作曲家・多田武彦〔通称・タダタケ〕のデータベース。

男声合唱組曲「雪明りの路・第二」(作詩:伊藤整)

雪明りの路・第二ユキアカリノミチ・ダイニ指示速度調性拍子
1野の風ノノカゼVivace4分音符=160 ca.ホ短調4/4
2故郷に目ざめるコキョウニメザメルAndantino4分音符=80 ca.ホ短調3/4
3山に来た雪ヤマニキタユキAllegretto4分音符=100 ca.ト長調2/4
4果樹園の夜カジュエンノヨルAllegro4分音符=132 ca.ホ短調4/4
5雪あかりの人ユキアカリノヒトAndante4分音符=76 ca.ト長調4/4

作品データ

作品番号:T80:M64n
作曲年月日:2003年?月?日(詳細は「作品について」を参照)
北海道男声合唱祭による委嘱

初演データ

初演団体:北海道男声合唱祭合同
初演指揮者:長内勲
初演年月日:2004年6月19日(組曲全曲としての初演)
第4回北海道男声合唱祭(於苫小牧市民会館)

楽譜・音源データ


男声合唱組曲「雪明りの路・第二」

作品について

北海道男声合唱祭実行委員会が2001年に、男声合唱祭の合同演奏曲を毎年1曲ずつ作曲するようにと作曲者に依頼。この時点では組曲を作曲する意思はなかった。後述の『山に来た雪』を除く4つの中で最初にできたのが『雪あかりの人』である。この曲の初演後に作曲者の知人から「雪明りの路・第二」の作曲を提案され、それを作曲者が実行委員会に伝えたことで、組曲化が実現。2002年に『野の風』、2003年に『故郷に目ざめる』『果樹園の夜』を作曲。なお、北海道男声合唱祭のために書き下ろされた個々の曲はすべて長内勲の指揮で初演された。
『野の風』は「余市で」の副題がある。
『故郷に目ざめる』の詩の冒頭には、北見恂吉の「まなかひの朝熊が岳に雪ふらばわが雪国を我恋ひ行かむ」という短歌が引用されている。
『山に来た雪』は、もともと組曲「山の印象」の3曲目。このような「引っ越し」は、組曲「雪明りの路・第二」の構築性を良くするためにとのことだが、多田武彦の作品においては唯一の事例である(日本の作曲家全体でも前例が思いつかない)。
詩の出典
『雪明りの路』(椎の木社、1926年)

歌詩

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