BB/兵装一覧
それぞれメインショット・サブショット・近接攻撃に大別される。
最初に使用できる兵装は不二が所有するサブマシンガンのみ。
シナリオを進めて管理体を仲間にし、使用できる兵装の種類を増やしていくことになる。
敵機を倒すことで対応する管理体のキャラレベルが上がっていき、攻撃力にプラス補正がかかり、選択可能な兵装パラメータの強化値の合計も増加する。
序盤を除き、メインショットとサブショットの弾数ゲージは別の武器を敵に当てることで回復する。
なお、近接攻撃の弾数は自動回復するうえ、弾数ゲージの回復量が多い。
弾数ゲージが空になると、完全に回復するまではその武器を使用できないので注意すること。
実際に使用する兵装は、敵がドロップするランダムな強さの兵装から選択して装備する。
兵装にはレベルとレアリティが設定されており、レベルが高いほど攻撃力や能力の合計値が高くなりやすい。
レアリティは、 ノーマル、レア、ユニーク、アンノウンの順に高い。
ユニーク、アンノウンの兵装には補助兵装が付与される。
なお、補助兵装で倒した敵はそれが付与された兵装で撃破したものとして扱われる。
兵装パラメータは各武器種ごとに4つの能力を、素の性能と併せて20段階まで強化することができる。
基礎ダメージと補助兵装は強化できず、また兵装パラメータを素の性能より低下させることもできない。
特典などの衣装に変更すると、いずれかのパラメータが強化される記述が存在するが、これは一つのパラメータを一定向上させる代わりに他三つのパラメータが下がることを意味している(合計の数値は変わらない)。
そのため、場合によっては通常衣装の方が使い勝手が良い場合があるため注意。
兵装一覧
メインショット
管理体 | 兵装 | コメント |
---|---|---|
不二 | サブマシンガン | 攻撃範囲が狭く、狙いを定める必要があるが、オーソドックスで扱いやすく安定したダメージを期待できる。 |
エルミ | ショットガン | 射程距離は短いが、前方広範囲を攻撃できる。密着して当てると威力が増し、敵機を大きく弾き飛ばす。 ※ソフマップの購入特典ダウンロードシリアルでショットガンの拡散範囲が広がる。(拡散範囲+4, 弾数-1, 連射速度-1, リーチ-2) |
バルトロメウス | クラッシュガン | 砲弾を飛ばし、当たった場所を中心に複数の爆発を発生させる。 弾体が小さく、単発弾なので外すとリスクが大きいが、周囲の敵を巻き込みやすいため集団戦で絶大な威力を発揮する。 壁に当たると接着し、付近に敵が近寄ると爆発する。 最大総弾数はメインショット中最も少ない。 ※初回限定生産版のダウンロードシリアルでクラッシュガンの攻撃範囲が広がる。(サイト範囲+5, 弾数-1, 爆風範囲-2, 連射速度-2) |
サブショット
管理体 | 兵装 | コメント |
---|---|---|
十彩 | ミサイルランチャー | ロックオンサイトを展開し、範囲内に入った敵機にミサイルを発射する。 展開しておけば自動で攻撃してくれるため、手軽に別の兵装との連携が行える。とくに補助兵装との連携は強力。 |
ひさめ | バズーカ砲 | 高威力で、広範囲に爆風を発生させるバズーカ砲を前方に発射しする。所持弾数が少ないが、爆風に巻き込まれた敵機を一網打尽にできる。 弾頭を直当てすると爆発距離に到達するまでノックバックが発生する。 ※萌プラスの購入特典ダウンロードシリアルでバズーカ砲の爆風がさらに大きくなります。(爆風範囲+5, 弾数-1, 発射前硬直-2, 連射速度-2) |
イェルド | レーザー | 前方にレーザーを照射し直線上の敵機をまとめて攻撃し、短い時間ヒットした敵の移動速度を遅くする。より多くのダメージを与えるには当て続ける必要がある。 |
イオタ | 火炎放射器 | 前方に火炎放射で攻撃する。地面に炎が残り、そこにいる敵に継続ダメージを与えられる。 |
フェリシー | ドローン | ドローンを出現させ、一緒に戦ってくれる。後ろに隠れて盾にすることもできる。 同時出現数は最大5体までで、5機以上射出すると古いものから消えていく。 ドローンの攻撃によるメインショットのゲージ回復率は非常に高い。補助兵装はドローン射出時にのみ発動する。 ※げっちゅ屋の購入特典ダウンロードシリアルでドローンの耐久力が高くなる。 |
近接攻撃
管理体 | 兵装 | コメント |
---|---|---|
キャロル | ナイフ | 素早く切り込んで全方位を攻撃する。近接攻撃の中で最も攻撃判定発生が早い。 初段の威力こそ低いが、さらに連続入力することで最大3回連続攻撃することができる。 二段目、三段目と順を追って単発攻撃力も増加してゆく。 近接攻撃の中でも最高の突進力でダッシュの代わりにも使える。 使用前にブーストをかけて慣性を乗せたり、ブースト+方向キーで二段目以降の突進方向を変更したり、 使用後ブーストで隙をフォローしたりと、技術次第で非常に機動性が高くトリッキーな攻撃を行うことも可能。 加えて、ステルス爆撃機が補助兵装についていると、狂戦士相手でも高速で逃げ回りながらダメージを与え続けることができる。 |
絹花 | ハルベルト | 前方に踏み込みながら全方位を攻撃する。範囲が広く、多段ヒットして敵を吹き飛ばすため、中心に近いほど総ダメージが高くなる。 ボタンを押しっぱなしでチャージ可能。最大まで溜めると威力が大幅に増加する。 チャージには2回の使用回数が必要だが、チャージ中は高速移動が可能。この高速移動は方向キー+ダッシュで方向転換できる。 リーチもナイフより遠くまで届くため、壁レベルの障害物越しでも容易にダメージを与えることができる。 小ネタではあるが、チャージが2段階目に入った瞬間、一応ダメージ判定が発生する。 |
アンネ | パイルバンカー | 杭を突き出して単発の大ダメージを与える。ブーストダッシュしながら攻撃可能で、クリーンヒットさせるとブーストゲージが回復する。 杭の射程内かつエイミングライン上に敵を捉えていればクリーンヒットになり、演出とともに大ダメージ。 射出時の電撃にも攻撃判定があり、小ダメージを与える。電撃にブースト回復効果はないが、弾薬回復効果はある。 リーチが非常に長いことから、壁越しの攻撃はお手の物。実は密着状態なら後方にもダメージを与えることができる。 ※予約特典のダウンロードシリアルで硬直の短いパイルバンカーが使用可能になる。(硬直+5, ブースト回復量-1, リーチ-2, ゲージ回復速度-2) ※限定生産盤(Hotdogger Edition)のダウンロードシリアルでパイルバンカーのリーチが伸びる。(リーチ+4, ブースト回復量-1, 硬直-1, ゲージ回復速度-2) |
兵装詳細
サブマシンガン
初期装備。他の兵装を入手するまでの戦場では、撃ち切った後自動で全リロードされる。他のメインショットと比べると、射程の長さがメリット。サブも含めて遠距離で立ち回る場合に効果的。
兵装パラメータは[弾数][弾速][連射速度][機体移動速度]
1発あたりのダメージが低く、自動リロードがなくなった後は弾切れに悩まされる場面が多くなる。
パラメータはダメージと[弾数]の高さを優先すると良い。
付与された補助兵装によっては、そちらを主に当てていく戦い方も有効。
ショットガン
4番目に手に入る兵装。近距離〜密着でのダメージ効率が特長。ゼロ距離ノーガードショットガンは、今作の対ボス戦常套手段の一つ。そのため補助兵装はアイスバインドやゲルマ=ショックとの相性が非常に良い。
兵装パラメータは[弾数][拡散範囲][連射速度][リーチ]
パラメータ強化による性能変化が大きく、0と20ではまるで使い勝手が異なる。
[拡散範囲]は左右約15°→約45°に。
[連射速度]は単位時間ダメージが約2倍になる。
そのため、ダメージと[連射速度]が高く[拡散範囲]のパラメータが低い物ほど良品となる。
拡散が広くても密着なら問題無いが、距離を開けて処理したい敵に対して極端に弱くなる。その場合はサブショットで補うように。
クラッシュガン
8番目に手に入る兵装。砲弾を射出し、直撃させずとも射線上の一定距離内に障害物や敵がいれば吸い付き、爆発してダメージを与える。
直撃させれば多段するのでダメージもそれなりで、最大射程自体はサブマシンガンより若干長いが、総弾数の少なさがネック。
説明には「単発弾なので外すとリスクが大きい」とあるが、実際にはボタン押しっぱなしであればさほど間を置かず次弾を発射できる。
これだけを撃ち続けているとすぐに弾切れとなるため、オート攻撃でメイン弾を補充してくれるサブと組み合わせたい。
説明外の能力のうち、おそらく最大の特長は対ミサイル装備敵機迎撃能力。残弾の問題を解決して撃ち続けることができれば、ミサイル装備の敵集団を簡単に封殺・自滅させることができる。
兵装パラメータは[弾数][爆風範囲][連射速度][サイト範囲]
給弾の問題が解決するまでは[弾数]を、それ以後は[連射速度]を優先すると扱いやすい。
ミサイルランチャー
3番目に手に入る兵装。操作できるのはロックオンサイトのON/OFFのみで、ミサイルの射出はオート。
弾道の関係で命中率が低く、敵との間に障害物があっても撃ち続けるため気付くと弾切れしていることが多い。
これ単体ではお世辞にも強い兵装とは言えない。上記の通り、使い勝手は地形にも左右される。
メインショットと同時に攻撃できるのが唯一にして最大の強み。
兵装パラメータは[弾数][爆風範囲][連射速度][サイト範囲]
[サイト範囲]が広がると近距離の敵を狙いやすくなり、ショットガン接射と同時使用できるようになればお互いがお互いの弾をリロードしつつ高いダメージ効率を発揮し続けられる。
入手は序盤だが、本領を発揮するのは管理体のキャラレベルが上がって兵装パラメータを伸ばせるようになる後半以降。
ゲージ回復力の点からはドレイドカノンやゲルマ=ポイズンとの相性が非常に良い。
バズーカ砲
5番目に手に入る兵装。非常に威力が高く、敵の群れを一掃するのに向く。
過去作のバズーカ砲と異なり、弾体が敵に命中しても一定距離を進むか障害物に当たるまでは爆発しない。
そのため、正面およびやや離れた位置の敵集団を確実に潰すのに便利だが、囲まれた際に接射の爆風に巻き込んで一掃する使い方は難しい。その場合、敵機ではなく間近の障害物に向けて撃つとよい。
兵装パラメータは[弾数][発射前硬直][爆風範囲][連射速度]
残弾は[弾数]パラメータを5、10、15、20というように五つ割り振るごとに増える。三つや四つ割り振っても増えないため注意。
レーザー
7番目に手に入る兵装。射程が長く移動阻害効果もあるため、引き撃ちが非常に強い。
敵集団にまとめてダメージを与えることができ、ミサイル迎撃能力も高い。
ただしダメージ効率が悪く、なおかつ自機周辺のエフェクトは完全に飾りであるため、接近されたり囲まれると弱いが、使用中にもブーストは可能なので、そのあたりを活用して切り抜けると良い。
[旋回速度]が低いうちは旋回しながら撃つよりは、一旦切ってから向き直して撃つ方が早い。
兵装パラメータは[照射時間][太さ][旋回速度][移動速度]
ブーストを併用した引き撃ち主体なら横の範囲が広がる[太さ]を、そうでないなら[移動速度]を優先して強化したい。
意外にも、他の攻撃ならば押し返すこともできるシルファのレーザーとかち合った場合、相殺されず互いにすり抜ける。
火炎放射器
9番目に手に入る兵装。地面に残る炎でもメインショットの残弾が増えるため、うまく使えばダメージを増やしつつメインショットをより長く撃ち続けられる。
一方でダメージ効率はやや低い。射程が短く移動阻害効果も無いため、これ単体で攻撃していると被弾が蓄積しやすい。
移動阻害効果を持つ補助兵装と組み合わせるので無ければ、設置炎によるメインショットの補助程度と割り切った方が良い。
兵装パラメータは[放射時間][炎の太さ][設置炎の大きさ][炎の燃焼時間]
その性質上[炎の燃焼時間]が、次いで[設置炎の大きさ]が重要になる。
太くしすぎると、レーザーと異なり障害物に阻まれやすくなるので注意すること。
また、ミサイルなどの敵弾には全くの無力なのも欠点。
ドローン
10番目に手に入る兵装。呼び出したドローンは勝手に敵を探して攻撃し、ダメージを稼ぎながらメインショットの残弾を回復してくれる。
ただし敵によってはせっかく増やしたドローンを簡単に一掃されてしまうこともある。
兵装パラメータは[ドローン耐久力][ドローン弾速][ドローン連射速度][ドローン移動速度]
ドローンに求める役割とステージによって[ドローン連射速度][ドローン耐久力]から優先するパラメータを選ぼう。
他兵装では発動までにそれなりの弾数が要求される「DDミサイル」や「ステルス爆撃機」などの補助兵装がドローン射出1発毎に発生する。
上手く活かせば射出する際の補助兵装だけでも中々の火力になる。
欠点は最大弾数が5発と少ないこと。完全に使い切るとリロードが面倒なので、1体分は残しておきたい。
ナイフ
2番目に手に入る兵装。威力は低いが、出が早く最大3連続攻撃も可能な使いやすい近接兵装。
突進するのでダッシュの代わりにも使えるが、ベルトコンベアの逆走はできない。
上記の通り、使い慣れればかなり変則的な攻撃ができるのが特徴。
兵装パラメータは[リーチ][連続入力受付][硬直][ゲージ回復速度]。
ハルベルト
6番目に手に入る兵装。薙ぎ払う攻撃なので、近接兵装の中で最大の攻撃範囲を誇る。
チャージ攻撃は溜めが完了した時点で自動的に発動するので、完全チャージは少々扱いづらい。時にはチャージの途中で発動することも必要だろう。
チャージ中は高速移動になっており、パラメータ調整でベルトコンベアの逆走も可能。
兵装パラメータは[リーチ][機体移動速度][チャージ速度][ゲージ回復速度]。
パイルバンカー
最後に手に入る兵装。ブーストダッシュしながら使えるのが最大の特徴。
攻撃範囲は狭いが、クリーンヒットした際の攻撃力とノックバックはかなり大きい。
兵装パラメータは[リーチ][ブースト回復量][硬直][ゲージ回復速度]。
近接兵装専用の補助兵装はいずれも攻撃範囲の狭さをフォローしてくれる。
2018年11月13日(火) 22:04:16 Modified by ID:iONNDUQj9w