「ウルトラマンパワード：第6話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）


棲星怪獣
パワードジャミラ


【INDEX】

パワードジャミラデータ
パワードジャミラプロフィール
パワードジャミラストーリー
パワードジャミラウンチク
パワードジャミラアイテム
パワードジャミラメモリー

◆【パワードジャミラデータ】

◇呼称：パワードジャミラ【JAMYRA】
◇登場作品：ウルトラマンパワード(1993) 第6話『宇宙からの帰還』
◇別名：棲星怪獣（せいせいかいじゅう）
◇身長：60m　◇体重：1万8千t
◇出身地：地球
◇他 共演怪獣：なし

◇演：
◇デザイン：前田真宏
◇関連：初代

パワードガボラ←前回・次回→パワードザンボラー

（…ご自由に編集をどうぞ！）　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへ

◆【パワードジャミラプロフィール】

木星調査のための有人探査船に搭乗していたパイロット、ジャミラ・ミラー空軍少佐が宇宙空間で遭遇した謎の青い発光生物と同化してしまった姿。
ジャミラが理性を維持している間は人間の姿でいられるが、青い生物が精神の主導権を握ると巨大な怪獣の姿へと変身してしまう。

（…ご自由に編集をどうぞ！）　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへ

◆【パワードジャミラストーリー】

木星への有人探査機の指揮を執っていたジャミラ・ミラー空軍少佐が地球に現れた。木星付近で死にかけていた彼の「娘にもう一度会いたい」という願いを聞いた「何者か」と同化する事で帰還を果たしたのである。しかし、その「何者か」の本来の狙いは、ジャミラを利用して地球に入り込む事であった。徐々に精神を蝕まれていくジャミラ。抵抗するのも限界に来たところに国家保安局があらわれる。ジャミラの力を分析し、世界最強の怪獣軍隊を作ろうというのだ。娘カレンを人質に協力を強要する国家保安局にジャミラの怒りが爆発し、その心の隙を突かれて完全に肉体を乗っ取られてしまった。完全な怪獣と化して暴れまわるジャミラ。ウルトラマンパワードが戦うが、ジャミラの境遇を知っているために本気で戦えず、苦戦を強いられる。その時、カレンの悲痛な声が響いた。カレンの声を聞いて正気を取り戻したジャミラは、自分を殺す事をウルトラマンに求める。最初は断っていたウルトラマンだが、何度も頼むジャミラにメガ・スペシウム光線を発射した

（…ご自由に編集をどうぞ！）　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへ

◆【パワードジャミラウンチク】

• 鳴き声はグリーンモンスの流用。

• 自らを改造したというイメージでH・R・ギーガーを意識しており、その肉体改造の恐さを出すため、背中のパイプが描かれた。憎しみの心に駆られ、人間性が剥落していくイメージからひび割れているイメージで描かれ、顔を廃してスリットの間から目を見せることで悲しみの表情の演出を意図していた。デザイン画では初代と同様に体表にヒビが入っていた。前田は初代を監督した実相寺昭雄がこのデザインに対して怒っていたということを、樋口真嗣を通して伝え聞いている。前田は後年のインタビューでデザイン自体は気に入っているが、原典への理解が足りず若気の至りであったとする旨を述べている。

• 企画段階では「ジャミラ・ミラー」という名称候補があった。

• 『テレビマガジン』に掲載された『ウルトラマンパワード』の漫画版では、生存したままパワードによって宇宙へ運ばれるというラストを迎える。

（…ご自由に編集をどうぞ！）　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへ

◆【パワードジャミラアイテム】

• バンダイ パワードモンスターシリーズ パワードジャミラ

食玩

• 不二家 ウルトラ怪獣大決戦 ジャミラ

ガレージキット

• 大平天国 パワードジャミラ

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）