18章:待ち望んだ瞬間
あらすじ
夢にまで見た謁見が叶うときを迎えたライザ。フレデリク、エグモント、そしてプレイヤー名とともに王宮へむかう。
一行は謁見の間に通され、ついにイングランド女王との対面が実現する。
『海の旅団』の司令官エグモントと、彼を連れて帰ったフレデリクの功績をほめたたえる女王。
戦闘で得た金塊を献上するというフレデリクに、報酬としてそれを与えようという。
だがフレデリクは、無事に帰国できたのはライザのおかげだとして、受け取ろうとしない。
このとき女王はライザがミドルトン卿の妹であることに気づき、興味を示す。
ライザは、ついに兄の無実を訴える機会を得たのである。
女王に兄ミドルトン卿の無実を訴えるライザ。
密偵の自供とキリングリューからアルバ公への書簡。動かぬ証拠とライザの熱意が女王を動かし、女王は、ウィリアムの釈放とキリングリューの逮捕を命じる。
ライザに感じ入った様子の女王は、今後もイングランドに尽くすようにと彼女に期待をかける。
兄との再会を果たし、歓喜するライザ。
ここまで旅を共にしたプレイヤー名や
フレデリクらと互いの健闘を称えあう。
だが、彼らのもとには、すでに不穏な影が忍び寄っていた・・・
2007年02月17日(土) 23:10:08 Modified by aglovale