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F-104スターファイター


築城基地のゲートガードとなったF-104J 「JAFの趣味なページ」様より

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)


F-104スターファイター


◆【F-104Jスターファイターデータ】 

 
◇呼称:F-104 スターファイター【F-104 STARFIGHTER】
◇登場作品:遊星人M(1956)
         地球防衛軍(1957)
         第三次世界大戦 四十一時間の恐怖(1960)
         今日もわれ大空にあり(1964)
         大怪獣ガメラ(1965)
         ウルトラQ(1966) 第19話『2020年の挑戦』
         マグマ大使(1966)
         大怪獣決闘ガメラ対バルゴン(1966)
         大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス(1967)
         宇宙大怪獣ギララ(1967)
         大巨獣ガッパ(1967)
         光速エスパー(1967)
         大怪獣ヨンガリ(1967)
         怪獣王子(1967)
         ジェットF104脱出せよ(1968)
         ガメラ対大魔獣ジャイガー(1970)
         スペクトルマン(1971)
         ガメラ対深海怪獣ジグラ(1971)
         東京湾炎上(1975)
         君よ憤怒の河を渉れ(1976)
         大鉄人17(1977)
         筧橋英烈伝(1977)
         ブルークリスマス BLOOD TYPE:BLUE(1978)
         メガロマン(1979)
         宇宙怪獣ガメラ(1980)
         ULTRAMAN(2004)
         惑星大怪獣ネガドン(2005)
         デスカッパ(2010)
◇通称:マルヨン 三菱鉛筆 最後の有人戦闘機 栄光(公式だが広まらなかった)
◇全長:16.7m
◇全幅:6.69m
◇全高:4.11m
◇乾燥重量:6,760kg
◇最大速度:マッハ2.2
◇武装:M61A1バルカン砲・短距離AAM×4・中距離AAM×4
◇エンジン:GE製 J79-GE-7 推力7,170kg


(…ご自由に編集をどうぞ!)  

◆【F-104スターファイタープロフィール】 

 
アメリカが1952年から開発を開始し、1958年から部隊配備を開始したF-104の派生型の一つF-104Gを三菱重工がライセンス生産した機体。

単座型をF-104J、複座型をF-104DJと呼ぶ。航空自衛隊が付けた公式愛称は「栄光」だが、いまいち広まらなかった。現在わざわざその名で呼ぶ人は稀である。

マッハ2を超える高速迎撃戦闘機として開発された機体で格闘戦能力などを切り捨て、とにかくもっと速く!もっと高く!を求めた戦闘機。そのため胴体は細く、翼は小さく薄くなっている。

アメリカでは防空システムに適合しなかったため少数配備に終わったものの、世界各国でF-86の後継として配備され、総生産数は2000機を超える。
イタリアが近代改修を施してF-104Sとして長らく運用していたが、2005年をもってファンに惜しまれながらも全機退役した。



(…ご自由に編集をどうぞ!)  

◆【F-104スターファイターストーリー】  


なぜかゴジラシリーズには顔を見せず、ガメラにばかり顔を出していた。
主に対空戦闘を担当していたが、残念ながら全て返り討ちにあってしまった。


(…ご自由に編集をどうぞ!) 

◆【F-104スターファイターウンチク】   


朝鮮戦争において、F-86Fをもってしても北朝鮮軍のソ連製MiG-15に手を焼いたアメリカ軍は「もっと速く!もっと高く!」を求め、新型戦闘機の開発に着手した。

1952年にマーチン社の、後にステルス機の開発などで大いに有名になるスカンクワークスが設計を担当、1954年に初飛行し1955年には念願のマッハ2超えを達成した。

とにかく速度と上昇力を求めるために、胴体はできる限り細身に小型化、空気抵抗を大きくする主翼は非常に小さく薄い。その薄さは整備員が怪我をしないように地上ではカバーがかけられたくらいである。
その結果、速度・加速力と上昇力だけは現在でも通用する高速迎撃機が誕生した。しかし反面、機動性が低く悪い癖も多かったのに加え機体が小さすぎてレーダー誘導ミサイルが運用できなかったりSAGE(半自動地上誘導迎撃システム)を使ったデータリンクができなかったり航続距離が短かったりして、制空戦闘機として運用しにくく、アメリカでは少数配備に終わってしまった。

しかし日本を始めとした西側諸国ではF-86の後継として多数を配備しており、特に特徴的なのは西ドイツのF-104Gである。F-104Gは「とにかく速い」という特性を利用し、地形追随飛行(超低空飛行)を行って爆撃を行ったり対艦攻撃を行ったりする阻止攻撃任務にこの機体をつかせた。しかし機動性が低いF-104では地形追随飛行は難しく、多くの墜落機を出してしまった。

実際の戦闘でもあまり活躍したとは言えず、台湾空軍機が中国軍のMiG-19と交戦し2機撃墜、第二次インドパキスタン戦争に参加、第三次・第四次インドパキスタン戦争に参加し惨敗、ベトナム戦争では爆撃機護衛には航続距離が足りず、爆撃には搭載能力が足りず、レーダー警報装置がついていなかったために地対空ミサイルから大きな損害を受けた。

日本の航空自衛隊では純然たる防空戦闘機として1962年から使用され、200機以上が配備された。極東各国へのアピールのため対地攻撃能力と空中給油能力が取り外されているためその能力は諸外国のF-104に比べて限定的ではあるが、航空自衛隊の運用方針の中ではなんら問題はなかった。
ただし、単発エンジンだったためにこれが故障すればもう後がなく、また当時はエンジンの信頼性もまだ高くはなかったために実際にエンジン故障による墜落事故も発生した。このことが後の航空自衛隊に双発機を重視させる傾向をもたらしたとも言われている。

F-15Jが主力戦闘機の座に着き始めてから退役を開始し、1986年に一線から姿を消した。その多くはそのままスクラップになったが、一部はアメリカに返還され、一部は無人標的機UF-104JAとなり、一部はゲームセンターの前に転がっている。
その後1997年にUF-104JAは最後の1機が訓練標的となって撃墜され、日本の空からF-104はいなくなった。

あまり知られていない話だがアメリカに返還された機体はその後台湾空軍に再供与された。


怪獣特撮映画では、東宝のゴジラ映画 よりも 大映のガメラ映画 によく出演する戦闘機。
大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス(1967) では、ギャオスの超音波光線で真っ二つにされるのも、この機体である。



(…ご自由に編集をどうぞ!) 

◆【F-104スターファイターアイテム】 



エフトイズから、「日本の翼コレクション:JASDF Collction」(1/144スケール)が発売になった。定価=350円。塗装済み完成品では本邦初。F-104Jスターファイターは、このシリーズの中では3種=「第2航空団 第201飛行隊 北海道千歳基地」、「第83航空隊 第207飛行隊 沖縄県那覇基地」、「1984年戦競参加機」がラインナップされている。



写真
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ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)


◆【F-104スターファイターメモリー】 


●『惑星大怪獣ネガドン』というのも、最近すごく気になる作品です。
自分もCGで怪獣作って遊ぶ事もあるので・・・。
あまりに気になるのでネット上にある予告編MPEGを見ましたが、面白そうでした。
そう言えば近所のレンタルビデオ屋さんにDVD、あったようななかったような気もします。
いづれ見て、気に入ればこのウィキに追加したいです。

●『惑星大怪獣ネガドン』の予告はバンダイチャンネルで見ました。いやー昭和特撮ファンの喜ぶCGが多いです



(…ご自由に「 おもいで 」をどうぞ!) 
2024年01月12日(金) 02:34:22 Modified by gokenban




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