2-833 無題

「ばかぁ!」

玄関を開けるなり、柔らかくて甘い香りのするものが飛びついてきた。

「ばかばか!こんな遅くなって!どれだけ心配したと思ってるの!」

その肌色の弾丸は俺の懐に潜り込み、胸板を叩いてきた。

「そんなこと言われたって……。塾なんだし、遅くなるってメールしただろ?」
「でもぉ……」

その柔らかいもの、つまり俺の姉である優子姉は、それでも不満そうに俺を見上げてくる。

「まだ11時過ぎだろ?俺だってもう子供じゃないんだしさ」
「んーん。子供はいつもそう言うの……」

そう呟き、更に体を寄せてくる。
そして俺の耳元に口を近づけ、囁いてきた。

「お姉ちゃんを心配させた罰として今日は一緒に寝ること……


ここまで書いて力尽きた
この後から甘くなる予定だったが能力不足で書けないぜ
だが気を抜くでない、>>832よ!
私など他のSS職人様に比べたら格下も格下
私が力尽きても、いずれ第2、第3のSS職人がお前を糖尿にするべく襲いかかっていくだろう……!
2008年10月04日(土) 21:42:39 Modified by bureizuraz




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