いけない遊び

僕は、えにくす。
ライフコッドで暮らしていた普通の男子、
だったんだけどレイドックっていうお城の兵士になった後から
たてつづけに不思議なことが起こったんだ。
ある大穴から行き来のできる世界と、僕が最初にいた世界。
その2つの世界の謎を解き明かそうとしている間に加わった
ハッサン、ミレーユ、バーバラ、チャモロと力をあわせて
魔王といわれていたムドーというのをどちらの世界でも倒した。
そして、上の世界って呼んでいるほうに戻るとダーマ神殿が
その機能を戻していた。
ダーマ神殿って言うのは、特殊な技能を身につけるための職業につける神殿。
そこで、僕はまずは武闘家になった。
筋骨隆々のハッサンは戦士。
チャモロは天職とも言うべき僧侶。
金髪の綺麗なおねーさん、ミレーユは魔法使い。
そして、オレンジ色の髪にポニーテールのバーバラは遊び人。
って、遊び人ってなんだよ(笑)

で、僕ら一行はモンストルって町についたときだった。
宿をとって各自自由行動ってなって、解散したんだ。
個室型の宿だったので、それぞれが部屋に入り順番に外に出て行ったと思う。
僕はといえば、とくにすることもないけど町をまわろうと思って外に出た時だった。
濃い青色のノースリーブにミニスカートのワンピースを着た女の子が立っていた。
バーバラだ。いつもは背中からかけているマントがないのでちょっと後ろ姿にドキッとした。
声をかけようと思って近づいたときに、彼女は自分のブーツの上のソックスを直そうと
上半身を曲げた。その反動でスカートの口が上向きにズレた。
僕は内心ドキドキした。スカートの中のものが見えるかと期待したのだ。
期待は叶った。彼女の白いパンティが見えたのだ。
僕は声をかけなかった、自分の判断を喜んだ。

旅をするようになって、なにが辛かったっていい年の男がなかなか自慰できないことだ。
野宿ではそんな余裕はないし、宿屋が大部屋で一緒だったりすると我慢するしかない。
それでもトイレにいってしたりしたが、ネタとなるとミレーユやバーバラを頭の中で
いやらしく想像しているだけだった。
そのバーバラのパンティが見えたことに僕のひのきの棒は大きくなった。
と、バーバラがソックスを直し終わり、体を伸ばしてちょっと周りを見まわした。
当然、僕に気づいた。僕はドギマギした。見たことをバレていないだろうか…、
いや、バレたところでどう対応すればいいんだ?などと考えたけどバーバラは
「えにくすも今から?」
と普段どおり。
「ああ」
「そっか。夕飯までに戻ってくればいいんでしょ?」
僕は一安心しながら、
「そうだよ」
「じゃーね!楽しんでくる」
バーバラは快活に走っていった。どうやら、普段のマントだとああしてもスカートの中が見えないためか
まったく気づいていない様子だった。
僕は買い物に行こうと思っていたのをやめ、すぐさま部屋に帰った。

ズボンをおろして大きくなったひのきの棒をこすり始める。
頭の中では見えたバーバラのパンティを鮮明に思い出し、ゴシゴシとこする。
ああ、イイモノを見たよなぁ。頭の芯が徐々に熱くなってくる。
ううおお、キタ、キタ。そろそろイク!

ガチャ!

ビクッ!
しまった、カギを……かけ忘れた!あまりの興奮に入ってすぐに行為をはじめてしまったのだ。
誰だ、誰だ、誰だ?!僕は、堅いままの股間を脱いだズボンをひろって隠した。
……入ってきたのは、なんとバーバラだった。口元にはニヤニヤとした笑みを浮かべている。
「どうしたのよ?」
「ど、どうしたって?バーバラこそ、さっき町まわってくるって」
「アハハ!」
バーバラの笑い声に僕は、まったくまいっていた。僕の格好を見ればナニをしていたのはすぐわかるからだ。
でも、なんだって急に僕の部屋に来るんだ?!
「だってさぁ、えにくすったらさっきアタシの後ろにいたでしょ?
ブーツのソックス直すとき後ろにいたの知っていたんだ」
僕は絶句した。
「パンツ見えるようにしてあげたら、喜んじゃってすぐに部屋に入っていくじゃない。
絶対、ソレしてるんだろうなぁって」
「な、なんで見せたりしたの?」
「えー、だって今、アタシがなにかしっている?」
僕には質問に答える余裕などあるわけもなく、股間のひのきの棒もすっかりしぼんでいっていた。
答えない僕にバーバラは言い放った。
「アタシは、あっそびにーん!」

そういうとひのきの棒を隠しているズボンをとりあげた。ぼくのしぼみかけていたソレを見て
クスクスと笑う。僕は情けなくって泣きたくなってきた。いいから早く出て行ってくれ!
そう言おうとしたときに、バーバラは思いもかけないことを言った。
「それじゃ、今からテストしまーす」
テスト?なんだよ、それは……。
バーバラは、スッっとスカートをもちあげた。さっきはようやく見えたパンティをいとも簡単に
見せてくれた。それに僕のひのきの棒は素直に反応した。
「アハハ、おもしろーい!」
僕はどなった。
「どうしたいんだよ!」
「フフ、えにくすのしたいようにすれば?」
僕は、この言葉にムッとして言った。
「じゃあ、バーバラはいうようにしてくれるのかよ?」
返答は、「いいよ」だった。僕の股間は大きくいきりたった。
「じゃあ、その……ワンピースを脱いでよ」
「いいよ」
サッとワンピースを脱ぐ。ちょっと色気が足りない脱ぎ方だったけど下着姿のバーバラにますます興奮した。
「ブラジャーもとって!」
「え?」
この段でようやく彼女の予想以上のことをいったらしい。すこし躊躇の表情を見せた。
でも、それが余計に僕を興奮させた。
「いうようにしてくれるんじゃないのかよ?うそつきだな」
「脱ぐわよ!」

バーバラが後ろのホックへと手をかけ、ブラをはずすと桜色の乳首がすこし膨らんでいた。
僕は知らず知らずのうちに股間のひのきの棒を掴み、スライドを開始していた。
バーバラは、それを見てちょっと勝ったような気分になったのか、
びっくりさせようとパンティに手をかけた。
僕はギョッとした。だって、まだ……その……パンツの中身なんて見たことなかったからだ。
僕の手がとまったのを見てバーバラはいたずらっぽく笑った。
「えにくす、びっくりしちゃったかな?」
僕は、精一杯の抵抗をした。
「バーバラもオナニーしろよ!俺のだけ見るなんてズルいよ!」
バーバラが、遊び人の表情のままうなずいた。ちくしょー!
バーバラはベッドに座ると、自分のはぐれメタル部分をいじりだした。
喉からもれる喘ぎ。次第になってくる水分を含んだ音。
僕は、なんだかこの現実離れした事態のせいかなかなかいけなかった。
もうひのきの棒ははちきれそうなのに。次第に、手の動きが遅くなってきた。
「アア…ん…」
横で喘ぎをあげるバーバラの裸体を見て僕の中でなにかがはじけた。
バッとバーバラの華奢な体を押し倒した。目を白黒させているバーバラの
脚を広げて、バーバラの指のあったあたりにいきりたった棒をつっこませた。
グリュリュ!
「痛いっ!!」

バーバラの悲鳴に近い叫びを僕の口を重ねてふさぐ。バーバラの中は暖かくて柔らかかった。
気持ちいい。腰をすこし動かしてみると、それを包み込むようで僕の先走り汁が出ているのがわかった。
「んぐ……」
バーバラは痛みと快楽から、うつろな表情になっていた。
僕はバーバラの胸を揉んだ。か細い声があがり、いれたままの僕のひのきの棒から汁がにじみ出ていく。
腰を前へ、後ろへとするたびにバーバラの体が弓なりになった。
「イャァ……はぁあ……」
5回ほど腰を動かしたときに僕の棒は液体を出した。ぶちまけた!バーバラの中に!

ハアハア……

たった数回でイっちゃうなんて。気持ちいいな。女の子の身体の中っって。
僕はバーバラの中で急速にしぼんでいく棒を感じながらひきぬいた。
「ヴァージンなくしちゃった!っていうか痛かった」
バーバラが涙で少し赤くなった目でいった。
「ごめん。もしかして、…ってもしかしなくても怒ってるよな」
バーバラは小さくクビを振った。
「怒ってないよ。だって、全部狙ったとおりだもん」
「は?」
「予想外だったのはエッチが思ったより痛かったことだけ」
「て、ことは?」
僕はいやな予感がした。そして最後の一言はそれを裏付けた。
「パンツ見せるところから、作戦通りよ。ダーリン」
ぐっはぁぁ!
2008年12月27日(土) 04:04:42 Modified by test66test




スマートフォン版で見る