「ウルトラマンメビウス：第44話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）


異次元超人
巨大ヤプール

【INDEX】

巨大ヤプールデータ
巨大ヤプールプロフィール
巨大ヤプールストーリー
巨大ヤプールウンチク
巨大ヤプールアイテム
巨大ヤプールメモリー

◆【巨大ヤプールデータ】

◇呼称：巨大ヤプール【GIANT YAPOOL】
◇登場作品：ウルトラマンメビウス(2006) 第24話『復活のヤプール』、第43話『脅威のメビウスキラー』、第44話『エースの願い』
　　　　　　　　ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006)
◇別名：異次元超人（いじげんちょうじん）
◇身長：50m　◇体重：8万2千t
◇出身地：異次元
◇他 共演怪獣：Uキラーザウルス、テンペラー星人、ザラブ星人、ガッツ星人、ナックル星人、ニセウルトラマンメビウス、Uキラーザウルス・ネオ、バキシム、ガディバ、メビウスキラー、デスレム、グローザム、メフィラス星人、ルナチクス

◇演：岩崎晋弥（声：玄田哲章／人間体：清水紘治）
◇関連：初代、改造、SD、ビクトリー版

ゴモラ、レッドキング、ガディバ←前回・次回→デスレム、グローザム、メフィラス星人

（…ご自由に編集をどうぞ！）　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへ

◆【巨大ヤプールプロフィール】

フン、いずれ貴様らも超獣に改造し、我が支配下に加えてやる。ウルトラマンメビウスを倒し、皇帝に地球を献上してな。まあ見ていろ…！
――ウルトラマンメビウス(2006)第43話「脅威のメビウスキラー」本編 暗黒四天王の会話より

ウルトラ兄弟に滅ぼされたヤプール人が、巨大な力の干渉と復讐の意思によって再び結集し、巨大ヤプールの姿で蘇ったもの。
ウルトラ兄弟への復讐を果たすためにUキラーザウルスを作り上げ、その後も過去に出現した超獣を次々と復活させて地上へ侵攻しようとした。

GUYSによって異次元のゲートを封鎖され完全に封印されたと思われていたが、さらなる怨念を力として「暗黒四天王」一角の邪将として復活。
対ウルトラマンメビウス兵器メビウスキラーを作り上げ、GUYS隊員たちとメビウスを分断して互いの戦力をそぎ落とすという二段構えの作戦でメビウスに挑む。
実体化した状態では、強力な念力「サイコインパクト」と右手から発射する光線弾を武器として使用する。
自身が新参ということもあって他の四天王との折り合いは悪く、復活の手助けをしてくれたエンペラ星人にも表向きは忠実に振舞っているが、内心では四天王はおろかエンペラ星人に対しても下克上の野望を抱いていると言う。

（…ご自由に編集をどうぞ！）　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへ

◆【巨大ヤプールストーリー】

ウルトラ兄弟との激闘を繰り広げた異次元人ヤプールの怨念は、決して消えることがない。総力を結集して作り上げた究極超獣Uキラーザウルスを作り上げ、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエースの四大ウルトラ戦士と戦闘。Uキラーザウルスは神戸港へと封印されたが、四兄弟もエネルギーを使い果たし、以降四兄弟は地球にとどまって封印を監視することとなる（そのため、バッジを捨てたはずのウルトラマンタロウが四兄弟の代わりに光の国へ帰還し、ウルトラマンメビウスたち新人隊員の指導にあたることになった）。それから四半世紀たった後、テンペラー星人、ザラブ星人、ガッツ星人、ナックル星人による「宇宙人連合」の手により、Uキラーザウルスが復活。ウルトラ兄弟の再度の激闘の末にUキラーザウルスは完全に倒されるが、ヤプールは続けざまにバキシム、ドラゴリー、ベロクロンを復活させ地上への総攻撃を行おうとするも、フェニックスネスト・フライトモードから放たれたメテオール「ディメンジョナル・ディゾルバー」によって失敗する。しかし…。

「ヤプール四天王」の1人として復活し、他の四天王たちにも不遜な態度で自信を見せつけ地球に赴いた。そして再び黒ずくめの男の姿でミライ＝ウルトラマンメビウスの前に姿を現し、エースキラーのメビウス版であるメビウスキラーを召喚、メビウスをピンチに陥れる。メビウスの新必殺技「メビュームダイナマイト」でメビウスキラーが粉砕されるも、それが使用者にも大きな負担を強いることを見越していたのか、ヤプールは変身を解いたミライとジングウジ・アヤ、ついでにゴシップ記者ヒルカワも巻き込み、3人を空間の狭間に陥れてしまった。3人が落ちた先はヤプールが異次元に作り出した壊滅した都市を再現した偽装空間だったが、ヒルカワはそれを地球だと思い込み、ミライの不甲斐なさを痛烈に罵倒する。そんな3人の前にヤプールが現れ、自分勝手なヒルカワに「あの男（ミライ）を殺せばお前だけを助けてやる」と持ちかける。それが失敗するや、とうとう巨大ヤプールとしての本性を完全に表し、変身したウルトラマンメビウスと相対する。メビウスキラー戦のダメージと、ヒルカワの身勝手な言葉とヤプールの突きつける残酷な現実で心身共に疲弊しきったメビウスは、ついに力尽きて倒れてしまった。しかし、そんな彼に呼びかける声が。かつて大切な仲間と離れ離れになってもなお、一人で戦い続けた男。北斗星司ことウルトラマンエースだ！エースは語る。たとえ離れ離れになっていても、心の中では常に彼らと共にある。その言葉に勇気付けられたメビウスは起死回生のバーニングブレイブ形態へタイプチェンジ。ついに巨大ヤプールに形勢逆転し、必殺のメビュームバーストを決める。しかしヤプールは「偉大なる皇帝」と、その配下たる「四天王」の存在を明かし、「破滅の未来が待っている」と言い残してその場に崩れ落ち、今度こそ完全に粉砕された。

（…ご自由に編集をどうぞ！）　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへ

◆【巨大ヤプールウンチク】

• 設定資料集では当初は今以上にゴツい、ゴリラ型の体系の新デザインが考案されていたが、没となった。

• ウルトラマンメビウス外伝ゴーストリバース(2009)にも登場が予定されていたが、撮影の時にスーツがアトラクションに出払っていた為、代わりにメビウスキラーが登場することになった。

• ちなみに「異次元人　巨大ヤプール（亡霊体）」のデーターは身長:58m 体重:9万3千ｔ（いずれも実体化した時の推定）で、ヤプールの怨念の意識集合体ともいうべき巨大ヤプールの姿をとっている。Uキラーザウルス・ネオの死と共に一度は消滅したが、上記のようにTVで再び復活する。

（…ご自由に編集をどうぞ！）　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへ

◆【巨大ヤプールアイテム】

• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ2006 巨大ヤプール

食玩

• バンダイ PDウルトラマン2 巨大ヤプール

ガシャ

• バンダイ HGシリーズ ウルトラ大怪獣バトルスペシャル3 巨大ヤプール

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より　

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）