基本的な使い方と注意点

DS-XにUSBケーブルを繋ぎ、PCに接続するとリムーバブルディスクとして認識します


接続中はLEDが点灯します


マイコンピュータからDS-Xを開きます


※この時「qkin」という名が表示されていたら不具合がありますので【こちらのページ】へ
出荷時のファームウェア1.0.1、および1.0.2の場合は上記のようなフォルダ構成になっているはずなので、パッチをあてていないクリーンな拡張子“nds”のファイルをappsフォルダの中へ、MP3やOggの音楽ファイルをmusicフォルダの中へコピーします
このとき、ファイル名は半角英数字が望ましいです(例:サンプル.nds ではなく Sample.nds のように)
1.1.0からはフォルダが増えたので【OS1.1.0の紹介】を参照してください

ファイルをコピーしてDS-Xを外す前には以下の操作を推奨します
  • WindowsXPの場合、タスクトレイから「ハードウェアの安全な取り外し」を選択する
  • MacOSXの場合、「Eject Drive」を選択する(もしくはごみ箱へ入れる?)
  • Linuxの場合、「Unmount Drive」を選択する

無理な取り外しやファイル転送中の取り外しはDS-Xに致命的なダメージを与える場合があるので注意しましょう♪

安全にPCから取り外したDS-XをDS本体に挿して電源を入れます



メインメニューボタンの各説明


[Apps]
 NDSファイルの起動 (Homebrew & ROM backups)
 ROM内からアイコン及びゲーム名・メーカー名を自動的に読み取って表示


[Music]
 MP3 & OGGファイルの再生
 ID3タグ情報で曲名・アーティスト・アルバム・ジャンル別にリスト表示可能


[Settings]
 ・Instant boot:
   ONにすると、最後にプレイしたROMを次のDS-X起動時に自動で開始する
   Aボタンを押しながらのDS-X起動でその機能を迂回できる
   ※OS1.0.2までのInstant bootにはバグがあるので1.1.0以降で使うことを推奨します
 ・Dancing LEDs:
   ONにすると、音楽プレーヤー再生中にLEDが踊るように点滅する
   ダンシングLEDの動画はこちら:http://www.youtube.com/watch?v=EWDxRuLqKEY
 ・Left LED Red,Green,Blue & Right LED Red,Green,Blue:
   左右のLEDの3原色の輝度を個別に調整する
   範囲は0〜255で255が最も明るく0だと点灯しない
   デフォルトの値だとこんな感じ
   


[About]
 DS-Xtreme OSのバージョンとサポートURLの表示

様々なブートモード

DS-X起動時に特定のボタンを押し続けることにより様々なブートモードを選択することができます
詳しくはこちらのページで>様々なブートモード

動作確認が終わったら…

簡単な動作確認が終わったらファームウェア1.0.1を使い続けるメリットなんてどこにもないので、とっとと最新のファームウェアへアップデートしましょう♪
なぜ1.0.1を使い続けるメリットがないかは、各ファームウェアの紹介を見て1.0.2や1.1.0へOSが更新される度にどれだけバグが修正されたかを見るとよいでしょう♪

アップデート手順】へ続く
2007年02月11日(日) 18:53:02 Modified by dsxmatome




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