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東静高速鉄道AT-0形電車(とうせいこうそくてつどうえーてぃー0がたでんしゃ)は、東静高速鉄道が保有する団体臨時用特別電車。4両編成・5両編成・6両編成各1本の計15両が製造された。


車両概要

かつて計画されていた『寝台車両運行計画』に基づいて試作された『StarNightExpressX40』という車両を団体臨時用として改造した車両。その後は転換リクライニングシートに全交換し、臨時・操配用の車両となり、東静高速鉄道には『AT-0』という形式名を与えられて使用が開始された。

編成表

←東静浜松   三島→
登場時
AT401(平成18年落成)(Mc1)AT411+(M2)AT421+(T)AT431+(Tc)AT441
AT501(平成18年落成)(Mc1)AT511+(M2)AT521+(T)AT531+(T)AT541+(Tc)AT551
AT601(平成18年落成)(Mc1)AT611+(M2)AT621+(T)AT631+(T)AT641+(T)AT651+(Tc)AT661

組替後の編成
AT501(平成18年落成)(Mc1)AT511+(M2)AT521+(T)AT531+(Tc)AT551
AT601(平成18年落成)(Mc1)AT611+(M2)AT621+(T)AT631+(Tc)AT661

Mc1:電動制御車(パンタ付)
Tc:制御車
M2:中間電動車(パンタなし)
T:付随車

その後、車両整理により、4両編成3本へと組み換え、中間付随車3両は増結専用車となり編成から外れた。
うち、4両1編成は総合検査車両へ改造された(後述)。その後、増結用中間付随車の3両は、新型寝台特急電車『SDN25』へ編入改造された。

配置

沼津総合車両基地に全2編成8両が配置されている。いずれの車両も定期運用は持たず、団体臨時列車などを中心に運行されている。
 東静高速鉄道TD401は、東静高速鉄道が保有する、架線及び軌道の検査行う総合検査車両。団体・臨時用車両となっていたAT-0形電車4連1本を改造して登場した。

編成表

←東静浜松   三島→
DT401(平成18年落成)(Mc1)DT411+(M2)DT421+(T)DT431+(Tc)DT441

東静高速鉄道全線の他、線路のつながっている路線の架線及び線路の検査を行うことが出来る。1号車が通信・信号・電気測定車、2号車が架線検測車両、3号車が軌道検測、データ処理車両となる。それぞれのデータは3号車のデータ処理室でまとめられる。4号車はミーティングルームなどを兼ねた休憩室として使用されている。

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