「ウルトラマンメビウス：第23話本編」より

時間怪獣
クロノーム

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	クロノーム【CHRONORM】
登場作品：	ウルトラマンメビウス(2006) 第23話『時の海鳴り』
別名：	時間怪獣
身長：	50m
体重：	4万5千t
出身地：	宇宙
分類：	宇宙怪獣、
共演怪獣：	アンヘル星人トーリ、ウルトラマンメビウス

◇演：永田朋裕
◇デザイン：酉澤安施

前回		次回
レッサーボガール	←第23話→	バキシム、ファイヤーウィンダム、リムエレキング

◆Profile

知性体の記憶を利用して、過去の世界に時間移動する能力を持つ宇宙怪獣。外見はアオウミウシに似たフォルムを持ち、出現の際には海鳴りのような音を発する。過去にアンヘル星を襲撃し、アンヘル星の時間や記憶の流れを狂わせてアンヘル星を滅亡させたことがある。
優れた聴力で自分の居場所をを探すことができるカザマ・マリナと、クロノームを敵とするアンヘル星人トーリを抹殺するため、マリナの欠落した記憶を利用して7年前（1999年の夏）の時間へ引きずり込み、少女時代のマリナを抹殺しようとした。武器は触覚から発する赤い光線弾丸と、電流を放つ触手。また、一時的に時間の狭間に身を隠しながら相手を攻撃することも可能。ウルトラマンメビウスとの戦闘でも時間のはざまに隠れながらの触手攻撃と光弾でメビウスを追い詰めるが、マリナによって弱点の触覚を攻撃され、最後はメビュームシュートを受けて爆発。行方不明になった人々と共に無事に現在の世界に戻ることができた。

◆Story

マリナは警察から、謎の連続集団失踪事件への捜査協力を依頼された、担当の刑事・桐李と共に手がかりを探していたが、海鳴りの音と共にまったく別の場所に飛ばされる。そこは、優しい祖父との別れの思い出にまつわる、7年前の夏の日であった。桐李は、この事件の犯人がクロノームという怪獣であること、自分もクロノームに母星を滅ぼされたアンヘル星人であることを明かし、マリナと共に行方不明になった人々を探すが、クロノームの真の狙いはマリナであると気付き、後を追ってきたミライと共にマリナと、子供時代のマリナを狙う。

◆Trivia

• 名前の由来はギリシャ神話の時の神「クロノス」から。

• 着ぐるみはペドレオン（グロース）の改造。

◆Item

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
【↑トップへ】

---