「東宝映画ゴジラ×メカゴジラ：劇中」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）　


　AC-3しらさぎ


【INDEX】

しらさぎデータ
しらさぎプロフィール
しらさぎウンチク
しらさぎアイテム
しらさぎメモリー

◆【AC-3しらさぎデータ】

◇呼称：AC-3 しらさぎ
◇登場作品：ゴジラ×メカゴジラ(2002)
　　　　　　　　ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003)
◇全長：30m
◇全幅：25m
◇全高：6m
◇自重：35t
◇最大速度：900km/h（機龍搭載時400km/h）
◇武装：M61バルカン砲

◇デザイン：丸山浩

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◆【AC-3しらさぎプロフィール】

特生自衛隊の機龍隊が保有するVTOL大型輸送戦闘機。機龍隊発足時に6機が納入されている。
機龍の輸送・管制・支援・エネルギー供給を担当しており、その性能はそうとうなもの。

しらさぎ1号・2号・3号・・・のように機を区別され、3号機は機龍の暴走によって撃墜され、6号機はゴジラにかわえられた。5号機は未登場。

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◆【AC-3しらさぎウンチク】

　　
しらさぎはホバリング専用のリフトエンジンを搭載したVTOL機である。このタイプのVTOLはホバリングするのに構造的に簡単になる反面、巡航時にはリフトエンジンは無駄な荷物でしかなく性能が悪くなるため現実世界では否定された。
しかししらさぎの場合は、機龍という桁外れの質量を持つ装備を運搬せねばならないため、推力偏向ノズルなどの機構をつけにくい大型エンジンを採用せざるを得なかったのではないかと思われる。

輸送機としては空前のペイロードを持っている。カーゴベイを持っているような様子はないが吊り下げ輸送で最低でも2万トン（重装備型機龍の重量が4万トンで、それを2機で輸送しているため）を輸送することができる。
このペイロードは人類最大の輸送機であるAn-225（ペイロード公称250t）の80倍にも及び、それもこの重量を積んで垂直離陸するのだから（普通垂直離陸するには重量がかなり制限される）もし通常離陸したら凄まじいペイロードになるであろう。

なお2万tという数字は（おそらく物理的に輸送できないだろうが）、陸上自衛隊の90式戦車を400両（90式戦車はそんなにないが・・・）も吊るして運べることを示している。

監督の手塚昌明によると当初5機で吊り下げる設定であったが、予算の都合上3機に減らされ、さらに特撮班からワイヤーで機龍と接続するミニチュアは2機しか作れないという直訴があったため、苦肉の策として先導する隊長機が設定されたとのこと

もし仮に当初の5機で吊り下げ輸送をしたとしても最低でも4000トン、An-225の32倍である。

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◆【AC-3しらさぎアイテム】

• バンダイ ゴジラ×モスラ×メカゴジラ大決戦セット(ゴジラ、メカゴジラ(高機同動型)、モスラ(成虫)、モスラ(幼虫)、しらさぎ)

食玩

• バンダイ 特撮メカコレクション 東宝マシンクロニクル2 AC-3しらさぎ

プラモデル

• 青島文化教材社 ACKS No.GO-03 ゴジラ×メカゴジラ MFS-3 3式機龍 しらさぎ付属フルコンプリート版

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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◆【AC-3しらさぎメモリー】　　

●垂直上昇に使うエンジンと同じのを推力に使えば、マッハで飛べるのでは？というのは素人考えでしょうか。

●多分今まで人類が開発したどんなジェットエンジンよりも推力が大きいでしょうから、そのエンジンを推進力にする機体を開発すれば簡単に音速くらい超せるでしょう。ただし、戦闘機でも最高速度マッハ2前後程度で十分とされるこの世の中、機体強度や耐熱を始めとした問題を解決してまでそんな高速機を作る必要があるか、というのとはまた別の話ですが。

●

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