日本再生に向けた提言/実践集『日本2.0 - 思想地図β vol.3』収録の『新日本国憲法ゲンロン草案』を元に、これからの憲法、"憲法2.0"を模索します。

「国民」と「住民」について

  • 5名無し - 12/07/27 02:42:13 - ID:1lNEjQ5JLg

    >>2
    正確に言うと「日本人」の定義はゲンロン憲法にはなく、「日本国民」が日本国籍を持つ人として定義されています。「日本人」という単語がでてくるのは日本2.0の解説で「その出自を問わず将来に向かって日本人たることを覚悟し、またそれを既存の国民から認められた人々を日本人とする」とあります。

    >>3
    >長期的かつ合法的に在住していたとしても外国人は、あくまで外国人だと思います。

    ゲンロン憲法では長期的かつ合法的に在住している外国人は「国民」ではなく「住民」で、その選挙権や被選挙権は日本在住の日本人に比較して限定的です。なのでゲンロン憲法でも基本的には「外国人はあくまでも外国人として」扱われています。

    > また日本国憲法には明記されていませんが、多くの外国の憲法では、国民に「国防の義務」を定めています。

    ゲンロン憲法は解説によると「憲法は国民および住民から国家への制約であり、その中に国民および住民の義務を記述することは原理的にみて場違い」との考え方に基づいているそうです。なのでゲンロン憲法では(納税の義務も含め)義務そのものが書かれていません。

スレッド一覧に戻る
このスレッドに投稿する(は入力必須)

全角1000文字以内

※それぞれ5MB以下のJPG,PNG,GIF形式のファイルを3枚までアップロードできます。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

日本2.0 思想地図β vol.3

このWikiについて

みんなで作る憲法草案

前文

第三部 補則

第一一章 改正

ゲンロンについて

関連ツイート

どなたでも編集できます