YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンアーク』第24話「舞い降りる夢幻」本編より

夢幻獣
ギルバグ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ギルバグ【GUILEBAKU】
登場作品：	ウルトラマンアーク(2024) 第24話『舞い降りる夢幻』、第25話『走れ、ユウマ！』
別名：	夢幻獣
身長：	44m
体重：	3万9千t
出身地：	宇宙
分類：	宇宙怪獣
共演怪獣：	ウルトラマンアーク、スイード、ビオルノ、ゼ・ズー

◇演：新井宏幸
◇デザイン：百武朋

前回		次回
トリゲロス、ビオルノ	←第24・25話→	なし

◆Profile

君はよく頑張った……。お別れだ、ユウマ。もう君に私は必要ない。
せめて最後は笑顔で……さよなら、アークと言ってくれないか……。
――ウルトラマンアーク(2024)24話「舞い降りる夢幻」本編より、ニセアーク（スイード）の言葉

ゼ・ズーゲート開放のためにスイードが地球に呼び寄せた第二の宇宙怪獣。トリゲロスを地球に送り込んだワームホールから飛来した。
胸部の結晶体「ギルバクリスタル」からエネルギーを放つことで幻を見せる能力を持つ。
直接の戦闘能力も相当なもので、自身の周囲に広域展開するバリアーや触手型の両手から放つ光輪などを繰り出すが、
最大の武器は巨大な翼耳の中に収納してある触手から放ち、浴びた者を夢の世界に囚えてしまう「夢幻光線」。
この光線の効果で相手を精神的に追い詰めるだけでなく、直接戦闘においても夢の世界というギルバグに有利な環境で戦うことが出来る。

トリゲロスとの戦いで心身ともに消耗した飛世ユウマに今までの出来事は全て夢の世界の出来事であったと思い込ませて
ユウマとウルトラマンアークの繋がりを断ち切ろうとしたが、すんでのところでユウマに気づかれ失敗。
本格的にアーク抹殺を遂行するべく、スイードと共に正体を現しSKIP星元市分所を目指し侵攻を開始した。
疲労が限界に達していたうえにギャラクシーアーマーが汚染物質で使い物にならないアークを夢幻光線で完全に無力化してしまった。

再度夢の世界でスイードと共にユウマとアークを切り離そうと試み、両親の応援で幻を振り切って対峙したアーク相手にも有利に戦うが、
夏目リンが開発したオニキシウム粒子増幅装置をひっさげて駆け付けたシュウにクリスタルを攻撃され、
防衛隊の猛攻を受けてダメージを受けたことでアークに窮地を脱されてしまう。
最後はキューブを侵食していた汚染物質の邪悪なエネルギーを昇華させて「ミラクルアークキューブ」を誕生させ、
ギャラクシーアーマーを復活させたアークのギャラクサーファイナライズを受けて爆散し敗北。
その想像力はトリゲロスとギルバグの破壊活動で壊滅寸前となった星元市すら完全に修復するほどの、文字通りの奇跡の力を発揮した。

◆Story

強敵トリゲロスとの戦いから目覚めたユウマは、光が差し込む暗闇の中で再会したアークから衝撃的な真相を打ち明けられる。
なんと、ユウマがK−DAY以来体験してきた16年間はすべてがユウマの夢の中の出来事だったと言うのである。
全てが終わりに近づき自らも役目を終えたと語るアークはユウマに別れの言葉を促すが、
ユウマは父親の形見の腕時計のアラームや駆け付けたシュウの呼びかけで、今までの出来事はまぎれもなく現実に起きた事件であることに気づく。
果たして、目の前のアークの正体は以前撃退したはずのスイードであり、なんとしてもゼ・ズーゲート計画を再開させるべく
夢と幻を操る第二の刺客怪獣「ギルバグ」の能力でユウマとアークの繋がりを断ち切ろうとしてきたのだ。

ユピーを通して再びコンタクトを取ってきたビオルノと再会したユウマは、キューブに再構築されたオニキスが
自身の体内にいまだ残っていること、黒幕のゼ・ズーがそれを利用して汚染物質を流し込みアークとユウマ、
ひいてはキューブの限界すらも徐々に弱らせていたことなどを知らされる。
すでに心身ともに満身創痍ながらも、ユウマは地球を守るためついにSKIPの仲間の前でアークに変身しギルバグに果敢に立ち向かうが、
ギャラクシーアーマーは暴走状態で使い物にならず、ギルバグの夢幻光線で夢の世界に送られ身動きが取れなくなってしまう有様。
現実世界のみならず、ギルバグの力で連れ込まれた夢の世界でも圧倒的に不利な状況でなおも抗い続けるユウマ。
そんな彼に救いの手を差し伸べたのは……ユウマをずっと見守ってくれていた両親やSKIPの仲間たちの想いだ！

◆Trivia

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣 ギルバグ

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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