトラサイクリンは副作用が大きいために注意が必要。
仔犬の場合はセフェムやマクロライドといった抗生物質の方が良い。
犬舎やペットショップでは一匹に感染すると死活問題に発展する。
次亜塩素酸で死滅させることが可能。殺菌剤はコチラやコチラ

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抗生物質が有効と書いてあるページ、インターフェロンが書いてあるページなどありますが、
「それホントなの？」と思った方は「ケンネルコフの治療」へどうぞ。

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参考ホームページ
★テッツ犬猫病院
★株式会社フローリーパッツ

ケンネルコフはブリーダーやペットショップなど、
結構どこでも発生する可能性が高い病気です。

犬を購入した当時は潜伏中で、その後発症することもあります。
その場合は販売元に責任があるため、返品や損害賠償請求が可能。
たまに「責任は取らないとホームページに書いてあるだろ」などと
言う販売元もあるようですが、問題ありません。
訴訟が出来る事柄なので、強気に出ましょう。

出来れば仔犬の衛生状態に気を遣っているブリーダーさんを探したいですね。