ＣＲＰ雑談Wiki

○主催者
○概要
○ルール←超重要
○一言

――時は宇宙歴（宇宙世紀）×××年…人類は地球圏を飛び出し、宇宙にコロニーを建造し移り住むなど外宇宙への進出を盛んとする時代。
各国が資源獲得などを理由に外宇宙への進出に意欲を持つ為、地球圏内では人類同士の諍いなどによる武力衝突がめっきり減った時代でもある。
太陽系第四惑星、火星においてもテラフォーミング化がなされ地球人類の新たな天地として移住し開拓を行っている中…次元世界からの侵略者であるリージョンによる動乱が起きた。
火星圏に住まう各国が結託しこれに抵抗、見事撃退を果たし火星には再び平和が舞い降りる…その一年後に起きた、とある“異変”を切っ掛けに今回のシナリオの幕が開ける。
○主催者
NEGIUSさん
〇概要
主に火星を舞台とした動乱となる予定です。現在の参加者（予定）はHN:白銀武 氏となっております。他に参加者あればその都度シナリオ調整も考えています。
7月23日現在シナリオプロットを構築しつつ敵設定、NPC設定などを少しずつ書き上げているのでその詳細は本編にて開示され次第ここに載せます。
私自身、実際にイベントを進めながら何かしら思い付くタイプなので、最初は各種設定が少ないながらもシナリオプロットから逸脱しない範囲でどしどし追加したいと思います。
まあ、オリジナリティ溢れる設定なんか考える時間も無いし世に出ているネタの数々的にも被らない様にするのは無理なんで、大体パク…いや、参考にしてちょいちょい手を加えるだけですが…(笑)
〇ルール
主催者が提示するシナリオに沿って持ち駒を動かすだけなのでルールも何も…というぶっちゃけトークは兎も角、バランスがブレイクするような手段さえ出さなければ大体大丈夫だと思います。
〇一言
主催者は割と気分屋なのでそこのところ宜しく（

「紡がれるモノ〜赤き星と少女たちに捧ぐ詩〜」における、主催者が直接動かす存在の事です。それは人物だったりモンスターだったりロボだったり種類を問わずの総称であり、設定を載せていきます。

登場作品	オリジナル
イメージCV	加隈亜衣

エリジウム大陸ケルベラス大樹林外れの河川地帯を裸身のまま彷徨い歩いていた所、扶桑皇国超常現象対策科に保護された少女。
陽光に反射する黒真珠の如き光沢を持つ長髪。角度により色彩の変わる紅玉の瞳に赤子のような白い肌。絶世とも称される美しい容姿を持つ。齢にして十五歳相当。
保護された当初は一切の生気が感じられない抜け殻のような様子だったが、食事を前にすると本能に火が点いたかのように貪り、その直後喋り出し年相応の雰囲気となる。ただ、これより以前の記憶を持たない。
名前が合っているかどうかも定かではなく、本人曰く“たぶん”である。自分自身にまつわる記憶を殆ど持たないので不安に苛まされてもおかしくないが、対策科の温厚もありどうにか落ち着いた様子である。
対策科による検査結果ではほぼ人間であるが、その心臓が核融合炉のようになっており…通常の魔導士の実に100倍という魔力の貯蔵量を持つ。

登場作品	オリジナル
イメージCV	不明（女性寄りの声質）

マリネリス渓谷のノクティス・ラビリンタス最深部に出現したブラウシュテルマー破壊作戦の際、結社メルクール部隊が遭遇した人間に近い姿形を持つネウロイ。仮称としてヒトガタとなっている。
顔のパーツが無く軍帽に軍服を着た真っ黒いマネキン、といった風貌であるが艶やかに流れる白い長髪が目立つ。胸に膨らみが確認出来るのと身長から想定するに齢にして十五歳前後の少女の姿を持つ。
新型とされるネウロイを指揮していたことからも、ネウロイにとって重要な存在であるようだ。また、その力も未知数でありA.T.フィールドを扱う他A.T.フィールドそのものを武器の形に発現させていた。
身体能力に抗魔力も高く、単騎で超人部隊を相手に立ち回れる可能性すらある。人類に対し粘質的なまでの憎悪を抱いているようであり、何を考えて行動しているのかなど現時点では不明である。
結社メルクール部隊によるブラウシュテルマー破壊作戦後は開拓街オスティアに現れ、犯罪組織であるGCGと奇妙な同盟関係を結ぶことになる。その際に名乗ったのが箱舟を意味するアークだ。

登場作品	魔法少女まどか☆マギカ
CV	加藤英美里

最早名前だけで説明終了なマスコット。
あらゆる彼等彼女等が存在するこの世界を第零次元世界と呼称しており、何かの目的を伴いこの世界に出現した模様。
無数に枝分かれした大樹のようなこの世界を認識している存在の一つであり、その性質上この宇宙のエントロピー上限値はほぼ無限大に近いらしく…それ故にインキュベーターとしての役割は本来持たない。
その上で発生したイレギュラーに対応すべく、何故かティアを魔法少女に勧誘しようと動いているようだ。

今回のシナリオにおける敵役に相当する。機械仕掛けのネウロイ。タイプ・エクスマキナ。
古代の時代から現代に至るまで、魔女（ウィッチ）が戦ってきたどのネウロイとも異なるタイプの新型であり、その大部分は実体を持つ機械である。
従来のネウロイが有する性質を全て併せ持っているが、金属性の強靭な装甲を持つ機械の体となったことで魔力を帯びた攻撃に対する抵抗力が格段に増している。
また、実体を持つ機械というのは構造的な意味合いというよりも、その体を構成する物質が既存の分子構造に近くなっている、が正しい。
それ故金属の性質が強く出ている。その影響か機械仕掛けを思わせる見た目になっており、従来のネウロイよりも強靭な体を得ている。
実質的な進化であり、しかも組織力を得たのか常に複数で行動しており単機で動くことは無い。ネウロイ同士の緻密な協調性も見られる。
何がどうなってこの様になったのか現時点では不明であるが、元々が謎多き存在であり今はこういうものだと受け止めるしかないだろう。
現在確認されているだけでも幾つかの種類が存在し、いずれも機械仕掛けの体を持つ。従来のネウロイの例に漏れずカラーリングは黒または銀。

名前のモチーフは「蟻」。最も多く見られるエクスマキナ型ネウロイであり、蟻と言いつつ人喰い魚を思わせる鋭角的なフォルムが特徴。
名の通り斥侯を担当し後方への射撃目標指示などを行うほか、敵歩兵戦力の掃討も行う。
推定重量十トン、軽めの軽戦車程度の重量だが骨の擦れる様なささやかな駆動音とほぼ無音の足音という隠密性を持つ。
胴体下部に高感度複合センサユニットを搭載している他、両肩の上にそれぞれ12.7mm瘴気弾仕様重機関銃を搭載している。
瘴気弾はエクスマキナ型に共通して見られる新型兵器であり、あらゆる金属を少しずつ腐食させる性質を持つ。腐食性質含め、大口径であればある程その威力は高まる。
また、前面装甲にはネウロイ特有の赤い模様が入っておりお馴染みのビーム射出口となっている。これは対空迎撃にも使われるようだ。
夏日藩との交戦において見られたビームコーティングだが、これは赤い模様からエネルギーを放射することで熱的干渉を減衰させる…という使い方もエクスマキナ型ネウロイは出来るらしい。

全長	4.31m
全幅	2.18m
全高	2.04m
重量	10t
装備	12.7mm瘴気弾仕様重機関銃×2、高感度複合センサユニット

名前のモチーフは「狼」。斥侯型に次いで多く見られるエクスマキナ型ネウロイであり、斥侯型と同じく六脚の鮫じみた獰猛な姿を思わせるフォルムが特徴。
名の通り近距離における狩猟、つまり近接格闘戦を担当する。大きな特徴は一対目の脚先に備わる対装甲高周波ブレードであり、機敏かつ俊敏な動きで標的を翻弄しつつ狩り獲る。
また、背部に100mmロケット弾を用いた多連装対戦車ロケットランチャーを装備しており、ロケット弾自体が非コア型のネウロイである為撃った後の自律駆動を可能とする。
加えて高濃度の瘴気が充填された瘴気弾でもある為…金属の性質を持つ物体に対しても勿論、着弾後破裂して撒き散らされる瘴気に人体が触れただけで腐り落ちるという未知の毒素を持つ。
その運動性確保の為か装甲はそれ程厚くなく、この近接戦闘型に対しては機関砲程度でも装甲を普通に削りつつコアの破壊を狙える。

全長	4.56m
全幅	2.61m
全高	2.78m（ロケラン含む）／1.82m（ロケラン含まない）
重量	6t
装備	対装甲高周波ブレード×2、100mm多連装対戦車ロケットランチャー（瘴気弾）×1

高出力ビーム砲が主砲と思われるエクスマキナ型ネウロイ。ガランド大将が搭乗していた航空機を撃墜したのもこのタイプと思われる。

名前のモチーフは「蜉蝣」。名の通り電波妨害を担当するエクスマキナ型ネウロイであり、歯車を組合せて蜉蝣に見立てた特徴的な姿を持つ。大きさは1m程度。
戦闘力は皆無であり普通の機銃でも簡単に墜とせるが、その代わり個体数が兎に角多い。それは最早大群という規模で出現し、数の強みを生かした様々な電波妨害を行う。
陽光を遮る程の大群で出現するので殲滅が難しく、蜉蝣が羽ばたく度に舞う銀色の鱗粉が物理的な視界さえも妨害するので、極めて厄介なエクスマキナ型ネウロイとなるだろう。

航宙戦艦型と思われるエクスマキナ型ネウロイ。艦橋窓がモノアイのように赤い光を放っている。