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一斉学習

学習集団の全員に同じ内容を同じ時間で同じように指導することができるため効率的である。導入段階や終末段階ではこの形態がとられることが多い。問題点としては、教師主導の注入的な学習に陥りやすいということである。児童生徒が受身になり、機械的に、結果としての知識や技能だけを習得するということになりやすいのである。児童生徒の興味関心意欲を触発するように、発問の工夫や視聴覚機器の利用をなどの配慮が必要。なお、助教法(モニトリアルシステム)は、一斉学習の典型である。
2007年11月12日(月) 15:04:29 Modified by benzie_math




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