27章:戦う意味

あらすじ

怪我を負ったミドルトン卿が、邸宅へ運ばれたと聞き、プレイヤー名は様子を見にいくことに。

しかし、ウィリアムは絶対安静であり、面会はできない。

ライザも、看病につきっきりで部屋から出ない。
勝手な行動をとったばかりに、兄に大怪我を負わせてしまったことで、ひどくショックを受けているという。

落ち込むライザを見かねたマクレガーは、いまのライザを救えるのはフレデリクをおいてほかにない、と彼を連れてくるようプレイヤー名に依頼する。
プレイヤー名は、急ぎフレデリク邸のあるアムステルダムへむかう。

だがアムステルダム付近の湾は、イスパニアの艦船によって、海上封鎖されていた。
アムステルダム沖で戦闘、敵戦闘用ガレオン5隻
(戦闘後、名工の大工道具12個獲得。)

封鎖網の隙を突くようにして入港すると、街の男たちが、船を出せないと嘆いている。
『海の旅団』も同様に身動きがとれず、善後策を練っているようだと聞きプレイヤー名はフレデリク邸にむかうことにした。

プレイヤー名が海上封鎖を破り、邸宅を訪ねて来たことに、驚きを隠せないフレデリク。

プレイヤー名が来訪の理由を告げると、フレデリクは戸惑うが、海上封鎖を解くまでここを離れるわけにはいかないと、ロンドン行きを拒む。

そこへ突如、負傷したマクレガーが、フレデリクの婚約者アマリアに伴われ、現れる。
ライザが再出撃を決めたため、仕方なく同行したものの、自分以外の者は待ち伏せていたイスパニア兵に捕らえられたという。

なおも躊躇するフレデリクに、業を煮やしたマクレガーが問う。
「大事な友を失うかも知れねェってとき、それよりも大切なもんがあるっていうのか?」
失いつつあるものの大きさに、ようやく気づいたフレデリク。
エグモントにもあと押しされ、ライザ救出を決意する。

出撃するとなると気がはやるのか、フレデリクはプレイヤー名らを港へとうながす。

しかし、イスパニア艦隊に発見され、取り囲まれてしまうフレデリク。

プレイヤー名たちが窮していると、背後から砲撃音が鳴り響く。
それは、エグモントら『海の旅団』による援護射撃であった。
これにより、フレデリクは無事包囲網から脱出。
プレイヤー名と合流し、ライザを乗せた船が航行しているとみられるオポルトにむかう。
2007年02月17日(土) 23:22:36 Modified by aglovale




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