グレイス・オコナー
◆【ここは『グレイス・オコナー』を愛する者が集い、読み、書き加えるページです。】
写真
「マクロス・フロンティア（2008）」第2話劇中より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
シェリルのマネージャー&マクロス・ギャラクシーの黒幕
グレイス・オコナー
【INDEX】
グレイス・オコナーデータ
グレイス・オコナープロフィール
グレイス・オコナーストーリー
グレイス・オコナーウンチク
グレイス・オコナーアイテム
グレイス・オコナーメモリー
◆【グレイス・オコナー:データ】
◇呼称：グレイス・オコナー（ぐれいす・おこなー）
◇登場作品：マクロス・フロンティア（2008）
◇通称：グレイス
◇身長：？ cm ◇体重：？ ��
◇年齢：？歳（自称：永遠の17歳）
◇血液型：？ 型
◇出身：マクロス・ギャラクシー船団
◇他 共演：シェリル・ノーム、ランカ・リー
◇
◇声優：井上喜久子
（…ご自由に編集をどうぞ！） このページのトップへ
◆【グレイス・オコナー:プロフィール】
シェリル・ノームのマネージャーをつとめる女性。
一見すると物腰柔らかでおっとりした女性に見えるが、我の強いシェリルを巧くコントロールし的確に仕事をこなす。
怒ると人を恫喝（どうかつ）する程の迫力があり、高慢を旨とするシェリルですら逆らうことが出来ない。ブレラ・スターンと同じく、インプラントで肉体を改造しており、優れた情報処理と通信能力を持った上、驚異的な運動能力も備えている。
さらには、その体自体も『量産品』で、使い捨てすら可能であるような描写も見られる。
フロンティアに来てからは、ガリア４に駐屯する第33海兵部隊の反乱軍首領のゼントラーディ人「テムジン」を裏で操っていたり、ブレラ・スターンに命令を与えたり、レオン・三島と密約を結ぶなど、不審な動きを見せている。更には銀河系内の何処にバジュラの巣（ネスト）があるかも把握している。また、小説版では、ラムジェットエンジンやグレネードを体内に組み込んでいることが描写されている。
（…ご自由に編集をどうぞ！） このページのトップへ
◆【グレイス・オコナー:ストーリー】
【本編第24話より】
本作品の黒幕。マクロス・ギャラクシー、VF-27アンタレス小隊所属ブレラ・スターン少佐を操作して、ランカを保護すると共に監視させている。（なお、第23話でブレラ・スターン）は彼女を大佐と呼んでいる。）
過去に於いて、第117大規模調査船団の旗艦【SDF-4 ブルーノ Ｊ. グローバル】に乗艦していた際、「マオ・ノーム」博士（マクロスゼロ(2002)）の助手として「ランシェ・メイ」（蘭雪 美→ランカの母親）と共に研究レポートの添付写真に写っていることから、かつて助手として「マオ・ノーム博士に関わっていたことが推測される。
なおこの時期に当時正規軍に居た「オズマ・リー」と偶然出会っており、海兵隊に絡まれている所を助けられた経緯がある。
５つの人格【老人、中年、青年、少女、そしてグレイス本人】を共有する謎の存在。
フェアリー９（シェリル）を用済みとして廃棄（殺そうと）を企図、「ランカ・リー」をバジュラ・クィーンとして覚醒させようと画策している。なお、彼女はランカのことを「リトル・クィーン」と呼ぶ.
グレイスの真の目的は、超時空間のネットワークをフォールド波（フォールド・クォーツ）によって構築し、全てを銀河系列の並列思考ネットワークを完成させ一つにまとめる事で、グレイス本人はその頂点、つまり女王（クィーン）になることであった。そして、バジュラはその目的達成の為に「邪魔な存在」を排除するために存在する。
さらに、グレイスは『マオ・ノーム』博士の孫、つまり『シェリル・ノーム』と更にはランシェ・メイの娘、つまり『ランカ・リー』を争わせ、本人の個人的な恨みを果たそうとした。
ＴＶ版第25話（最終話）『アナタノオト』に於いて、バジュラクィーンと融合した「グレイス」だが、巨大ランカ・リーが、マクロス・ギャラクシーであることを見抜いた早乙女アルトがSNSのメンバーの助力を得てVF-25メサイアバルキリーで彼女を撃ち抜く。
但し、彼女の特性から見て自意識を他にバックアップさせることが可能であり、臨終の際の彼女の意味ありげな微笑の表情や、早くも「劇場版」の製作も決定していることから鑑みると、完全に彼女の存在が消し去られたとは断言出来ない面もある。
（…ご自由に編集をどうぞ！） このページのトップへ
写真：「本編第18話『フォールド・フェーム』」より。第117次調査船団SDF4「ブルーノ・Ｊ・グローバル」での集合写真《マオ博士の左側：「グレイス・オコナー」/同右側：「ランシェ・メイ」(蘭雪 美) 》
◆【グレイス・オコナーウンチク】
●彼女が目指した、銀河の女王こと『バジュラ・クィーン』(Vajra Queen)は腹部の腸内細菌を頭脳として、思考する異生物『バジュラ』に対して、頭で思考する『人間』が接続されることで、蜂や蟻に似た群体生物であるバジュラを、彼女の感情のままに動く破壊魔として操ることが出来るものである。その「バジュラ・クィーン」(Vajra Queen)を模してプロトカルチャーが試作したのが、鳥の人（マクロスゼロ(2002)）であり、その腹部と首部が接合し、「サラ・ノーム」という人間（風の巫女）と結合することで、サラの怒りの感情のままに地球を滅ぼしかけた。
（その怒りの原因となった彼女の恋人「工藤シン」の死が勘違いだと分かり、怒りが沈静化した後、統合軍の「オペレーション・イコノクラスム」（偶像破壊作戦）により、デストロイド・モンスターより発射された反応弾の砲弾（いわゆる核弾頭）によるマヤン島の破壊消滅を[[鳥の人]の持つバリアーで中和した後、いずこともない銀河系の星々を目指し、フォールド航法により去っていった。)
今回もクィーンの『首』を『胴部』と切り離す、つまり『首→人間の情念』、『胴部→バジュラ思考』を切り離すことで、グレイスの思念を切り離し、彼女を撃ち抜くことにより事態を解決した。
これはまさに、鳥の人が地球に降臨した時に当時の人類（正確にはプロトカルチャー）が行った事実の再現である。
●グレイスは、人格を「マクロス・ギャラクシー」のメイン A．I．ランドと一体化させ、複数の人格と統合することによって、どこにでも存在する情報知性体として存在している。
よって要所要所で目的を果たす為に登場する彼女の肉体は、精神体では実現出来ない行動を行う為にのみ存在する端末に過ぎない。
（…ご自由に編集をどうぞ！） このページのトップへ
◆【グレイス・オコナー:アイテム】
●
写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
（…ご自由に編集をどうぞ！） このページのトップへ
◆【グレイス・オコナー:メモリー】
●ここまで徹底した悪役は珍しい。また、マクロス作品では基本的に女性悪役（レデイ・ヒール）の登場の機会が少なく、マクロスプラス(1994)の「シャロン・アップル」や、ランカ・リーのように、暴走したり、何者かに利用される形での「悪」の描写が多いのに対して、自らの明確な意思を持って野望を実現し、惜しげも無く自らの肉体を披露し、次々と潔く『ボディ』乗り換えて野望を実現していく彼女の存在は目新しかった。
声優の「井上喜久子」の名演技もあって、その言葉には『悪の美学』としての説得力もあり、隠れたファンが多いのも頷ける。（うなづける）
●彼女が第117大規模調査船団で「マオ・ノーム」博士（マクロスゼロ(2002)）や「ランシェ・メイ」（蘭雪 美→ランカの母親）に対して、深い憎しみを抱き、マオ博士の孫である「シェリル・ノーム」、そして「ランシェ」の娘であるランカ・リーを使って復讐を果たす経緯が殆ど描写されなかった為、「劇場版」でその謎が明らかにされることを期待します。
●
●
（…ご自由に「 おもいで 」をどうぞ！） このページのトップへ
【親項目】
2011年05月14日(土) 05:31:03 Modified by yui1107
添付ファイル一覧(全3件)
9722669b3dd74aaa.jpg (24.70KB)
Uploaded by ID:e5yhgpQt7A 2008年09月19日(金) 06:29:25
Uploaded by ID:e5yhgpQt7A 2008年09月19日(金) 06:29:25
8ee8c448aa5fb8a9.jpg (24.70KB)
Uploaded by ID:e5yhgpQt7A 2008年09月19日(金) 06:29:22
Uploaded by ID:e5yhgpQt7A 2008年09月19日(金) 06:29:22
c1cc2076.jpg (24.58KB)
Uploaded by ID:xIOfKt0cHg 2008年07月10日(木) 16:38:55
Uploaded by ID:xIOfKt0cHg 2008年07月10日(木) 16:38:55