Wiki for Amateur Satellite Newcomers

※アルファベットA〜Z、あ〜わの順です。

AMSAT

The Amateur Radio Satellite Group,The Amateur Satellite Orginization,The Amateure Satellite Corporation等の略で、アマチュア無線の衛星通信グループの事。各国にそれぞれのグループがあり、北米はAMSAT-NA AO-40の中心的グループだったドイツではAMSAT-DL 日本ではJAMSATと呼ばれている。

AMSAT-BB

AMSAT bulletin board:AMSATのメーリングリストへの投稿されたものの掲示板で、アマチュア衛星のいろいろな事に関しての世界中のサテライトを楽しんでいる人からの投稿がある。AMSAT関係のメンバーで無くても登録すれば投稿可能です。次のホームページでで過去の投稿を見ることができる。しかしもちろん英語である。http://www.amsat.org/amsat/archive/amsat-bb/index....

Apogee

アポジー:遠地点。 衛星の軌道で最も地球から離れる場所。低軌道衛星では遠地点・近地点の差は小さくQSOするのに気にならないが、代表的な高軌道衛星AO-40は遠地点は約60000km 近地点は約1000kmと大きく違い、遠地点では近地点に比べてかなり信号強度が違った。

AOS

Acuisition of Signal:衛星が可視範囲に入ること

ARISS

Amateur Radio on the International Space Station : ARISSスクールコンタクトは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の教育プログラムで、アマチュア無線を使用して、国際宇宙ステーションに滞在しているアマチュア無線の資格を持っている宇宙飛行士と子供達が交信を行うプロジェクト。平成14年総務省告示第154号により、小中学生に限り、アマチュア無線の資格がなくても交信可能。

Azimuth

アジマス:方位。衛星の水平方向の位置を表現するのに使われる。単位は度で、北が0度、東が90度、南が180度、西が270度と現される。

Aモード

20年間の沈黙を破って復活したAO-7の動作モードの一つ。アップリンク145.850-145.950 MHz ダウンリンク29.400-29.500 MHz のトランスポンダーが動作するモード。AO-7はBモードも持っている。こちらは430MHzアップリンク 144MHzダウンリンクを使うが、430MHzのアップリンク周波数が衛星バンドではない為、総務告示(無線局運用規則第258条の2の規定に基づく「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」(平成21年3月25日付け総務省告示第179号))を逸脱することになり使用できない。
なおAモードかBモードの切り替えはAO-7内で勝手に行われており、コントロール不可能状態にある。

BBQ Dish

バーベキューディッシュ:2.4GHz用のDishアンテナ。反射板が網状で、バーベキューの時に使う焼き網に似ているのでこう呼ばれている。本来2.5GHz 帯無線ケーブルテレビ配信システムに使われているアンテナだが、2.4GHzの無線Lan用に使用されたり、AO-40のSバンド(2.4GHz)受信用に使用された。日本製ではなくアメリカからの輸入物が多い。

Bird

通常の意味は鳥の事ですが、衛星通信の世界ではBirdとは衛星の事を言う。FM衛星のことをFM Birdと言ったりする。

Bモード

Aモードを見てください。

Calsat32

カルサット32:衛星通信を行うときの衛星の現在の位置を教えてくれるWindows上で走るソフトウエア。JR1HUO 相田さん制作。JAにおいては衛星通信の定番ソフトになっている。位置情報の他に、アンテナ自動追尾コントロール、Up/Downリンク周波数のドップラー補正付きトランシーバコントロール機能などがある。ダウンロードは下記ホームページから
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/8632/P...

Cバンド

衛星に積まれているトランスポンダーの扱う周波数帯をアルファベット一文字か二文字で表す事がよくある。Cは5.6GHz帯の事です。ちなみに29MHz帯はHF、144MHz帯はV、430MHz帯はU、1.2GHz帯はL、2.4GHz帯はS、10GHzはX、24GHzはK。

GP

グランド・プレーンの頭文字。1/4λ(ラムダ;波長)、5/8λなど波長に整合させた垂直型のアンテナとアースの役目をするラジアルを組み合わせたアンテナのこと。通常八木アンテナのように回転させる必要がないので簡便かつ初心者向きである。

ISS

International Space Station:国際宇宙ステーションの略。ARISSの他、搭乗宇宙飛行士によるNA1SS,RS0ISSの運用が行われることがある。

Jモード

日本のふじ1号(FO-12)で採られた交信周波数の組み合わせ方式。JapanのJが語源。アナログ通信用のJAモードとデジタル通信用のJDモードがあり、地上から衛星には145MHz帯(V帯)で送信し、衛星から地上に向けて435MHz帯(U帯)で送信される。最近はJモードのことをVUモードとも呼ぶ。FM衛星のSO-50はJモード、AO-51もJモードが多い。

JCC

Japan Century Citiesの略。日本の「市」および東京特別区には、日本アマチュア無線連盟(JARL)の定めるJCCナンバーがついている。通常は市制施行順になっているが、市町村合併で市域がなくなったものは欠番となっている。しかし、吸収合併ではなく新設合併の場合は、本来新たな番号が付与されるべきだろうが、合併市町村の中のひとつに、旧市の名称を引き継ぐ場合には、新たな番号の割り振りがないなど、その番号の付与順には首尾一貫性がない。官報に公示された順に割り振られ、市制施行の順番でないことも注意が必要である。JCCを100単位で集めると、申請によりJCCアワードが得られる。現存する全市と交信した場合WACA(Worked All Cities Award)が得られる。

JCG

Japan Century GUNsの略。日本の「郡」には、日本アマチュア無線連盟(JARL)の定めるJCGナンバーがついている。通常はあいうえお順に付与されており、市町村合併で消滅した場合は欠番に、新規に郡が組織される場合は新番が付与される。日本においてもはや郡制度はほとんど意味をもっていないが、アマチュア無線ではその占める価値は大きい。市町村合併で郡域が大きく減じているので、交信は昔よりはるかに難しくなっている。近年の市町村合併で新たな郡もいくつか誕生した。JCGを100単位で集めると、申請によりJCGアワードが得られる。現存する全郡と交信した場合WAGA(Worked All GUNs Award)が得られる。

LOS

Loss of Signal:衛星が可視範囲から出ること

MEL

Maximal Elevation:衛星が1パスの中で最も高い位置に来ること

Orbit number

衛星が打ち上げられてから地球を何周したかを示す数。QSLカード等にOrbit#12345 のように書かれることがある。アワードの申請では特に記載する必要は無い。

Q符号

もともとは無線電信(CW)で使われていたQで始まる3文字の符号。今ではCWだけでなく、アマチュア無線のFMやSSBでも盛んに使われている。以下に衛星でも使われるQ符号を列記する。
・QRM 「混信」を表すQ符号。
・QRP 「小出力」または「小出力局」を表すQ符号。
・QRV 「無線を運用する」ことを表すQ符号。「NA1SSが明日QRVするようだ」のようにも使われる。
・QSL 本来は、確認するの意のQ符号であったが、今では交信が成立したことを証明する葉書大の紙のカードのことを指す事が多い。電子的に発行されるものはeQSLとも言われる。アマチュア無線局によって、任意に発行されているが、発行しないよりは発行したほうが他人へのウケがよろしい。アワード取得には、まずQSLカードを取得することが必要である。QSL取得は「大人のメンコ集め」とも揶揄されるが、思い出の交信のQSLを眺めるのは自分の無線人生を振り返る至福の瞬間であり、これだけで酒の肴にもなる(笑)
・QSO 交信することを表す符号。「交信する」という時に「QSOする」ということも多い。
・QTH 住所や運用場所を表す符号。「こちらのQTHは○○です。」というように使われるが、これを口にした途端、急に呼ばれたり、急に呼ばれなくなったりする。

RST

Readability(了解度)、Signal strength(信号強度)、Tone(音調)を評価し、それぞれ数字で表す。R(了解度)は1〜5、S(信号強度)とT(音調)は1〜9で表す。なお、RSTで表現するのは電信(CW)で、音声通信(FM,SSB)はRSだけで表現する。「シグナルレポート」とも俗に言われる。

アップリンク

Uplink:地上の局から衛星に向かって送信する信号。上り回線。通常144MHz 430MHz が使用される。1.2GHzも使用されることもある。

アナログ衛星、リニア衛星

音声信号等のアナログ信号のトランスポンダーを積んだ衛星のこと。パケット信号のようなデジタル信号を扱う衛星はデジタル衛星と呼ばれるが、最近の衛星ではデジタル信号を扱うのは当然なのでアナログ信号も扱える衛星をアナログ衛星と呼んでいる。

アワード

Award:アマチュア無線で交信した地域や局数などの成果を証明し称える証明書や認定書のこと。日本アマチュア無線連盟や各種団体、個人が発行している。すべての交信を衛星で行った場合は、アワードに「サテライト」の特記を加えてもらえることがある。

移動運用

自宅などから電波の飛びがよい場所に移動して、アマチュア無線を運用すること。無人島やアマチュア無線局のいない地域に移動してサービスすればモテモテである。

ウィンドウ、窓

2局のどちらからも衛星が見える、すなわち衛星を経由して2局間の交信が可能な領域(時間、位置関係)。

仰角

(ぎょうかく)アンテナを斜め上方に向けて設置する場合の角度。水平が0度、天頂(真上)が90度。

仰角ローテータ、AZ-EL Rotator

Azimuth-Elevation Rotator:アンテナの仰角コントロール用のローテータのこと。衛星を追尾するのに使用される。

クロス八木

衛星通信をする局で良く使われているアンテナ。衛星の電波は円偏波が使用される事が多いので、このアンテナがポピュラー。日本では現在販売されておらず、古い物がYahooのオークションで取引されていることが多い。衛星からの電波はすべて円偏波かというとそうでもなく、AO-51のSバンドの送信は通常の直線偏波が使われている。最新の衛星AO-51とかVO-52では、かなり信号が強く届くのでアンテナはクロス八木でないとダメな事はなく、通常の八木アンテナで十分。

ゴーキュウ

RSレポートの最良の状態を表す「59(ファイブナイン)」を日本語読みしたもの。「ゴとキュー」というのは誤用である。

コマンド局、管制局

衛星の動作モードを地上からコントロールする通信局の事、又最近では、動作モード変更だけでなく衛星内部のプログラムのアップデートを地上から行ったりする。ちなみにJARLにはFO-29のコマンド局がある。

衛星が地球の影に入り、太陽光が当たらなくなること。衛星は太陽電池を電源としているため、バッテリーが劣化した古い衛星などでは、食により使用できないことがある。

スケルチ

無線機には「SQL」という略称で表示されていることが多い。信号を受信していない状態で聞こえるノイズ(ザーという雑音)が消える位置にセットして、静かにワッチ(待ち受け受信)ができるようにする。右方向に回しすぎるとスケルチレベルが深くなり、弱い信号が受信できなくなる。FM衛星ではスケルチをオフにできる無線機を推奨する。

ダウンリンク

Downlink:衛星から地上の局に向かって送信する信号。下り回線。通常144MHz 430MHz が使用される。衛星によっては2.4GHzも使用されることがある。

天頂

天頂(てんちょう). 地球上から見たとき、自分の頭の真上方向のこと。仰角90度に近い所を衛星が通るパス。天井では無い。

トーン

Tone:FMレピータ衛星を起動するためのキーとなる低周波信号。衛星はトーンスケルチに使用されるトーン信号を検出してスケルチを制御する。トーン信号には40波ほどの周波数があるが、AO-51,SO-50のアクセスには67Hzのトーンが必要。またSO-50の中継器の送信機(10分間)を起動するには74.4Hzのトーンが必要である。一昔前の無線機では、トーンスケルチユニットを別途購入する必要があったが、最近のFM機では、最初から搭載されていることが多い。

ドップラー効果、ドップラーシフト

動いている物体から電波が出ている時、その周波数が変化して見える現象。周波数が高いほど、および、物体の相対速度が速いほど、周波数の変化量は大きくなる。

トラッカー

衛星バンドで不法運用を行う者の卑称。多くはトラックやダンプに積まれた無線機の不法運用のためこの名があるが、彼らは「社会のルール」という人としての最低レベルの常識も欠落していたり、自分の不法行為を棚に上げ、遵法者に脅迫まがいな行動を取る輩も多い。無論、「衛星通信」などと説明しても理解や共感を示してくれることはまずない。名前やニックネームを使用し、コールサインを用いて交信してはいない。衛星運用時には、彼らとのトラブルに巻き込まれないことが賢明である。なおトラッカーも日本人なので、正月三が日にはトラッカーが激減する。衛星通信を楽しむには正月が狙い目である。

トラポン

トランスポンダ(中継器)の略。俗に「トラポンオン(オフ)」のように使われる。

ビーコン

Beacon:衛星から送られて来る衛星の状態を伝える標識信号。昔はCW信号で送られて来ていたが(例FO-29)、最近はデジタル信号となっている。テレメトリ(Telemetry)と呼ぶこともある。

リグコン

衛星通信で、無線機の周波数を自動的に合わせるコントローラー。Calsat32などが、その機能を持っている。



 第一回 ウィキ文学賞 入賞 (2005)

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おすすめサテライト!

《英語のサイトですが、最近の衛星やISSの運用状況がわかります》↓
OSCAR Satellite Status Page by KD5QGR (英語)
ISS Fan Club (英語)


 VO-52 

 残念ながら2014年7月に運用停止となりました 

インドの衛星
Uplink : 435.225 to 435.275MHz LSB/CW
Downlink: 145.925 to 145.875MHz USB/CW
※145.90MHz近辺を聞いてみよう!送信時には必要最小限の出力で!SSBはLSBでアップ!CWを受信するときは、CWフィルタを入れないで!

 ISS 

国際宇宙ステーション

Voice uplink: 144.490MHz FM

クロスバンドレピータ時
uplink:437.80±0.01MHz(ISSが近づいてくる場合低く、遠ざかる場合は高く)
Worldwide downlink: 145.800MHz FM

注意!Up/Downが逆の周波数の時あり
uplink:145.99MHz(固定でOK)+67Hzのトーン
downlink: 437.80±0.01MHz (437.81→437.80→437.79)

※ARISSスクールコンタクトの時には宇宙飛行士の肉声が聞こえる!145.80MHz FM を聞いてみよう!
《次回の日本でのスクールコンタクト予定》↓
ARISSスクールコンタクト

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