「ウルトラセブン：第13話本編」より

宇宙鳥人
アイロス星人

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	アイロス星人【ALIEN AELUS】
登場作品：	ウルトラセブン(1967) 第13話『V3から来た男』
別名：	宇宙鳥人
身長：	ミクロ〜30m
体重：	0〜1万3千t
出身地：	アイロス星
分類：	宇宙人、
共演怪獣：	ウルトラセブン

◇演：荒垣輝雄
◇デザイン：成田亨

前回		次回
スペル星人	←第13話→	キングジョー、ペダン星人

◆Profile

故郷のアイロス星の荒廃が著しいため、環境の良い惑星を求めて飛び回っている宇宙人。以前にもクラタ隊長と宇宙で交戦したことがあるらしい。
かなり好戦的かつ図々しい性格で、クラタの部隊と戦闘になり、クラタの部下を全滅させておきながら、人質を使って宇宙船のための固形燃料を要求。
固形燃料さえ手に入れれば人質は解放すると約束しておきながら、実際には固形燃料を届けたキリヤマを攻撃。
やがてカプセル状の物体から姿を現してウルトラセブンとも対決した。
口からは白色光弾を連射し、物体を爆発または融解させる。翼は羽ばたかせることで風速40mの突風を起こすだけでなく、その頑丈さを活かして防御にも使える。マッハ5の速度で空を飛ぶ。少しの間なら宙に浮かぶことも出来る。
両翼の間からリング状の光刃を発射でき、その威力はウルトラマンの「八つ裂き光輪」と互角で戦艦をも一刀両断にするらしいが、セブンとの対決では披露しなかった。
エメリウム光線を両翼で受け止め、アイスラッガーを高速スピンで跳ね返した強敵だが、ワイドショットまでは見切れず、真正面から浴びて大爆発を起こし絶命した。

◆Story

◆Trivia

• 鳴き声はザンボラーのアレンジ。

• 名前の由来は、古代ギリシャの詩人の「アイスキュロス」から。

• 「ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑」では口から出す破壊光弾を｢マウスショット」と表記された。

• 巨大後の姿しか見せていないことや星人というより怪獣の容姿をしている点、またカプセル状の物体から出現したことから一部の書籍では「本作に登場したのは星人本人ではなくアイロス星獣という戦闘用の怪獣」と言われている。デザインを担当した成田亨氏は「星人か星獣か判別しにくいデザインにした」と語っている。（「成田亨作品集」（2014年 羽鳥書店）参照。）

• 円盤のミニチュアはその後、マイティ号内部の装飾に流用された。

• 準備稿では3人の等身大アイロス星人が登場して、そのうち一人が巨大化して怪獣アイスキュロスとなる予定だった。

• 第48話では寝込んだダンにセブン上司が語りかけた「激しい侵略者達との戦い」の映像に登場している。

• 漫画『ウルトラ怪獣大戦争』ではゼットン、ガンダー、パンドンと共に光の国の怪獣独房に繋がれていたところをメカゾフィーの作戦で脱獄。メカ改造強化を受けてセブンを攻撃するが、ウルトリアバイクで他の三体共々破壊された。

• 人形劇番組「ウルトラマンM730 ウルトラマンランド」にはウルトラマン80の生徒でアインとしか喋れない「アイちゃん」と父親の「アイロスパパ」が登場した。

• OVA『ウルトラマン超闘士激伝』では、試合の観客として登場。

◆Item

• プレックス 特撮ヒーローズ ウルトラセブン アイロス星人
• X-PLUS 大怪獣シリーズ
  • アイロス星人
  • アイロス星人 少年リック限定版(特典：円盤)
• マーミット ビニパラベビー イカルス星人&アイロス星人
• ベアモデル オール怪獣コレクション アイロス星人

食玩

• バンダイ ウルトラ怪獣名鑑 ウルトラマン&ウルトラセブン 2st.SEASON EPISODES V3から来た男

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム
• バンダイ HGシリーズ ウルトラマン38 コンプリートスペシャル アイロス星人

ガレージキット

• VOLKS ボークス Jr. ウルトラワールド アイロス星人
• 怪獣無法地帯 THE MONSTER GALLERY アイロス星人
• レインボウエッグ アイロス星人
• かなめみお 怪々大行進 アイロス星人

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
【↑トップへ】

---