◆Data

◆Profile

◆Story

◆Trivia

• デザインモチーフは雄鷄。

• デザイン画ではシーモンスと同じ4足歩行の怪獣だった。

• 竜巻で建物が吹き飛ぶ映像の一部は空の大怪獣ラドン(1956)や三大怪獣 地球最大の決戦(1964)の流用。

• 放送当時の学年誌の記事では、海に帰った後はシーゴラス・シーモンス共に南の海で大人しく暮らしており、角も生え換わってミニゴラスという子供もできたと記載されている。

• 再生シーゴラスは書籍『ウルトラマン画報 上巻』では以前と同一個体かどうかは不明としている。映像は第13・14話の流用のため、「スペシウム光線で角が破壊されるシーン」で命中直前にスペシウム光線と明らかに違うレーザーガンSP-70のエフェクト（赤い光線）が映っている。

• 内山まもるの漫画版『帰ってきたウルトラマン』でもTV版同様にナックル星人の能力分析用の怪獣として登場。ウルトラマンと戦ったが、最期は海底に仕掛けられていたミキサーに激突して引き千切られた。

• 第13話の津波の映像は一部が後にウルトラマンA(1972)第8話の妖星ゴランによる天変地異のシーン、ファイヤーマン(1973)第5話の遊星ゴメロスによる天変地異のシーン、ウルトラマンレオ(1974)第1話のギラス兄弟が起こした東京湾の津波シーンなどに流用された。

• 漫画『かがやけ ウルトラの星』では怪獣軍団の一員として登場。ガッツ星人に率いられて中部地方に出現し、新ウルトラマンと戦う。後に他の怪獣と合流してウルトラ兄弟と戦った。

• ウルトラマンA(1972)のOPの影絵に登場している。同作の脚本では7〜8話し、ドラゴリーに八つ裂きにされる予定だったがムルチ（二代目）に変更された。放送当時に連載された「幼稚園」の漫画版ではこれに準じた展開になっている。

• ウルトラマンタロウ(1973)第40話に登場怪獣としてクレジットされ、肩書きが「津波怪獣」とシーモンスと逆になっている。

• ウルトラマンレオ(1974)第34話では回想シーンで登場。

• 「ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑」ではシーモンスとで竜巻と津波を起こす能力は「ツインスパーク」と名づけられた。

• 恐竜大戦争アイゼンボーグ(1977)第35話で、1年前に船を襲った怪獣として映像が流用された。

• 漫画「戦え!宇宙けいび隊」ではウルトラマンタロウのタロウランスでタイラントが倒されると、頭部の破片から再生し共に再生した怪獣と共にタロウを追い詰めた。

• 漫画「ウルトラ怪獣かっとび!ランド」にはクラスメートとして登場。色は緑ではなく黒。

• ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル(2007)の世界では、シーゴラスの角は貴重なものらしい。

• 第37話で人々が津波から避難するシーンは後に数々の円谷作品にも流用された。

• 新ウルトラマン列伝(2013)第12話でのタイラントを構成する怪獣紹介で、シーゴラスはタイラントの「頭部」ではなく「角」を司るとされた。

◆Item

• ブルマァクの怪獣シリーズ シーゴラス
• ブルマァクのミニ怪獣シリーズ シーゴラス
• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ シーゴラス
• バンダイ ウルトラ怪獣500 シーゴラス
• バンダイ ウルトラ怪獣 シーゴラス
• ポピー 特撮ヒーローズ 帰ってきたウルトラマン シーゴラス
• B-CLUB 復刻版怪獣シリーズ シーゴラス
• X-PLUS 大怪獣シリーズ
  • シーゴラス
  • シーゴラス・シーモンス セット
• やまなや 怪獣郷ソフビシリーズ
  • シーゴラス
  • シーゴラス(一般版)
  • シーゴラス(蓄光)
• ラナ 帰ってきたウルトラマンBot-Biz
  • シーゴラス
  • シーゴラス ブラシver.
• ヤモマーク TCJ シーゴラス
• ヤモマーク TCJ シーゴラス(蓄光)

食玩

• バンダイ 帰ってきた怪獣名鑑 怪獣総進撃 二大怪獣の恐怖東京大龍巻(シーゴラス)
• 不二家 ウルトラ怪獣大決戦 シーゴラス
• 不二家 ウルトラころがし隊 シーゴラス

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム
• バンダイ HGシリーズ ウルトラマン39 津波怪獣の恐怖 東京大ピンチ!編 シーゴラス
• バンダイ SDウルトラマンパート3 シーゴラス

ガレージキット

• 怪獣無法地帯 シーゴラス&シーモンス
• アス工房 モンスターズコレクション シーゴラス
• アゾット シーゴラス
• VOLKS ボークスJr.シリーズ シーゴラス
• うらまっく シー家族誕生