225 名前:G.I.B.ガールズ・イン・ブラック[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 11:01:04.38 ID:fH9ws7Ly0
◎登場人物紹介&短縮版
・音無 昴:UFOに連れ去られそうになった事を切っ掛けにMIBに入った青年。

・黒河 有佳乃:それなりにドジっ子なMIB職員、失敗するとすぐ落ち込む
⇒尊敬する上司が実は宇宙人排斥派で、自分の持ってた道具のせいで実行されそうに。
でも皆に話して無事に止める事に成功、上司は降格され部下になりました。

・エリーゼ=ヴァレンシュタイン:日本大好きなウサ耳少女、微妙にずれた日本知識が多い
⇒無事に付き合う事になるも過保護な父親かた試練を受けさせられる事に。
さらにその父親に冤罪がかかるも無事に助け出し、交際を認めてもらうのだった。

・音無 宙美:宇宙人とかが好きな昴の妹、義妹なんで色々大丈夫
⇒付き合ってから暫くして何故か他人の考えを読み取れるようになってしまった。
実は宇宙人とのハーフだった宙美、父の残した道具で何とかなりました

226 名前:G.I.B.ガールズ・イン・ブラック[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 11:01:28.46 ID:fH9ws7Ly0
◎共通
妹を持つ青年、音無昴(昴)はある日学園からの帰りに困っているウサ耳少女を見かける。
コスプレかと思いつつも道を聞かれたので案内して別れ、気が付くと夜になっていた。
帰ろうとする昴だが何かに追われている気がして走り、公園に辿り着く。
そこでUFOに連れ去られそうになるが黒服の少女に助けられ、協力して撃退。
そして落ち着いて黒服の姿を見るとクラスメイトの黒河有佳乃(黒河)だと分かる。
事情を聞く所か記憶を消されそうになる昴、しかし電話を受けた黒河から一時保留と言われる。
翌日、黒河に呼ばれて学園の空き教室へ、そしてそこにあったロッカーに入らされる。
気が付くと謎の部屋、そこにいた少女の指示に従って何かの試験を受ける事になった昴。
試験が終わった後に黒河から試験の監督をしていた少女、墨須澪(澪)を紹介される。
そしてMIB、早い話が宇宙人に関するあれこれをする組織に関して説明を受ける。
黒河も澪もMIBの職員で、先程受けていたのはMIBになる為の試験だったという。
昨夜のUFO撃退の活躍から試したらしい、試験は合格だったらしくMIBになる事にした昴。
そして明日から宇宙人の転校生が来るから黒河と2人で護衛をする事になった昴。
翌日、以前道案内したウサ耳少女、エリーゼ=ヴァレンシュタイン(エリ―)が転校してくる。
放課後には空き教室、MIBの支部に案内して色々と話していると何者かが部屋に入って来る。
昴の妹の音無宙美(宙美)だった、鍵は掛かっていた筈だが針金で開いたらしい。
記憶を消そうとする黒河だが宙美は知り合いの有名ハッカー集団にお願いして黒河を脅す。
昴の妹という事もあり一応許可される宙美、そして皆で帰宅中に何者かが空から現れる。
正体はダニエル=ヴァレンシュタイン、エリ―の父でエリ―が心配で見守っていたという。
そこでMIBの仕事に興味を持ったエリ―と宇宙人大好きな宙美がMIBに入りたいと。
黒河が本部にその事を伝えると準職員ならと許可を貰い、4人+1人は帰宅するのだった。
翌日、エリ―に学園を案内中、宙美にUFO研究部の相葉夕(夕)を紹介される。

227 名前:G.I.B.ガールズ・イン・ブラック[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 11:01:57.33 ID:fH9ws7Ly0
放課後はMIBとして小さな仕事をこなし、そして1匹の宇宙生物を引き取る事になった昴。
休日、エリ―が海の家でバイトする事になり、手伝いしたり、ビーチバレーしたりして過ごす。
ある日黒河から、実は黒河が昔は違う部署にいたけど失敗から今の庶務課に移されたと、
そして忘れない様にその時拾った謎の道具、キューブを所持している事を聞く。
ある日学園にて何かを追う宙美の話を聞いたので探す事にした昴たち、なんとか宙美に合流。
そして協力して宙美の追っていた宇宙人を追い詰めて事情を聞く事に。
どうやら友達が欲しかったらしく宙美が友達になり、学内での記憶も操作し無事に解決。
ある日、皆で集まっているとMIB本部から公園でUFOが確認されたとの連絡が黒河の元に。
急いで公園に、そこにいたのは以前昴を誘拐しようとした宇宙人であった。
地球で暮らす為に人の型を取ろうとする宇宙人、無事に倒してMIB本部に引き渡す。
そんなある日、いつもの4人に夕とダニエルも加わって天体観測をするのだった。

◎黒河有佳乃
ある日、本部と支部を転送するロッカーの中で偶然からか黒河と密着して意識する昴。
数日後、宇宙ドラッグの取引がある事を聞いた昴達、警戒の為に回っていると現場に遭遇。
追いかけるも逃げられるがドラッグは何とか回収、しかしその翌日から体調がおかしい黒河。
とはいえ何とか数日後には密売人を見つけて捕まえる、その途中で黒河が吸引してたと判明。
人間にとっては周りの人が気になる人物、黒河の場合は昴、に見えるだけだったとはいえ、
その事を話してくれなかった事がショックだった昴は黒河の特別になりたいのだと気づく。
そして告白し黒河も受け入れて恋人に、そしてMIB本部で黒河も治療して元気になる。
恋人になった事をエリ―と宙美に話し、MIBからの任務もないのでデートする日々。
ある日、黒河が一人で本部に行った時、宇宙人について悪印象に書かれた資料を発見する。
何も知らない人に向けての印象操作らしきもので宇宙人を地球から追い出すような内容。

228 名前:G.I.B.ガールズ・イン・ブラック[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 11:02:28.31 ID:fH9ws7Ly0
本部に悪意を持った人物がいるのか、もしくはこれを阻止しようとしている人物がいるのか。、
とりあえず昴に相談して2人で調べる事に、そんなある夜に後ろから脅される黒河と昴。
何とか逃げ出しキューブが狙いと分かる、そこで澪に相談して預かってもらう事にした。
それから数日後、再び尾行されたが今度は対策もしてあり無事に返り討ち。
そして持っていた携帯から尾行者が澪と繋がりがある事が判明、落ち込む黒河。
ともかく澪と話す為に本部へ、その途中で高エネルギー反応を感知したとの報告が、
さらに宇宙から戦艦がやって来たという内容まで、急ぎ本部に向かう2人。
澪は不在、とりあえず事情を他の職員に説明、そこで宇宙船が発進したという報告が。
何とか小型のバイク型の乗り物で宇宙船に潜入、そしてついに宇宙船で澪と再会。
澪はキューブをオープスと呼び、これが宇宙人を排除する為に必要な道具だと説明。
以前も実行しようとしたが失敗、それを黒河が拾っていたのだった。
ちなみに黒河が庶務課に移されたのはミスが多かったからで、オープスを拾った事は無関係。
澪は将来、地球が宇宙人に支配される可能性を憂いこの計画を実行したという。
他の職員は他の排斥派の元へ行き、黒河と昴は2人で澪と対峙、何とか気絶させる。
急ぎオープスを探し、他の職員も排斥派を捕えており、そしてオープスの場所も分かった。
しかしオープスを使った装置は既に起動済で時間は無い、2人は覚悟してオープスを破壊。
小さな爆発はあったものの軽傷で済み、やって来ていた戦艦も説得して帰ってもらった。
戦艦はオープスの高エネルギーを地球からの攻撃だと思っていたので何とかなった。
そして黒河と昴は昇進と上の部署への移動、澪は降格や監視はあるがMIBに残る事に。
他の排斥派も似たモノで、MIBの人材不足も理由だとか、澪の監視は黒河と昴。
そしてこれからも大きな事件があるかもしれないが黒河と頑張っていこうと思うのだった。

◎エリーゼ=ヴァレンシュタイン
ある日エリーから今度花火大会がある事を聞く、黒河に聞くとMIB主導だとか。

229 名前:G.I.B.ガールズ・イン・ブラック[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 11:03:11.70 ID:fH9ws7Ly0
花火制作に携わりたいエリ―の為にMIB本部へ、人手が足りない事もあって手伝う事に。
手伝いながらエリ―と仲を深めていく昴、しかし当日は生憎の雨でこのままでは中止に。
落ち込むエリ―の為に何とかしたい昴、そこで数日前に試射したバズーカの事を思い出す。
あまりに強力過ぎて使用禁止になった武器だった、昴は澪に頼むが危険なので拒否される。
2人で説得して何とか許可を貰い、そして現場に行きバズーカを発射、雨雲を消す事に成功。
そして無事花火大会は開催、そこでエリ―は昴に告白、昴もエリ―に気持ちを伝えて恋人に。
幸せの昴だったが翌日に学園で黒河に報告した時にダニエルの事を思い出して恐怖する。
しかし放課後には覚悟して話す事を決意、そこにエリ―の心配をしたダニエルが現れる。
そして恋人になった事を話す昴達、反対するダニエルだがエリ―の気持ちに条件を出す。
抜き打ちの試験に合格したら一応認めるとの事、それから昴はダニエルの試験を警戒。
そんな昴をエリ―はデートに誘う、お陰で息抜きも出来た数日後の朝についに試練が始まる。
内容はダニエルの攻撃からエリ―を守るという物、といっても昴しか狙われないが。
何とか逃げ回り、エリ―の説得のお陰でその日の試練は無事に合格となった、そして数日後。
次の試練はダニエルに攻撃を当てる事、与えられた銃とエリ―の協力で何とか合格。
それからはダニエルが忙しいらしく、試練もなくエリ―とイチャイチャする日々が続く。
そんな時黒河からダニエルが密輸で逮捕されたとの報告が、流石のエリ―も落ち込む。
昴はエリ―を元気にしたくて海に誘うが上手くいかない、そこに宇宙人のジャックが現れる。
ジャックはダニエルとその会社を助ける代わりにエリ―が欲しいと言う、
当然断るがジャックはすぐに泣きつくと立ち去り、昴達は自分達でダニエルを救う事にする。
まずはMIB本部へ、ダニエルは家族に対しては仕事人としての部分を見せてないからだ。
そこで情報を集め、ジャックの会社がダニエルの会社の株を買い占めているのだと知る。
手際の良さにジャックの怪しさを感じそちらを調べる事に、しかし中々上手くいかない。
そこで宙美の知り合いのハッカー集団を思い出し、宙美に相談して繋げてもらう。

230 名前:G.I.B.ガールズ・イン・ブラック[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 11:03:47.58 ID:fH9ws7Ly0
個人的なお願いだったので深くは知れなかったが、ジャックの会社の密売の噂を知る。
そこで会社に乗り込み証拠を探す事に、その為の必要な物もハッカー集団は用意してくれた。
無事に内部に侵入でき、中でジャックの会話から密輸の罪をダニエルに押し付けたと知る。
そこからはエリ―の持っていた護身用の道具を使い、証拠を見つけて無事に脱出。
それをMIB本部に、無事にダニエルは冤罪で釈放、代わりにジャックが逮捕された。
そして今回の事でダニエルもエリ―との交際だけは認めてくれた、しかしその先はまた試練が。
しかし既にそれ以上をしていた2人は追ってくるダニエルから逃げ出すのだった。
とはいえダニエルに認めてもらう為、エリ―との今後のさらなる交際の為に、
昴はダニエルの会社を継ぐ為にエリ―と一緒に頑張るのであった。

◎音無宙美
ある日、宙美からUFO研に誘われた昴は仕方なくいく事にし、宙美の様子を見る事に。
昴にはついて行けないが宙美が楽しいそうなのでありだと思うのだった。
翌日、MIBの任務で家出した子供宇宙人を探す為に二手に分かれる事になった。
宙美と探す事になった昴、その途中で宙美はデートみたいだなと言う、任務は無事終えた、
それから宙美の昴への好意が前と変わっていくそんなある日、エリ―から夏祭りに関して聞く。
帰りの宙美と2人の時に夏祭りの話になり、夏祭りは宙美と2人で行く事になった。
そして夏祭りの日、2人で周りながらスーパーボールすくいへ、そこで昔の話に。
昔に来た時に昴から送られた宙美にスーパーボールが初めて贈り物でずっと大切にしていた事。
それを昴に見せようとするが何処かに落としたらしく落ち込む宙美、昴は探しに行く。
そして昔も同じ様な事があった事を思い出し、無事に見つけて宙美に渡してある言葉を言う。
それは宙美が昔、ラメ入りのスーパーボールに宇宙を感じた時に昴が宙美に送った言葉。
一緒に宇宙に行こう、それを凄く喜ぶ宙美はそのまま昴に恋人になりたいと告白をする。

231 名前:G.I.B.ガールズ・イン・ブラック[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 11:04:12.22 ID:fH9ws7Ly0
昔から自分の為に必死になってくれるから、でも最近は黒河やエリ―も現れたので、
だから気持ちを伝えたという宙美に昴も受け入れて2人は恋人になる。
周りには秘密だが夕にはそれとなく気づかれており、母親の七海も最近距離が近いと言う。
昴は昔、音無家にやってきて宙美とは義兄弟なので問題は無いのだが、一応気を付ける。
とはいえイチャイチャしたり、宇宙談義に付き合ったりで2人の仲は進展しまくり。
その結果、宙美が口を滑らして黒河とエリ―には関係がバレてしまう。
放課後はUFO研で夕と会い、宙美はUFOに関してハッカー集団の力を借りる事を思いつく。
連絡すると夕の鞄から着信音が、実は夕こそが宙美と会話してたハッカー集団の1人だった。
宙美と会ったのは偶然だが宙美の為に隠していたらしい、それを聞いて大興奮の宙美。
という事でこれからもよろしくという事に、そして代わりに交際に関して話す事になった。
それから数日後、宙美は何故か昴の思っている事が理解出来て、しかし代わりに頭痛がした。
昴だけかと思いきや、他の人物の思っている事までわかる様になった宙美。
翌日、宙美が部屋を出ずに心配する昴、部屋に近づくと宙美が苦しむので仕方なく学園へ。
黒河と話してとりあえずその日は宙美をそっとしておく事に、だが翌日になっても変わらない。
昴の説得に部屋を出た宙美は現状を説明、しかし昴にもどうする事も出来なかった。
1人で考えても浮かばずに翌日、黒河と会ってMIBなら何かあるかもと相談する事に。
事情を知った黒河、それにエリ―が協力して対策を考えてくれる事になり、
MIBのデータを探っていると似たような能力を持つ宇宙人のデータを発見した。
自分の考えを相手に伝える、もしくは相手の考えを読み取る力を持っている。
宇宙人に何か埋め込まれたかもしれないがそんな記憶は昴には全くない。
そこで七海にそれとなく話を聞く事に、しかし詳しい情報を得る事は出来なかった。
翌日、宙美が部屋から出てきた、一時的に収まったのか元気な姿を見せて。
その時、今度は昴が宙美の思っている事がわかる様に、宙美もすぐに気が付いた。

232 名前:G.I.B.ガールズ・イン・ブラック[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 11:04:37.36 ID:fH9ws7Ly0
離れようとする宙美だがそれこそ昴には耐えれない、今まで離れていたのだから。
そして宙美に今までわかった事を伝える、しかし宙美にも覚えは全くなかった。
という事でアルバムから情報を得る事に、そこで2人は父親に関しての記憶が無い事に気付く。
そして父親なら何か知っているかもと、そこで七海に現状を話して聞いてみる事にする。
考えを読み取る事や宇宙人の事に関しても、すると七海は父親との出会いを語り始めた。
話自体は普通だったが最後に最初に出会った場所を教えてもらいそこに行く事になった。
翌日、その場所に向かい、そこにあった台座に七海に託されたカードを翳す事にした2人。
気が付くと謎の研究室で、そこには父親から七海宛ての手紙とチップが残されていた。
やはりというか父親は宇宙人で宙美は人間の七海とのハーフ、だから不完全らしい。
しかし一緒にあったチップを昴が使えば何とかなると書いてあり、しかし代償があった。
脳を崩壊させる程の苦痛、その部分を話さずにチップを使おうとする昴だが宙美が察する。
それでも昴は宙美の為にチップを使う、気が付くとカードを翳した場所で宙美が泣いていた。
今まで気絶していて今も身体は殆ど動かないが助かった昴、そして宙美も何とかなった。
それから日は経ち、昴と宙美は結婚する事に、今はMIBの宇宙船で婚前旅行。
念願だった昴と宇宙に行く事も出来て、結婚も出来て、宙美は幸せに包まれているのだった。

◎特殊END(天体観測の少し前、某静丘のUFOエンドみたいな物
ある日黒河やエリ―を食事誘うと謎の宇宙人が同席していた、しかも地球侵略とか言っている。
気が付くと窓の外には大量の宇宙人が、昴はチェーンソー片手に宇宙人のせん滅に向かう。
最後は皆大好きパイルバンカーで母船を撃破、白旗上げた宇宙人もバッサリ。
なんか街は滅んでるけど、食事の品が一品、侵略してきたタコ型宇宙人の頭が増えたのだった。

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