87* 名前:名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日:2007/02/02(金) 08:18:56ID:wMPofa5k0
いつか、届く、あの空に。
ふたみシナリオ

ヒロインが雲になって
第二の太陽になろうとして
それを防ぐために主人公が宇宙に飛んで
太陽を食べようとしている狼を倒すために剣になって
自分の胴体バラバラにして狼を倒して
1年後に流れ星になって宇宙から降ってきて復活する。


143 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 14:18:53 ID:plyHprIq0
凡例
「」は発言内容
『』は重要語句
爿瓩篭調部分
()は補足説明
|《》はふりがな
[# ]は注釈や、本編では明確な描写がないものを独自解釈で解説する場合などに使用します


構成としては、以下の順に投稿します。
1.舞台、主要な登場人物、プロローグ
2.第一部(ほぼ共通ルート部分)
3.異ならぬ世の終わりより(おまけシナリオ)
4.第二部(各ヒロインルート)、ふたみ→傘→此芽の順

本来『異ならぬ世の終わりより』は、全てのルートを攻略した後にプレイ可能なシナリオですが、
いわば全体の骨の部分なので、あえて途中に挿入することにしました。
いつ空は、3つのルート全てで伏線や設定が複雑に絡み合っているので、
全体を理解してからでないと個々が理解しづらいので、『いつ空 考察』などでぐぐるの推奨です。

144 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 14:27:48 ID:plyHprIq0
▼舞台
東京都|空明市《こうめいし》。
世界観は現代の日本+伝奇。

▼登場人物
【 巽 策(たつみ さく)】
主人公。双子座。時折ものすごい洞察力や理解力を発揮する。お主人ちゃん。

【 唯井 ふたみ(いい ふたみ)】
メインヒロインで双子座。空明市に存在する二つの名家のうちのひとつの出身。
桜守姫の家とは、昔から家同士が対立しているが、此芽とは親友。
策の結婚相手として、同じ家で住むことになる。

【 桜守姫 此芽(おうすき このめ)】
ヒロインの一人で乙女座。空明市に存在する二つの名家のうちの、桜守姫の家のもの。

【 明日宿 傘(あすく さん)】
ヒロインの一人で獅子座。主人公たちの一つ歳上のお姉さんキャラ。

▼プロローグ
主人公、巽策(たつみ さく)は古くからの名家である巽家に生まれた少年。
彼以外の巽家の親族は皆、芸術の面で突出した才能があったが、彼だけは芸術の才能がなく、
尊敬している祖父から好きに生きろといわれたことで、巽のものとしては失格だと思い込んでいた。

ある日、祖父の巽白(たつみ はく)は親族を集め、巽家の誰かが空明市に行かなければならないと発言。
巽家から離れられるならと、策はよく確認しないままに志願。空明市にやってきた策が出会ったのは……

145 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 14:32:41 ID:plyHprIq0
▼第一部
主人公である巽策は空明市で、オマエのヨメだと名乗る少女唯井ふたみや、
お姫様のような桜守姫此芽、食欲魔人のお姉さん明日宿傘、その他色々な人物と会う。

策は、策が通う空明市の『弐壱学園』にある『天文委員会』の双子座の委員になる。
それは、同じく双子座の委員であるふたみに指名されたから。
空明市は、夜になるとつねに空が雲で覆われる街なので、誰も星を見たことが無い。
『天文委員』は星が見られるように、『|照陽菜《てりびな》』という雲を晴らす活動をする委員。
黄道十二宮のそれぞれ一人が選ばれる。ただし双子座だけはパートナーを指名できる。
各委員は、自分の星座の期間に、それぞれ独自に方法で『照陽菜』を行う。
これは空明市に伝わる百年周期の伝統行事だと言う。

策は学園に通いつつ双子座の照陽菜の活動をしていたが、街での生活の中で、
この街で起きつつある牴燭瓩魎兇玄茲觝だった。

ヒロインたちとの交流の中で、いつしか策は、自分にとって一番大切な人は誰か自覚するようになる。
そしてヒロインをとりまく運命に巻き込まれることになる。

146 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 14:37:47 ID:plyHprIq0
▼異ならぬ世の終わりより 1/2
北欧神話の神オーディンは、巨人にかけられた『ラグナロク』の呪い、
すなわち、太陽はスコルに呑み込まれ、月はハティに切り裂かれ、赤い雄鶏フィアラルが鳴く時、
同じく残りの二羽も鳴き、開戦の狼煙をあげるという運命を回避するために知識を求めるようになる。

オーディンは、呑んだ者を賢くする『クヴァシルの血』をスットゥングからいただこうとするが、
スットゥングは『血』を抱えて逃げる。オーディンも追いかけて、『四季の島国(日本)』のとある土地で追いつかれる。

オーディンは神々の責任として世界や人間を護ってやらねばいけないと、『血』を求めていたが、
その驕りは他の種族の尊厳を汚すことに他ならないとスットゥングは言う。
『人間の魔術師』スットゥングは、『人間を、人間という一つの尊厳として認める』ことを求めた。
神の加護などなくとも、人間は人間の力のみで『ラグナロク』を生き延びるのだと。
それこそが『|病める舌《スットゥング》の願い』。
それゆえに『血』をオーディンの目の前で大地に撒いた。血はその土地に染み込んだ。

オーディンは己の従者スットゥングの、神である自分を上回る猖盻僂虜庸臭瓩鯔め称え、
己の愛槍をその地に置き去り、『戦士』である自身との決別とした。
スットゥングは『|主張するもの《クヴァシル》の血』が染み込んだ土地に定住することにして、『アスク』と名乗った。

147 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 14:41:03 ID:plyHprIq0
▽異ならぬ世の終わりより 2/2
オーディンが『日本』を去ったとき、彼自身が気にもとめない『名も無き従者』の妖精を放置していった。
置き忘れたことすら主人に気付いてもらえない妖精は、主人が何故犒讚瓩魏鷦しなかったのかも悟れず、
主人の置いていった『槍』で犒讚瓩魏鷦することを決めた。
血の回収には血が流れた方が相応しかろうと洒落のつもりか、妖精はそこらの人間を捕まえては串刺しにしていった。
この『災害』に『人間』は対抗できなかったが、
『クヴァシルの血』によって牘雖瓩琉枅修鬚發辰進賁爾砲茲辰董◆愾筺戮郎佞れ、『妖精』は退けられた。

逃げ出した妖精が死体に突き刺したままの『槍』のもとへ戻ってみると、
砕けた槍の破片は死体に吸い込まれ、その死体が動き出すようになった。
死体は魔術を扱う事ができた。その死体が犯した娘から生まれた赤子も魔術師だった。
そうして生まれた魔術師の家系を妖精は主人の名からとって『OSCI《オースキ》』と名づけた。
妖精は『人間』の、力を吸い込む犂鎰瓩竜’修鮓て、犒讚瓩硫鷦と狒筬瓩良元を決意した。


148 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 14:44:56 ID:plyHprIq0
▼ふたみルート 1/3
色々あって双子座の最終日に雲を掃くことができて、星空が見えた。
策はふたみと星空を見上げながら、ある星座の話をする。
それは『フサク座』。六つの星が、一つに重なり合う時、流れ星として夜空を渡る星座。
その流れ星に追いつけば、どんな願いも叶うのだと。
そして策がふたみに、告白の答えを言おうとした時、夜空は再び雲に覆われてしまう。
ふたみはショックを受けてその場を飛び出してしまう。

策はふたみを追いかける途中で、ふたみの親戚である少女『未寅 愛々々(みとら めめめ)』に会い、
彼女の能力『意炎《うらやき》』によって、空明市の歴史を見せられ、同時に『有識外し』される。
今まで爐かしい瓩隼廚錣覆ったことをおかしいと思えるようになる。
正しく認識できるようになって策に、愛々々は彼女が知っている空明市の知識をもたらしていく。

ふたみはしばらくの間落ち込んだけど、策を見て元気になりました。
そして二人でデートすることになる。
ふたみのばあさまと声がよく似た謎の占い師に相性を占ってもらったりした後、
デート締めくくりに、とっておきの場所に行く二人。
そこで策は曇った夜空を見上げながら、星座の話をして口説く。
心が通じ合った二人はキスする。その後自宅に帰ってセクロス。
策とふたみが心を通じ合わせたことを知ったふたみの実家は、ある計画に向けて動き出す。

149 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 14:49:22 ID:plyHprIq0
▽真相ネタバレ 1/2
ふたみの家系の始祖である静御前は自分の子を連れて平家の隠れ里に逃げ込んだ。
そこで火葬をつかさどる浄任として暮らしていたが、ある日『妖精』がやってきて人間をぬっ殺しまくった。
実はその地は『主張するものの血』が染み込んだ土地で、
蜜酒パワーで炎の異能を得た母娘が『妖精』を退けたことで、豪族として力を得た。
これがふたみの家系である『雲戌亥』のはじまり。

やがて雲戌亥は、炎の異能に特化してるがゆえに、
ともがらである火輪(=太陽)がスコルに呑み込まれ、世界から光が無くなる終末を予知してしまう。
なんとか滅びを回避しようと知恵を絞った結果、第二の太陽を創ることを思いつく。
その方法は、雲戌亥の者を蛙蟆龍《あまりょう》とし、
星の光を蓄積して太陽化のエネルギーを貯めるというものだった。
蛙蟆龍は空明市を覆う雲のことで、雲戌亥の者が変化した姿。

人外に人間を救われることが気に喰わない『明日宿』は、雲戌亥を阻止しようとし、
『桜守姫』もそれに便乗した。この結果、桜守姫も名家の地位を得、雲戌亥との長い確執がはじまった。
雲戌亥の中には使命から逃げ出す裏切り者がいて、こともあろうにそいつは桜守姫の者の駆け落ちして、
『タツミ』となった。タツミの先祖は金欲しさに雲戌亥とある契約を結ぶ。
それは百年周期で蛙蟆龍が交代する時に必要な生贄である『雲戌亥の血を継ぐ者』を、
子孫末代まで提供しようというものだった。
静御前は慟哭しながらも、使命のためにあらゆる手段をとると決意する。
雲戌亥の志を認めた明日宿は矛をおさめて最後のタツミに審判を委ねることにした。

150 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 14:52:28 ID:plyHprIq0
▽真相ネタバレ 2/2
静御前は使命が邪魔されないように、蛙蟆龍に盒子の言霊をかけ、街を箱庭とした。
やがてその街は合《コウ》皿《ミョウ》子《シ》からとって空明市と呼ばれるようになった。
この言霊の結界は雲戌亥にとって都合の悪い真実を隠すはたらきがあり、
雲戌亥を唯井と認識するなど、真実から遠ざけられた。唯井の本当の姓は雲戌亥なのだ。

そして、千年後、最後の蛙蟆龍であるふたみが生まれた。
蛙蟆龍であるふたみには、蛙蟆龍化と、太陽化とで、生贄が二回分必要だった。
策は子供時代に一度生贄である餌《えど》に選ばれたが、何故か生き残り、
長じて後、もう一度空明市に訪れることになった(今回の物語)

太陽として、永遠に空にいるには正気ではいけないと、静御前はある計画をたてた。
それは、ムコと心を通じ合わせた上で、ふたみはそのムコ(=餌)の生命を喰らう存在だと真実を明かすことで、
ふたみの精神を壊して太陽化させるという計画。
巽策は、そのために呼ばれた存在であり、計画が最終段階に入って雲戌亥は動きだした。

151 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 14:56:55 ID:plyHprIq0
▽ふたみルート 2/3
ある日突然、雲戌亥の者がふたみを拉致しようと自宅に押し入ってくる。
策はふたみを渡すまいと戦うするが、それを見たふたみは真実を確かめにいくと、雲戌亥宗家のもとへ行ってしまう。

この戦闘で策は自分の『龍視《タツミ》』の能力に気付く。
それはある特定のものの猖楴銑瓩鬮爐靴覘瓩箸いΑ慍鯊痢戮稜塾呂如
それが武器であれば、もっとも有効な使い方を理解して達人になれる。
巽の一族は勘違いして芸術に応用していたが、策は『武器』の解体なので転用がきかなかった。

その後策は餌の呪いで生命力枯渇しかけて、瀕死の状態になる。
[#犒觝Ъ阿遼盻儉瓩悩に生命力を供給していた此芽は、このあたりで命を使い果たしてあぼーんだと思われます]
策がふたみを信じて待っている間、愛々々が策をかいがいしく看病する。
お粥を食べさせたり、下の世話までしてくれるが、策の愚息が暴走して、「がん……」と飲尿プレイ。

どうやらふたみは帰ってこられないようだと気付いた策は、
蝋燭の最後の輝きで体調をとりもどしたので、雲戌亥家に殴りこみをかける。
しかし生命力が枯渇して敗退する。餌の呪いを知らされたふたみは、絶望して蛙蟆龍(街を覆う雲)に変化してしまう。
策は一度死ぬが、意炎の第二能力でゾンビ状態になって、ふたみを取り戻すために再戦。


152 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 15:00:05 ID:plyHprIq0
▽ふたみルート 3/3
龍視の能力で、雲戌亥守護四家の雄達をうち負かして、当主の静御前と相対するが、
静御前が雲戌亥の使命を策に語り、策はいったんくじけそうになる。
静御前の能力は『レイ辞』[#レイは犇勠瓩魘綵重抉Δ坊垢院△修硫爾豊牴亅]
それは言霊そのものの力で、ラグナロクのさきがけである『吹雪《冬の中の冬》』をかき消すぐらいの力を持っており、
『餌』の呪いも『盒子』の結界もこの言霊によるものだった。
そして盒子の言霊には、『もし一度でも己が志を折れば、その身を業火に焼かれる』という、命をかけた想いがこめられており、
それゆえに誰にも解くことができないほど強力な結界だった。
太陽がスコルに追いつかれ、ふたみが太陽化しはじめると、雲戌亥は心を折って皆焼かれてあぼーん。

策はふたみのもとまで届けという想いで空まで飛ぶが、
ふたみはお主人ちゃんに生きていて欲しいと、喰らった命を策に返して、策を地上に戻す。
策はふたみを犠牲にした世界で生きるなんて認めないと、宇宙まで飛んでいって狼《スコル》と戦う。

武器が無いなら自分が武器になればいいと、己はただ『狼殺し』に特化した武器であるという言霊を自分にかける。
それは、自分が『巽策』であることも、『人として生きる』ことも捨てる、全身全霊をかけた呪詛にも等しい言霊。
策は『狼殺し』になった自分を『解体』して狼を殺すが、狼もまた策の身体を六つに引き裂いて相打ちになる。
ふたみは太陽化がとけて地上に戻り、策のいない世界で生きていく。

▽ふたみエピローグ
あれから一年、ふたみは『フサク座』を探し続けていて、とうとうそれを目にする。
ふたみは、流れ星を追いかけて策と再開するが、それは『かつて巽策だった狼殺し』だった。
『狼殺し』はふたみに、「汝は我の主となることを望むか?」と尋ねるが、
ふたみは叫ぶ。「私の主人はオマエ、アナタは私の爐主人ちゃん瓩世蹐Α」と。
ふたみの言葉(言霊)で策の言霊は解けて、策は『巽策』を取り戻す。
二人で一緒に暮らせるようになってハッピーエンド。

153 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 15:03:54 ID:plyHprIq0
▼傘ルート
照陽菜の最後のほうの流れは、ふたみとだいたい同じですが、
策は、ショックを受けたふたみを慰めず、傘を選びます。
ふたみは、策が傘を選んだことを受け止めて失恋。

明日宿は、巽が雲戌亥を選ばなかったら、
『人間の人間としての尊厳を守る』という『|病める舌《スットゥング》の願い』を叶えるため、
蛙蟆龍をぬっ殺すという誓いを立てた一族でした。

策が傘を選んだので、傘はふたみを殺すために動き出す。
傘は、スットゥングを先祖に持ち十八のルーンを使いこなす上、
千年間、当主に犹鵜瓩量召鮟洩召気斬海韻襪海箸如対蛙蟆龍への強力な言霊を持っていた。
スーパーチートな能力を持つ今代の明日宿家当主である傘は、ふたみを守ろうとする雲戌亥の一族を虐殺する。
策は戦車を持ち出して傘を止めようとするが、戦車の砲撃でも傘は無傷ですた。

結局傘はふたみを殺しきれなくて、自殺しようとする。
策は傘を押し倒してレイープまがいのセクロス。傘は未練ができて死ねなくなりました。
傘は赤い雄鶏フィアラルを探し出してぬっ殺す。
旅から帰った傘に、策は彼女の本当の名前である『てる』と呼び出迎える。
傘は明日宿の宿命から解放されて、ただの少女であるてるとして策と一緒に生きる。

154 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 15:07:35 ID:plyHprIq0
▼此芽ルート 1/2
策は少年時代に空明市で『おーすきこのめ』という女の子と仲良くなりました。
ちょうど同時期、ふたみの両親と此芽の両親は殺し合いしてて互いに相打ちになる。
魔術師である此芽母は死ぬ前に、此芽父の魂を絡繰人形に封じ、
更に『雲戌亥に関わる力であればどんなものでも無効にする』能力をエンチャントする。
一方、ふたみ母は炎能力の『残火』で死後残留思念となって、桜守姫の術者の一人の憑依する。
ふたみ母はふたみを守るため、障害になりそうな此芽の命を、とある術具で狙う。
このめに会いに行ってた策は、このめより前にふたみ母が憑依した術者に会ってしまう。
そして、そいつが持ってる武器には見えないそれを、
『対象に将来もたらされる死の結果を早める呪いを与える』武器だと解体したので、
ふたみ母に警戒されてその術具で呪いを掛けられる。
此芽を守るために人形として蘇った此芽父によって、そのふたみ母は排除されるが、
既に牘足瓩亮いをかけられていた策は、死の結果が早められて瀕死になる。

おーすきこのめは策を死なせまいと、命を供給する禁断の魔術を使う。
それは『結婚式の魔術』といい、『妻は対象が認識した振る舞いをし、対象は記憶を差し出す』ことで成立する魔術。
策がこのめを『姫』と認識したので、以来此芽は姫として振舞うようになる。
策は記憶を差し出したので、此芽のことは忘れてしまう。
また、この魔術は使用している間ほかの魔術を使うことができないので、
当時天才魔術師だったこのめは、出涸らしと蔑まれるようになった。
その時からずっと此芽は策に命を供給し続けていたので、策は餌の呪いで死なずに成長した。

現代で策は、ふたみではなく此芽を選ぶ。[#明日宿の虐殺フラグ成立]

155 名前:いつか、届く、あの空に。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 15:11:12 ID:plyHprIq0
▽此芽ルート 2/2
桜守姫の始祖であり神として『御前』と奉られている『妖精』は、
クヴァシルの血を回収する機会を伺っていたが、異能を持つ雲戌亥が邪魔だった。
ある時『妖精』は、雲戌亥が異能を持つのは血の染み付いた土地にいるからだと気付き、
もともとは雲戌亥を排除してから血を回収する方針だったが、
血の回収さえできれば雲戌亥はどうとでもなると考え動き出した。

その方法は、魔術で桜守姫の一族を皆殺しにして、体内の狒筬瓩侶臺劼汎瓜に血も集めようというもの。
その魔術の完成には此芽が必要なので、此芽が命を供給し尽さぬよう、『妖精』は策の命を狙う。
策は餌として命を喰われて死にかけだったが、何故か突然楽になって此芽からの供給が必要でなくなる。
此芽は自分の命が策に供給されなくなったことで、策は死んだと勘違いする。
絶望した此芽は『妖精』の言われるままに、狒筬瓩鮖箸辰橡盻僂魎粟させようとするが、
間一髪で此芽父が槍をとりあげ妨害する。
しかし此芽は命の供給で瀕死だったので、そのまま死んでしまう。

策は狒筬瓩魏鯊里靴董惶媼伊眩筺戮悩_蠅鯢活させる。策も完全復活する。
此芽は命を供給する必要が無くなったので、天才魔術師としての力を思う存分発揮する。
策と此芽はグングニルで『妖精』を貫き、ついでに月を引き裂く予定だった『狼《ハティ》』もぬっ殺す。

エピローグでお姫様を演じる必要が無くなった此芽とセクロスしてお終い。



以上で、投稿は終わりです。

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