ヘビクラ ショウタ
ヘビクラ ショウタ
| 【INDEX】 |
| ・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム |
◆Data
| 呼称: | ヘビクラ ショウタ【HEBIKURA SHOUTA】 |
|---|---|
| 登場作品: | ウルトラマンZ(2020) セブンガーファイト(2021) |
| 漢字表記: | 蛇倉 正太 |
| 所属: | ストレイジ |
| 年齢: | 34歳(自称) |
| 出身地: | |
| 配役: | 青柳尊哉 |
| 関連?: | ジャグラスジャグラー |
◆Profile
見える物だけ信じるなって…教えただろ?――ウルトラマンZ(2020)23話「悪夢へのプレリュード」本編 ヘビクラの言葉より
地球防衛軍日本支部傘下のロボット部隊ストレイジ隊長に就任したジャグラスジャグラーの仮の姿。
惑星カノンで自分なりの正義のために命の樹を斬ったことをウルトラマンダイナ達に否定されたことをきっかけとして、
「ウルトラマンたちと異なるあり方の正義の追求」「ウルトラマンが必要ない世界の実現」を新たな目標として行動していた。
その際、星間連盟管轄下のある星においてグルジオライデンの暴走を鎮圧。
黒幕がセレブロであることを掴むと、グルジオライデンが『Z』世界の地球に転送された際に自らも転送に巻き込まれる形で地球に到着。
不時着時のダメージの後遺症で巨大化能力が使えなくなったため、ストレイジ隊長に就任して相手の出方を監視することになった。
普段は盆栽が趣味な明るくフレンドリーな隊長としてハルキやヨウコ、ユカを引率する一方、
巨大化できなくなった代わりにウルトラゼットライザーを横取りしてダークゼットライザーを作り出すなど暗躍。
当初はセレブロの存在がより強力な特空機開発の刺激につながることを期待して深入りせずに静観していたが、
クリヤマ長官に寄生したセレブロが増長し、ストレイジを解散に追い込み防衛軍日本支部全体の権限を掌握。
それを受けてついに自身もハルキの目の前で正体を表し、ウルトロイドゼロをめぐってセレブロと直接対決を繰り広げた。
自分の目的のためにストレイジを利用した形になったが、ストレイジという組織そのものと隊員たちには確かな信頼と愛着も持っており、
デストルドスの体内に囚われたヨウコを救出するためにストレイジ隊長「ヘビクラ ショウタ」として最終作戦を決行。
デストルドスが撃破された後にセレブロの末路を見届け旅立っていったが、その後も何度か帰ってきてはストレイジやハルキたちに力を貸してくれている。
【装備】
- 蛇心剣
- 毎度お馴染みのジャグラー愛用の刀。必殺技である蛇心流・新月斬波も健在。
- ダークゼットライザー
- ハルキのウルトラゼットライザーに闇の力をつぎ込んで作り上げたオリジナルのゼットライザー。ウルトラマンゼット曰く、製作時に「ウルトラヤバい闇の波動を感じた」とのこと。
- 怪獣メダル
- ダークゼットライザー制作時に一緒に作成したジャグラー製の怪獣メダル。デザインや機能はセレブロが開発したものと全く同じ。
- 盆栽
- ヘビクラ個人の趣味として大切にしている盆栽。ちょくちょく周囲の騒動に巻き込まれる余波でお手入れが台無しになってしまうことがある。その正体は…………
◆オリジナルのヘビクラ ショウタ
地球に到着したジャグラスジャグラーが開発中の特空機テスト現場で遭遇した「本物」のヘビクラで、バコさんと同じ整備班メンバー。
特空機の試作機体のテスト中の事故で命を落とし、事故現場を観察していたジャグラーが彼に成り代わる形でヘビクラの名前と身分を受け継ぎストレイジに身を置くことになった。
別人に成り代わったにも関わらず人間体の顔つきは以前と全く変えていないが、事故当時のヘビクラは全身に重度の火傷を負っていたため
顔だちの変化については「事故の後遺症による変形」と診断されてさほど怪しまれなかったとのこと。
ただし、本物のヘビクラはジャグラー演じるヘビクラと異なり寡黙な人物だったとのことなので、ひょっとしたらバコさんは薄々気づいていた可能性もあるかも?
◆Story
◆Trivia
- 名前の由来は蛇倉→じゃぐら→ジャグラー、正太→しょうた→正体(しょうたい)で「正体はジャグラー」を意味するストレートな言葉遊びである。しかし、「過去作品のメインヴィランが別世界を舞台にした最新作で防衛隊の隊長になる」という事例自体が日本の特撮シリーズ全体でも前例の無いシチュエーションであったため、5話で正体をお披露目するまではファンの間で「本物のジャグラーと見せかけて実はやっぱりファンサービス止まりのお遊びではないか」などとひねった見方をするファンも多かった。
- ゼッパンドンに変身する際、マガオロチだけ呼び捨てなのは「ジャグラーにとっては同期の仲でもある思い入れのある怪獣だから」という演者の青柳氏の発案によるもの。マガオロチにもさん付けでメダルをセットするバージョンも撮影されたらしい。
- 本作はジャグラーが隊長として活動するという設定を大前提とした脚本展開であったため、当初田口監督はもし青柳氏にオファーを断られたら一から脚本を作り直す羽目になっていただろうと語っている。実際には、オファーが来た時点で青柳氏の事務所の方から積極的にスケジュールを調整するなどノリノリであった。
- ヘビクラが持っていた盆栽の正体が明かされたのは、「ウルトラマンZ完全超全集」(2021年、小学館)より。青柳氏曰く「(本編中で)伏線を張りまくった」が、劇中で回収されることはなかった。
- ストレイジを去った後のヘビクラの動向については作中や公式作品では名言されていないが、超全集に掲載されたスチル写真では狭い事務所らしき場所でコーヒーを嗜んでいるヘビクラが撮影されており、背景の「蛇探します」の張り紙などから私立探偵をしていることが示唆されている。
◆Item
- サンライズ ウルトラヒーローChibiぬいぐるみ ヘビクラ
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ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)
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2021年10月01日(金) 12:02:45 Modified by ID:f5oGP0E9vg