YouTubeウルトラマン公式 『ウルトラマントリガー』第16話「嗤う滅亡」本編より
　
宇宙伝説魔獣
メツオーガ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	メツオーガ【METHU-ORGA】
登場作品：	ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA(2021) 第16話『嗤う滅亡』
別名：	宇宙伝説魔獣
身長：	69m
体重：	6万9千t
出身地：	宇宙
分類：	宇宙怪獣、魔獣、
共演怪獣：	メツオロチ、トリガーダーク、ヒュドラム

◇演：新井宏幸
◇デザイン：

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アブソリュートディアボロ、デアボリック	←第16話→	メツオロチ

◆Profile

「あ、あれは『魔獣』じゃねぇか！」「魔獣？」「宇宙の伝説に出てくる怪物だよ！これ見ろ！」
「こいつが食い散らかした跡だ。惑星だろうと彗星だろうと、何だって食っちまう！」「げっ……」
――ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA(2021)　第16話「嗤う滅亡」本編 マルゥルたちの会話より

物質だろうとエネルギーだろうとあらゆる物を食べ尽くし、銀河系規模の多大な被害をもたらすその悪食っぷりから宇宙の伝説として悪名を馳せる魔獣。
ウルトラマントリガーのゼペリオン光線やGUTSファルコンの誘導電波すら餌にしてしまう。
目を赤く発光させることで敵を拘束する光球を発生させるほか、口から光線を発射できる。

ヒュドラムが地球に隕石型の卵の状態で持ち込んでいたが、当初は「うかつにエタニティコアのエネルギーを食われでもしたら面倒な事態になる」という理由で放置されていた。
しかし、トリガーダークと同化したイグニスの相手をさせるためにヒュドラムに闇の魔力を与えられ復活。
力を制御できず暴走状態のトリガーダークやウルトラマントリガーと三つ巴の激戦を展開した。
最後は食べたエネルギーを一度喉元に蓄える習性を利用され、グリッタートリガーエタニティのエタニティボンバーを食い尽くした隙に
トリガーにリフトアップされ、ナースデッセイ号のマキシマナースキャノンを受けて生命活動を停止した。

しかし、実はメツオーガの真の脅威は力を吸収することで「進化」を行ってさらに強い魔獣に生まれ変わる特性を持つことであり、
メツオーガの亡骸から新たにメツオロチが誕生してしまう。

◆Story

ブラックスパークレンスを完成させ、ついにトリガーダークへの変身を可能にしたイグニス。
しかしその強大な闇の力はイグニスにすら制御しきれない代物で、ウルトラマントリガーを相手に散々夜の市街地で暴れ散らかした挙句エネルギー切れで変身解除。
必ず力を使いこなしてやる、と意気込みながらもフラフラの状態でその場を後にするイグニスであった。

その翌日、トリガーダークとトリガーが戦闘を行った跡地で地中から隕石のような物体が姿を見せた。
「植物の種」にも見えなくはないというその物体をマナカ ケンゴ、ヒジリ アキト、シズマ ユナのお馴染み三人が調査しようとしていたその矢先に、
なんとヒュドラムと出くわしたイグニスがトリガーダークに変身しヒュドラムと戦闘開始。
イグニスがトリガーダークの力を扱いきれていないことを見抜いたヒュドラムは「ケダモノはケダモノと遊んでいなさい」と言い放ちその隕石に闇の魔力を照射し、凶悪な宇宙怪獣「メツオーガ」を誕生させる。
あらゆるものを食い尽くそうとするメツオーガ、暴走状態で敵味方の区別すらできないトリガーダーク、被害を食い止めるためケンゴが変身したウルトラマントリガー。
三つ巴の大混戦がついに幕を開けた！

◆Trivia

• スーツはウーラーの改造。タイガ放映時にウーラーのソフビが発売されなかったこともあり、コアなタイガファンがメツオーガのソフビをリデコ改造してウーラーにするムーブが結構あったとのこと。

• 鳴き声はスーツアクターの新井宏幸氏のボイスに加工を加え、ヤギの鳴き声を加えたものが使われている。ヤギが大食いの動物であることに由来するものか（草食動物だるヤギは、肉食動物に襲われる隙を作らないよう食事の時は餌を急いで大量に食べ胃の中で反芻させる食事方法をとっており、これが大食いのような印象を与える）

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣 メツオーガ

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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