アドベンチャーゲームの開発ツールを選択しがちだが、舞台となる学校などを歩いたりしたい場合、RPGの開発ツールの方が格段に制作難易度が低まる。
アイテムやデータベースの管理なども、RPGの開発ツールだと標準装備となる。

要素	解説
舞台	学校なのか異世界なのか
キャラクター	顔絵くらいは用意したい、名前だけではゲームにする意味が無い
ギミック	作者による仕掛け、叙述トリック、物語の舞台ルール、これがうまくゆくと相当に印象に残る
サウンド	音楽と効果音
拡張要素	ミニゲームや独自の好感度管理システム

要素	解説
背景	現在いる場所、回想シーン
人物	顔絵、できれば立ち絵
ミュージック	素材サイトでゲット
効果音	素材サイトでゲット
ボイス	無い方がシナリオやキャラクター名を柔軟にできる
マップチップ	フィールドを歩くシステムの場合

サウンド関連は、別にオリジナルにする必要は無い。プレイヤーは別に、そんな所にオリジナル要素を期待していないので。

要素	解説
好感度	どれだけ好かれているか
友好度	どれだけ友好関係が深いか
関心度	プレイヤーが相手にどれだけ関心を持つか
心傷度	相手がどれだけ傷付いているか
お金	デート費やプレゼントの購入などをリアルにする場合
容姿	見た目やセンス
体力・気力	残高に応じて行動を不可能にしたりする
能力	各勉強や芸術、筋力、話術など
カウンタ	デート回数、電話回数など
フラグ	特定のイベントを見たかどうか
日付	年月日

各変数によって、イベントが発生の有無を制御し、起きるイベントを変えたりもする。

相手キャラクター同士の関係も重視したい。
ライバルキャラクターはお約束。また支援してくれる友達が恋愛ではライバルになったりと深みを演出したい。

・幼なじみ
・才色兼備
・快活スポ根
・不思議ちゃん
・ツンデレ（表向きはツンツンしていて、慣れるとデレデレする）
・ブラコン、シスコン、ファザコン、マザコン
・恥ずかしがり屋
・メンヘル（破滅的精神）
・マッドサイエンティスト
・ラッキーガール、アンラッキーガール
・病弱
・タカビー

各キャラクターに対して
・相思相愛ハッピーエンド
・告白されるハッピーエンド
・別のキャラクターに取られるバッドエンド
・破局を迎えるバッドエンド
・深い友達になるエンド
・死亡したり辞めるなどして目の前から消えるワーストエンド

タイトル	備考