ガンディーノ王×ミレーユ 336@Part17

そこは城にある特別な浴室。
豪華な湯船に浸かるガンディーノ王の周りには若い女官達が彼の世話をしていた。
しかし王の関心は彼女達には無い。
王の関心は、今から彼に『特別なお世話』を命じられている少女に捧げられていた。

幼い少女の名は、ミレーユ。
まだ十四にも満たない娘であったが、金の髪と白い肌を持つ、大変美しい娘であった。

「おお、美しいのう。それに若い。むきたての玉子のような肌じゃ。」
王は今で言うロリコン趣味であった。
恐妻家であり、妃には隠しているが、それは城中の者が知っていた。
「もっと肌をよく見せておくれ。特にその可愛い尻を」
女官達がミレーユを押さえつけ木馬のような玩具の上に四つん這いにする。
「…………!」
手足を縛られ、まるで種付けされる前の牝馬のような格好をさせられ、ミレーユは恐怖に震えた。
お父さん、お母さん、テリー…。
彼女の恐怖を知ってか知らずか、木馬は無情に前後に揺れるだけであった。
「これ、王の御前であるぞ。大人しくしろ。」
女官長と思しき屈強な女が、ミレーユの肌にスライム状の液体を塗る。
「いやあっ、気持ち悪い…」
「黙れ」
女官長はミレーユの尻周りに液体を重点的に塗り、手袋を嵌めた指で、まだ男を知らぬミレーユの膣内を調べた。
「ヒッ…」
痛みと恥ずかしさでミレーユは固まる。ぐりぐりと容赦なく指は膣内を探る。
「終わりだ。次はこっちだ」
膣から引き抜かれた指が、次はミレーユの肛門に入れられる。
ミレーユは暴れるが、より強い力で押さえつけられる。
「イヤッ、イヤッ、やめてぇー!!」
「黙れと言っているだろう!」
女官達はミレーユに轡を噛ませた。舌が噛み切れなくする特性のものだ。
身体を調べられ、すでにぐったりしたミレーユに王は言った。
「轡を外してはやれんかのう?」
「前のものは舌を噛み切りました。ご了承ください、陛下。」
「可愛い声が聞きたかったんじゃがのう。さ、怖がらんでも良いぞ。」
蟇蛙のような声で王は言った。
「世はこういうことに慣れておるからの。」
2013年08月12日(月) 02:34:02 Modified by moulinglacia




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