京神急行電鉄(けいしんきゅうこうでんてつ)は、東京都港区に本社を持つ鉄道事業者。略称として『京神急行』や『京神線』などを使用している。
- 企 業 名:京神急行電鉄株式会社(KeishinExpressElectrickRailway Co.ltd)
- 略 称:京神急行,京神線
- 本社所在地:東京都港区港南2丁目**-**
- 会社設立日:昭和15年(1940年)5月20日
- 代 表 者:取締役社長 浅野秀太郎
- 業 種:陸運業
- 事業内容 :旅客鉄道事業 等
- 資 本 金:245億円(2008年12月現在)
- 従業員数 :1150人(2008年12月現在)
初 代:小野 重次郎(東都電気軌道創業者)
第二代:野川 信太郎
第三代:川田 新之助
第四代:松原 五郎
第五代:田口 典樹
第六代:小野 重徳
第八代:松方 信繁
第九代:原田 幸信(現 会長)
第十代:浅野 秀太郎(現職)
第二代:野川 信太郎
第三代:川田 新之助
第四代:松原 五郎
第五代:田口 典樹
第六代:小野 重徳
第八代:松方 信繁
第九代:原田 幸信(現 会長)
第十代:浅野 秀太郎(現職)
- 1940年10月13日:東都電気軌道株式会社設立。
- 1941年06月20日:京浜線(現:東京線の一部)(東品川〜東都六郷)開業。
- 1943年10月13日:京浜線(東都六郷〜相模藤沢)延伸開業。
- 1944年10月10日:東都電気鉄道株式会社に社名変更。
- 1944年10月20日:相模線(現:神奈川線)(相模藤沢〜東都三島)開業。
- 1944年11月14日:静岡東部鉄道(現:東静高速鉄道線)相互乗入開始。
- 1945年09月20日:静岡東部鉄道の路線休止に伴い、乗入休止。
- 1947年05月25日:静岡東部鉄道の事業廃止に伴い、正式に乗入廃止。
- 1950年09月13日:東都羽田線(現:羽田空港線)(東都蒲田〜東都羽田)開業。
- 1953年04月12日:京神電気鉄道株式会社に社名変更。
- 1956年08月23日:旧国電63形電車を28両導入。
- 1956年10月10日:旧国電63形電車を『600形』として運転開始。
- 1956年12月16日:浅海電気鉄道と合併。社名は『都武電気鉄道』とした。
- 1958年05月20日:3000系電車運転開始。
- 1960年04月20日:東都羽田線(東都羽田〜羽田空港)延伸開業。
- 1960年10月13日:創立20周年事業の一環として、京浜線を東京線に、相模線を神奈川線に改称。
- 1963年08月14日:4000系電車運転開始。
- 1965年10月14日:『東都〜』とつく駅を『京神〜』に改称。東京線東品川駅を廃止、京神品川駅設置。
- 1969年04月01日:5000系電車運転開始。
- 1972年02月10日:車両検査・修理の拠点として湘南鎌倉工場開設。
- 1978年04月12日:京神急行電鉄世田谷線開業。直通列車運転開始。
- 1980年05月16日:6000系電車運転開始。
- 1986年10月14日:600形電車(旧国電63形電車)全車引退。
- 1988年10月14日:7000系電車運転開始。
- 1989年07月20日:3000系電車全車引退。
- 1991年06月05日:東都羽田線休止(後に羽田空港線へ改称のうえ復旧)。
- 1992年10月25日:現社名である京神急行電鉄株式会社に社名変更。
- 1995年05月15日:4000系電車全車引退。
- 1998年05月18日:8000系電車運転開始。
- 2000年03月18日:列車種別『急行』を廃止。『快速』に統一。
- 2001年03月18日:快速列車をパターン化,『速達』と『普通』タイプに。
- 2005年04月16日:旧東都羽田線(現羽田空港線)復旧工事開始。
- 2008年03月20日:京神三島駅の引込み線を一部転用する形で東静高速鉄道線との連絡線を建設。
- 2008年04月21日:東静高速鉄道より3000形電車7編成21両借入。
- 2008年06月01日:羽田空港線(京神蒲田〜羽田空港)再開業。
- 2008年06月01日:羽田空港線再開業にともない『エアポート快速』新設。
- 2008年08月01日:9000系電車運転開始。
- 2008年09月01日:東静高速鉄道に8000系電車3編成24両貸出。
- 2008年10月14日:東静高速鉄道から10000形電車10連3本借入。
- 2008年11月10日:東静高速鉄道から8000系電車全編成が返却される。
- 2009年01月01日:東静高速鉄道車両を使用した臨時特急が初めて運転される。
- 2009年03月20日:速達タイプの快速(SR快速)を廃止。特急列車,急行列車の運転開始。
- 2009年03月20日:東静高速鉄道線との相互直通運転を開始。
- 2010年11月11日:京神三島駅を、三島駅(東静高速鉄道)に統合する形で廃止。
- 2011年08月20日:相浦鉄道相浦線の運行を相浦鉄道より受託。
- 2013年02月20日:相浦鉄道との相互直通運転を開始(運転種別:特急・急行)。同時に、受託運行を終了。
- 2016年03月14日:関東アクセスライン(京神品川〜新汐留)開業。総馬電鉄と相互直通開始。
- 2016年07月02日:夜行特急『つきかぜ』(京神品川〜愛姫シティーライン高速大阪)運転開始。
特急,急行,快速,各停の各列車が運行されている。特急はSR快速から改称されて登場した種別で、急行は特急の停車駅に停車駅を3駅追加したものである。尚、特急列車は10両編成での運行が主となるが、車両不足の際には臨時で8両編成を使用して運転される場合がある。急行及び快速は8両編成で運転、各停は6両編成及び4両編成での運行が主となるが、一部列車には回送列車を兼ねて運行される列車もあり10両編成や8両編成で運行される列車も少なからず存在する。
停車駅が少ない速達列車。基本的に10両編成の車両を用いて運行されている。従来は専用車両を用いた有料列車の種別として考えられていたが、列車種別を分かりやすくして速達性をアピールするために速達タイプの快速列車(通称:SR快速)から種別変更された。
停車駅:京神品川−京神蒲田−新横浜−上永谷−京神藤沢−相模小田原−京神熱海−三島駅
特急列車の補填する目的で設定された列車。基本的に快速列車と共通の8両編成を用いて運行されている。
停車駅:京神品川−京神蒲田−京神川崎−新横浜−上永谷−湘南鎌倉−京神藤沢−相模大磯−相模小田原−京神熱海−京静三島
・一部の便は、空港直通列車と京神品川〜京神蒲田間で併結運転を行います。
羽田空港線へ直通する急行列車。一時間二本(30分間隔)で運転されている。
停車駅(京神品川始発):京神品川−京神蒲田−(羽田空港線内各駅停車)−羽田空港
(三島始発):三島−京神熱海−相模小田原−相模大磯−京神藤沢−湘南鎌倉−上永谷−新横浜−京神川崎−京神蒲田−(羽田空港線内各駅停車)−羽田空港
・京神品川〜京神蒲田間は急行と併結運転を行い、空港直通列車を京神品川方に連結する。
←京神蒲田(1〜8:急行 9〜12:羽田空港直通列車)京神品川→
快速停車駅の全駅に停車する快速列車。京神品川〜新横浜間は実質各駅停車と同じ。東京線と神奈川線を通して運転される列車は少なく、それぞれの線区で折り返し運転を行うのが大半。一時間二本(30分間隔)で運転されている。
各駅に停車する列車で、各線区で折り返し運転を行う。特急や急行などの前後に運転されており、優等列車の停車しない駅から停車する駅まで連絡するなど、運行上で効率よく処理が出来るように工夫される。尚、空港線折り返し列車は原則6両編成の運転だが閑散時などで3両編成で運転される場合がある。
停車駅が少ない速達列車。基本的に10両編成の車両を用いて運行されている。従来は専用車両を用いた有料列車の種別として考えられていたが、列車種別を分かりやすくして速達性をアピールするために速達タイプの快速列車(通称:SR快速)から種別変更された。
停車駅:京神品川−京神蒲田−新横浜−上永谷−京神藤沢−相模小田原−京神熱海−三島駅
特急列車の補填する目的で設定された列車。基本的に快速列車と共通の8両編成を用いて運行されている。
停車駅:京神品川−京神蒲田−京神川崎−新横浜−上永谷−湘南鎌倉−京神藤沢−相模大磯−相模小田原−京神熱海−京静三島
・一部の便は、空港直通列車と京神品川〜京神蒲田間で併結運転を行います。
羽田空港線へ直通する急行列車。一時間二本(30分間隔)で運転されている。
停車駅(京神品川始発):京神品川−京神蒲田−(羽田空港線内各駅停車)−羽田空港
(三島始発):三島−京神熱海−相模小田原−相模大磯−京神藤沢−湘南鎌倉−上永谷−新横浜−京神川崎−京神蒲田−(羽田空港線内各駅停車)−羽田空港
・京神品川〜京神蒲田間は急行と併結運転を行い、空港直通列車を京神品川方に連結する。
←京神蒲田(1〜8:急行 9〜12:羽田空港直通列車)京神品川→
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各駅に停車する列車で、各線区で折り返し運転を行う。特急や急行などの前後に運転されており、優等列車の停車しない駅から停車する駅まで連絡するなど、運行上で効率よく処理が出来るように工夫される。尚、空港線折り返し列車は原則6両編成の運転だが閑散時などで3両編成で運転される場合がある。
特急,急行,快速,各停の各列車が運行されている。
停車駅が少ない速達列車。基本的に10両編成の車両を用いて運行されている。従来は専用車両を用いた有料列車の種別として考えられていたが、列車種別を分かりやすくして速達性をアピールするために速達タイプの快速列車(通称:SR快速)から種別変更された。
尚、池崎線京神池袋駅と羽田空港駅を結ぶ特急列車『スカイウィング(SkyWing)』には、専用車両(8700系)が使用されている。
特急『スカイウィング(SkyWing)』停車駅
京神池袋−東京工芸大前−京神渋谷−京神恵比寿−京神大森−京神羽田−羽田空港(国際・国内)
特急列車の補填する目的で設定された列車。基本的に快速列車と共通の8両編成を用いて運行されている。
羽田空港線へ直通する急行列車。一時間二本(30分間隔)で運転されている。
快速停車駅の全駅に停車する快速列車。
各駅に停車する列車で、各線区で折り返し運転を行う。特急や急行などの前後に運転されており、優等列車の停車しない駅から停車する駅まで連絡するなど、運行上で効率よく処理が出来るように工夫される。尚、空港線折り返し列車は原則6両編成の運転だが閑散時などで3両編成で運転される場合がある。
停車駅が少ない速達列車。基本的に10両編成の車両を用いて運行されている。従来は専用車両を用いた有料列車の種別として考えられていたが、列車種別を分かりやすくして速達性をアピールするために速達タイプの快速列車(通称:SR快速)から種別変更された。
尚、池崎線京神池袋駅と羽田空港駅を結ぶ特急列車『スカイウィング(SkyWing)』には、専用車両(8700系)が使用されている。
特急『スカイウィング(SkyWing)』停車駅
京神池袋−東京工芸大前−京神渋谷−京神恵比寿−京神大森−京神羽田−羽田空港(国際・国内)
特急列車の補填する目的で設定された列車。基本的に快速列車と共通の8両編成を用いて運行されている。
羽田空港線へ直通する急行列車。一時間二本(30分間隔)で運転されている。
快速停車駅の全駅に停車する快速列車。
各駅に停車する列車で、各線区で折り返し運転を行う。特急や急行などの前後に運転されており、優等列車の停車しない駅から停車する駅まで連絡するなど、運行上で効率よく処理が出来るように工夫される。尚、空港線折り返し列車は原則6両編成の運転だが閑散時などで3両編成で運転される場合がある。
9000系を除く全車両が東急車輛製造で製造された。尚、9000系電車については東静車輌工業にて製造されており、運行ダイヤの変更に併せて随時増備される予定。
- 京神急行電鉄東京線(京神品川〜京神藤沢)
- 京神急行電鉄神奈川線(京神藤沢〜三島)
- 京神急行電鉄羽田空港線(京神蒲田〜羽田空港)
- 京神急行電鉄浅草線(京神浅草〜京神八幡山)
- 京神急行電鉄世田谷線(京神八幡山〜千歳船橋,通称:千歳バイパス線)
- 京神急行電鉄池崎線(京神池袋〜羽田空港)
- 京神急行電鉄高輪線(京神恵比寿〜浜松町)
東静高速鉄道では8両編成の増備のため、8000系電車の設計図を元に改良を施して製造された11000形電車が在籍している。また、最古参の5000系電車を置き換えるという動きもある。
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