Third Generation
輝神伝 -Third Generation-
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早乙女 輝夜
- 高校3年生。早乙女烈火と姉・麗との間に生まれた禁断の子供。女子剣道部主将で、全国大会でも常勝不敗の腕前を持つ天才剣士として有名。父親と母親が持つ殺戮機械としての遺伝子が大きな影響を与えていると思われる。自分の出生の秘密を知らず、唯のことを本当の母親として慕っている。名前の由来は「闇夜に輝く1つの光」であり、同時に輝神兵団の「輝」を受け継いでいる。妹に真夜がいる。
白木 華神
- 高校3年生。白木研一と冴子の息子。輝夜とは幼馴染であり恋人でもある。彼女と同じ高校に通い、空手部主将を務め、全国大会完全制覇を目標としている。輝夜との付き合いは双方の両親が認めているが、実際は彼女を守るために存在しているといっても過言ではない。名前の由来は「父親が辞書を適当に引いて『鏡』をあてたから」だが、実際は輝神兵団の「神」を受け継がせるための当て字。妹に美冴がいる。
早乙女 烈火
- 輝夜の父で個人投資家をしている。高校生の娘がいるとは思えないほどに若々しい。今でも妻のことを名前で呼ぶほど。娘たちを愛しているが、実の姉を犯し、さらに殺してしまったという罪に悩まされている。輝夜の存在が罪そのものであるが、全てを受け入れる覚悟はできている。
早乙女(旧姓：如月) 唯
- 烈火の妻であり、最大の理解者。烈火と麗の間に生まれた輝夜を我が子同然に育ててきた。彼の苦しみを全て知っており、自分も共に背負おうとしている。
白木 研一
- 仲間であり元教え子の烈火と共に個人投資家をしている。輝夜の秘密と烈火の苦悩を知っており、息子の華神には彼女を守ることを暗に課している。
白木(旧姓：風間) 冴子
- 教え子の3人が高校を卒業したことを機に研一と結婚、一男一女をもうける。唯とは親友であり主婦仲間であり、良き相談相手。
真宮寺(旧姓：泉) 由香
- 烈火と唯の元クラスメートであり、研一と冴子の元教え子、さらには地上最強の傭兵部隊「輝神兵団」の隊長でもあった。高校卒業後はアメリカの大学に留学し、そこで知り合った男性と結婚。現在はニューヨーク在住。
早乙女 麗
- 故人。烈火の姉であり、輝夜の実の母。感情が不安定だったために弟の烈火に対して異常とも言える愛情を注いでしまう。結果的に仲間たちを裏切る結果となり、烈火の手によってその生涯を終えた。
鳳凰寺 霞
- 故人。輝神兵団の創設者であり、烈火たちにとっては人生に大きな影響を与えた人物。彼女の言葉は今でも仲間たちの心に強く刻まれている。
キヨミ＆ドリス=ムラサメ
- 21世紀のキュリー夫妻と呼ばれる天才科学者夫妻。かつては輝神兵団のバックアップを担当し、スーパーコンピューターの開発にも成功している。エイズの特効薬を開発し、ノーベル生理・医学賞を夫婦で受賞。現在はブラックホールの制御理論を研究中。
早乙女 真夜
- 烈火と唯の娘で、輝夜の妹。10歳離れており、姉の真似をするのが好き。
白木 美冴
- 研一と冴子の娘で、華神の妹。母親似の性格であり、兄を振り回すことも珍しくない。輝夜のことを「姉き」と呼んで慕っている。
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2007年02月09日(金) 12:34:02 Modified by benjamin_197919