153 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:21:20.89 ID:fH9ws7Ly0
・明智久司朗:技術を能力と偽るうっかり中二病、世界を壊すとか言うけど根は善人

・奇稲田撫子:聖女に最も近いと呼ばれてる少女、子犬属性
 →実は零月の人格を宿していた、しかし皆の協力で零月の人格を追い出す事に成功。
  しかし聖女としての未来しかない撫子の為に、撫子の能力を消して撫子を自由にする。
・フィアナ=アストレイア:聖女騎士団の次期団長、名前と能力がネタバレだったりする
 →妹のエルとの関係が微妙だったが、戦い、そして真実を知って仲良くなる。
  能力が他人の能力を吸収する様になったのでそれを使い世界を変える事を決意する。
・サリー=霧宮:天才魔法少女、ごはんという猫を連れている
 →実験として付き合うも本気で好きになったので恋人になる。
・西九条 綾媛:撫子の護衛、ちょいちょいエロネタを挿む
 →羨望や憧れから恋に、そしてちゃんと自分の想いを自覚して恋人になる。
・エルアリア=アストレイア:咎人であるフィアナの妹、√によって出ない事が多い
 →いつか久司朗がいなくなるかもというエルの不安をちゃんと解消する。
・オフィーリア=ランカスター:自称天才サリーのライバル、サリーには負けるが優秀
 →記憶にあるパトリシアが好きかと思うがオフィが好きとちゃんと伝わり無事恋人に。

・明智光理&メフィスト:久司朗の妹と相棒の悪魔、二重人格みたいな状態
 →撫子と共に黒幕である女神に辿り着くも世界の崩壊は止められず、
  アナの模造品であったフィアナと共にアナを含む全ての聖女を救い、
  サリーと共に世界の真実に近づきながらサリーを始まりの聖女に変え、
  最後は女神を無事に打倒するも、女神の意思の塊が世界を危機に陥れるも解決。
  最後は光理を選び世界に残る事になるか、メフィスト共に元の世界の戻る

154 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:21:57.25 ID:fH9ws7Ly0
◎共通
明智久司朗(久司朗)は妹の光理から自分が3日間行方不明になった事を聞かされる。
しかし記憶の無い久司朗、そこで光理から色々と教えて貰う事になった。
奇稲田撫子(撫子)、フィアナ・アストレイア(フィアナ)、サリー・霧宮(サリー)、
聖女、最も優れた力を持つ能力者、に最も近いと呼ばれるその3人と仲が良かったと聞く。
そして自分の通う学園が能力を持つ達、守護者の通う学園である事も教えられる。
学園で撫子、フィアナ、サリー、親友の西九条真之介(真之介)と会う。
放課後、学園から光理との帰宅中に殺気を感じる久司朗、光理の雰囲気も変わる。
そして気が付くと謎の場所にいた、そして光理では無い光理、メフィストと話す久司朗。
元の場所に戻った久司朗とメフィストは帰宅、記憶と殺気を放った襲撃者に関して話す。
そして記憶を取り戻す為に襲撃者と戦う事になった久司朗、他に手がかりは無いからだ。
学園に向かった久司朗は襲撃者、零月と対面、零月は久司朗がいると世界が滅びると言う。
そして追い詰められた久司朗、しかしそこで記憶と『高速思考』を取り戻す。
零月は一度撤退、そこに潜んでいたメフィストも現れ、全ての記憶が戻っていない事を話す。
翌日、記憶を取り戻した事を喜ぶ光理、メフィストとは二重人格みたいな状態らしい。
記憶を取り戻した方法は適当に誤魔化しつつ学園に向かう2人、そして途中でフィアナと会う。
何か既視感を感じる久司朗がフィアナに聞くと、フィアナは自らをアナであるという。
記憶を刺激するが思い出せない、昼休みには撫子とその護衛の西九条綾媛と食事。
そこで聖女を中心に考えられた世界に疑問、そして怒りの様な者を感じる久司朗。
放課後はサリーに勝負を仕掛けるオフィーリア・ランカスター(オフィ)の姿を見る。
その後サリーが天才の理由を聞く、それは能力を3つ所持しているからでありその3つは、
『修正天使』、『論理回路』、『鋼鉄乙女』、その3つの能力は酷く久司朗を刺激し気絶。
気が付くと自宅、久司朗は心配する光理を引っ込ませてメフィストを呼んで話し合う。

155 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:22:38.81 ID:fH9ws7Ly0
場所は謎の場所『悪魔図書館』、ありとあらゆる能力に関する知識のある場所だ。
そこでアナ、聖女、サリーの3つのギフト、そしてこのおかしな世界に関して話し合う。
そして世界を変える事を決意する久司朗、そこで3人の聖女候補を籠絡する事を思い付く。
それを聞いて「またかー」みたいな空気のメフィストを横目にテンション上げる久司朗だった。
翌日、真之介と出かけている途中に謎の少女に声を掛けられる、しかし少女はすぐに去った。
帰宅後、メフィストに籠絡相手に本気にならない様に厳重に注意を受ける久司朗。

◎都立弥生学園
撫子に接近する事にした久司朗、その顔を見ただけで何かを感じたからだ。
しかし次期聖女とも呼ばれる撫子の周囲は人沢山で、そして撫子も大変であった。
そして次期聖女として諦めを感じる撫子に久司朗は胸が刺激された。
撫子との接触を続ける一方で、護衛である綾媛とも関わっていく事になる久司朗。
ある日零月からの襲撃を綾媛の救援で助かる久司朗、綾媛曰く撫子に頼まれたらしい。
そこで久司朗はそれを理由に撫子達へとより近づいていく事にする。
ある日、零月から久司朗と離れる様に言われた撫子は急いでその事を久司朗に伝える。
驚く久司朗だが、零月は撫子との接近にその事を使用して関係が深まる。
そして打倒零月を計画、フィアナとサリーも呼んで夜の学園で決着を付けようとする。
フィアナとサリーと共にいた久司朗の元に零月が襲撃、『高速思考』の持ち主だと明かす。
いつの間にかフィアナとサリーから離され1人で零月と対峙、隠していた真之介まで防がれる。
そこに綾媛が来て何者かに襲撃されて撫子の姿が見えないと言われ、そして久司朗は気付く。
光理、の振りをしたメフィストが来てその答えを口に出す、撫子こそが零月であると。
そしてメフィストはこの世界を何から守る為に生まれたのかと聞くと零月は混乱。
その隙を突いて真之介と綾媛が攻撃をし、零月の意識は沈み撫子が目を覚ますのだった。

156 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:23:12.51 ID:fH9ws7Ly0
零月は沈んだ意識でメフィストに言われた事を考えていると、何者かに消されてしまう。
その後、久司朗はこの機会に撫子に告白ようと考える。

→真√1・弥生学園
撫子も久司朗が好きだったと受け入れて恋人に、そこで倒れた撫子を連れ帰る。
帰宅後、メフィストから零月の落とし物である能力を封じる針を渡されるも壊す久司朗。
それから撫子とイチャつきながらも、利用しようとしている自分に罪悪感を感じる久司朗。
撫子は久司朗との日々に幸せを感じずっと続けばいいと思う、その瞬間に何か胸がざわめく。
そんなある日、久司朗の前に零月が現れる、零月曰く今は精神体のようなものらしい。
そして撫子に宿るもう1つの存在、そして世界がループしているという事実を告げる。
零月は久司朗の力で世界だけではなくループするシステムそのものの破壊を望んでいた。
女神、それがこの世界を操る存在であった、そして零月は久司朗に後を託して消滅した。
そこに女神の声が聞こえる、そして女神は世界の終幕を告げ、空が赤く染まっていた。
久司朗は家にいた光理、メフィストと共に動く事に、撫子の家に向かおうとする。
しかし撫子どころか誰の家も覚えがなかった、そして色々と知らない事に気付く。
ともかく学園に向かう事に、だが学園に向かう途中で誰の気配も感じる事はなかった。
学園で西九条兄妹と会うも撫子は失踪していた、撫子に宿る存在が女神と確信する久司朗。
そこに撫子が現れ、何かしようとするがメフィストが久司朗を庇って消えてしまう。
そして撫子は女神と名乗った、真之介は久司朗と綾媛に学園の中に行く様に言い立ち向かう。
学園でフィアナ、サリー、オフィと合流、そして現状に関しての説明を行う。
そして急いで真之介の元に戻るが既に真之介は破れ、そこには女神しかいなかった。
女神は久司朗の『高速思考』に割り込み撫子の能力、『時間停止』に関して話す。
時間を超停滞させ無限に近い空間凍結を行う、『高速思考』に似ているでしょうと。

157 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:23:39.86 ID:fH9ws7Ly0
女神は相応しい場所で待つと言って去る、そこは屋上であり久司朗は向かう。
そこで女神から久司朗の記憶を奪った存在が自分だと答える、それがループの起点だから。
世界と世界の間を漂う久司朗を見つけ、興味を持った女神が自分の世界に招いたと。
そして女神との戦いが始まる、舐めてかかる女神を追い詰めていく久司朗達。
一方で撫子は心の底で零月と会っていた、そして女神の使う能力を解除する。
久司朗はその隙を突き女神の使う針、能力を封じる針を使って女神を倒す。
しかし世界の巻き戻しは間に合わず、気が付くと久司朗は撫子と共にいた。
だがそれは撫子が最後に能力で作った時間であった、そこで久司朗は撫子と話す。
そして撫子を幸せにする事を決意し、久司朗は聖女候補の中から一人を選んだその日に戻る。

→撫子√
撫子も久司朗が好きだったと受け入れて恋人に、そこで倒れた撫子を連れ帰る。
帰宅後、メフィストから零月の落とし物である能力を封じる針を渡される久司朗。
その夜を撫子と過ごして数日、久司朗は未だに針の扱いに関して悩んでいた。
これを使えば次期聖女に縛られる撫子の能力を消せる、その考えが消えないからだ。
撫子とイチャつきながら能力抜きで撫子が大切になっていく久司朗。
ある日、メフィストからこれからどうするかについて悩みがあるなら話してみてと言われる。
久司朗はあまりにも普通過ぎる撫子に大きな流れに巻き込まれている様な不安を感じていた。
メフィストは撫子への恋心から来ているのではと推測、そして久司朗が優しくなったと。
そして流れに関しては世界がそう出来ていると言う、そしてメフィストは別れを告げる。
既に久司朗の中に世界より大事なものが出来たからだ、とはいえしばらくはいるらしい。
そしてある日、綾媛に撫子が能力を無くしたらと聞いてしまう久司朗。
綾媛は、自由を得る代わりに家族を含む全てを失うだろうと推測する。

158 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:24:10.47 ID:fH9ws7Ly0
だが撫子が幸せなら、そう言う綾媛に久司朗も撫子の幸せについて考える。
撫子も久司朗の悩みに気付き話し、そして久司朗が自分と聖女に関して考えていたと知る。
それからも悩むある日、サリーと話し、撫子を攫う以外に撫子の意思は変わらないと言われる。
必要なのは撫子を聖女から落とすと言う覚悟、そして『悪魔図書館』へと向かう久司朗。
そして針に関してもう一度メフィストから話を聞き、久司朗は選択をする。
聖女を必要とする世界を撫子との幸せの為に破壊する事を、それを聞いたメフィストは去った。
そしてその日は撫子と2人だけで学園をサボり遊びまわる久司朗、そして最後に海岸へ。
そこで久司朗は針に関して撫子に説明、そして撫子を縛る今の世界を壊す事を宣言。
そして撫子に聞く、撫子は久司朗と一緒にいたいから自分の世界を壊して欲しいと言う。
そうして撫子は能力を失い、学園は退学、家からも放逐されたが幸せそうであった。
何故ならなくなったものばかりじゃないから、久司朗や光理に綾媛達だって傍にいるのだから。
それから時は流れ、聖女は決まらず、久司朗は世界を変える為に政治に関して勉強。
撫子は久司朗の一番すぐ傍で支えてくれて、共に幸せに暮らすのであった。

→綾媛√
しかし頭に撫子じゃない誰かが頭を過り、撫子を大切な友人であると言ってしまう。
その事に悩む久司朗、綾媛も底の知れない久司朗に関して意識をする。
ある日撫子から綾媛に関して相談される、曰く夜の黙って外出しているとか。
気になった久司朗はまずは真之介に相談、すると何やら事情を知っているらしい。
聞いてみるが久司朗には特に秘密と言われる、だが夜に外出している綾媛の姿を見てしまう。
話を聞いて気になったメフィストの策略だった、とはいえ気にはなるので追う事にする。
その先にいたのは組手をする西九条兄妹であった、そしてバレたので直接聞く事にした。
真之介曰く綾媛が自分を磨きなおしたいと言ったらしい、という事で見ておく事に。

159 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:24:49.78 ID:fH9ws7Ly0
そして一生懸命な綾媛の姿が気になった久司朗は明日以降も見せてもらう事にする。
それから綾媛とも話す機会が増え近づく久司朗、ついでに特訓にも付き合う事にする。
綾媛は夜の特訓の事を撫子に話す、そしてその理由、久司朗に羨望を抱いた事を話す。
それは日ごとに膨らみ久司朗の事を知りたくなっていると言う綾媛。
そんな綾媛に撫子はその原因を告げる、そしてある日の真之介がいない特訓の夜。
綾媛が特訓を続ける理由を聞き、綾媛と一緒にいれるからと言うと混乱した綾媛は転倒し捻挫。
なので久司朗が背負って帰る事に、その途中で綾媛の想いを聞く事になった久司朗。
撫子を守り助けた久司朗が羨ましい、と同時に久司朗が遠くに感じたので隣に並びたいと、
そして撫子からそれは久司朗を意識しているからと、綾媛は自分が久司朗が好きなのか聞く。
久司朗は自分からは何も言えないが聞いた事は忘れないと言って、その日は別れた。
撫子を手に入れ記憶を取り戻す、それが目的の筈なのに綾媛の事が頭から離れない久司朗。
だが学園でフィアナと話し自分の中の綾媛が大きくなった事に気付いた久司朗は綾媛と話す。
そして昨日の綾媛の問いには答えられないが、自分は綾媛を抱きしめたいと久司朗は言い、
綾媛も久司朗を抱き締めたいと抱き着く、そして互いに告白をして恋人になる。
それから綾媛とイチャつくある日、メフィストから別れを告げられる久司朗。
久司朗も気づいていた、何故なら世界よりも綾媛を選んだからそしてメフィストは去る。
それから久司朗は綾媛と共に撫子をさせていく、少しでも世界を良い形にする為に。
そして綾媛の幸せの為にも、綾媛の隣で戦う事を誓うのだった。

◎軍立聖エイプリル学園
フィアナを籠絡する事にした久司朗、その理由は聖女候補という訳だけではなかった。
その為にも何故自分に好き好きオーラを出すのか調べる事にする久司朗。
そこでメフィストを利用して光理の事に関して相談をフィアナにする久司朗。

160 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:25:18.56 ID:fH9ws7Ly0
しかしフィアナは久司朗が世界を変えようとしている事に気付いていた。
それを知った久司朗はその上でフィアナの事を知ろうとする、そこに現れる謎の少女。
真之介と出かけた時に会ったその少女、エルアリア・アストレイア(エル)、
フィアナの妹らしいがどうもフィアナの様子がおかしいので警戒をする事にする。
エルはフィアナの恋人を殺すと宣言、そしてエルは自身の能力について明かす。
『堕天神眼』、相手の施行を読み取り自身の思考を重ねる最高位の能力であった。
久司朗は咄嗟に無数の思考を重ねる、フィアナも本気になったので去っていくエル。
エルは家宝の聖盾を使い姿を消す、久司朗は思考を重ねたのが原因で倒れてしまう。
気が付くとフィアナの部屋で看病されていた、それは置いておいて『悪魔図書館』へ
そこでエルの能力について調べると、その能力が伝説と呼ばれる程のものだと知る。
本来ならそのまま聖女となる筈だったが咎人と呼ばれるエルに関して考える久司朗。
翌日、光理に現状を説明、そしてフィアナが護衛の為に久司朗の家に泊まる事になった。
翌日、フィアナと共にエルを待つ久司朗、そして久司朗の予想通りに現れるエル。
圧倒的に優位なエルは効果的な場面を待っているとの予想通りだった。
久司朗はフィアナに攻撃を命令、だが突如現れた零月に防がれるもこれも予想通り。
そこに援軍を頼んでおいた真之介が現れる、流石に不利を悟ったエル達は撤退する。
数日後、エルが久司朗を狙うのはフィアナの関心を引く為だと推測する。
今度は真之介以外にも助力を求めて待ち受けるも現れたのは零月だけであった。
フィアナの聖剣の力を解放した事もあり零月は撤退、しかしそこに現れるエル。
エルは久司朗より上手で光理を人質に、そしてエルの提案するゲームをする事になった。
久司朗とフィアナが光理を見つけたら勝ち、その前に零月とエルに見つかれば敗北という。
しかしそれも久司朗の予想通りだった、実は攫われた光理はオフィであった。
認識を阻害する能力を持つオフィ、そしてサリーが久司朗とは別に指示を出していた。

161 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:25:50.92 ID:fH9ws7Ly0
故に見抜けなかったエルと零月をフィアナと共に挑む、さらに綾媛も参戦。
零月を何か気づいた綾媛に任して、2人でエルと対峙する事になった久司朗たち。
真之介も参戦して有利に、しかしここで捕まえようにもその先に関してどうしようも無い、
そう気づいた久司朗、そこに綾媛をどうにかした零月までやって来てどうするか聞くエル。
だが勝利を確信した久司朗はエルに向かって宣言する、エルは能力を持ってなどいないと。
理由を付けて説明する久司朗、それを聞いてエルも無いのではなく手放したのだと明かす。
昔フィアナに能力を使った時にフィアナの中にいる何者かに押しつぶされそうになって、
それ以降は技術によって持っている様に見せかけていたエル、それを聞いて悟ったフィアナ。
そして零月は去り、エルも殺害を諦めて解決、学園は戦闘の結果壊れたので一時休校に。
今回の件でフィアナの傍にいるにはより知る必要があると考えて『悪魔図書館』で調べる。
その途中、フィアナの能力、『天恵技巧』がフィアナの話以上の情報が無いと分かる。
メフィストと話し、フィアナが世界丸ごと騙しているのではと考える久司朗。
その後、自宅でフィアナと話しているとエルがやって来る、そう調整したとか。
実際やった事は殺人未遂と脱獄だが特に被害は無し、との事もあってだった。

→真√2・エイプリル学園
その夜、フィアナと2人で学園の屋上に向かう久司朗、そこでフィアナの不安を聞く。
何を恐れているのか久司朗には分からなかったが抱きしめ、そして告白して恋人になる。
ある日、能力者かどうか調べる値、ジーニアス計測値に付いて聞いた時頭痛がする。
気が付くと『悪魔図書館』にいた久司朗はメフィストからノアシステムの名前を聞く。
ノア、刺激されるが思い出せない久司朗、メフィスト曰く記憶がロックされているらしい。
数日後、騎士団で多忙のフィアナに空きが出来たので皆でプールで遊ぶ事になった。
その帰り、先に出ていた真之介の元に人が消えるという事件が電話で伝えられる。

162 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:26:19.42 ID:fH9ws7Ly0
しかもそのタイミングで一緒に来ていたサリーの姿が見えなくなっていた。
二手に分かれて探すが真之介まで消える、状況が状況なのでメフィストに相談。
2人の強者を消す程の能力は無いらしい、そしてメフィストも何か動く必要があるという。
そして一緒に探していたエルとフィアナにその事を話すメフィスト。
エルは何かを察し、メフィストは今の久司朗には話せない事だと説明して別れる。
そして綾媛も消え、それを追って撫子も失踪、フィアナは何かの現象ではと推測する。
残った久司朗、フィアナ、エル、オフィで学園に向かうが途中でオフィも消える。
そしてエルも世界が壊れかけており解決できるのは久司朗だけと言って消えた。
残った2人は学園を探索、そして学園の屋上にて零月を発見、しかし何もしてこない零月。
曰く手遅れ、決着を見届けると何処かに去る零月、ともかく手がかりを探す2人。
そんな2人の前に光理が姿を現す、その時にメフィストから警戒を促す言葉が。
フィアナも光理に攻撃を仕掛けるが防がれる、そして今の光理の正体について言う。
そして光理の姿が代わり、フィアナはそれを聖女アナだと呼び、アナも肯定する。
アナは復活出来た事や何度も久司朗と会っている事、今の状況の原因である事も肯定。
アナは久司朗が目的と言い、そして話しながらアナはこの状況になったから復活したと分かる。
そしてこの状況を招いたのは消えたと思っていたエルだった、そして目的を話す。
この世界は大きな意志が存在しておりその意志の遊び場となっている、なら終わらすべき、
そしてエルは終わらせる為にノアを使ってアナを復活させたのだった。
しかしエルもアナによって吸収される、そしてアナとの戦闘が始まる。
『天目反射』、『実行不能』、『拒絶観測』、『日輪庭園』、『禁猟区域』、『唯我独尊』、
それに『修正天使』、『論理回路』、『鋼鉄乙女』、の3つを操るアナ。
久司朗は『高速思考』でその弱点を探っていき、徐々にアナへと迫っていく。
そして久司朗はわざと能力を見せるアナに、自分の『高速思考』を求めていると推測。

163 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:26:59.62 ID:fH9ws7Ly0
アナは肯定、曰く久司朗の能力は余りにも強力で発芽する事無く終わってしまうらしい。
そして『光速思考』に目覚めようというアナの言葉に何かを思い出しそうになる久司朗。
しかしそれをフィアナが否定、何かを知っている様だが話せないフィアナ。
そして久司朗はフィアナがアナ側の人物で、アナに『光速思考』を献上させるのが目的と推測、
答えないフィアナに正解と思う久司朗、しかしそれと関係無くフィアナと共にいたいと言う。
そしてアナが付け加える、久司朗を探す為に世界にばら撒かれたアナの因子の一つだと、
その為にフィアナの魂は久司朗に恋する様に設定されている欠陥品だと。
全て否定しきれず絶叫するフィアナ、そして私と一緒になろうと言うアナ。
しかし久司朗はそれを断りフィアナを選ぶ、フィアナもその言葉に立ち直る。
だがアナはそれを許せず『時空航行』を使用しようとする、それは時空間移動の能力。
しかしそれを防ぐ為、アナを含めた全てを救うために立ち向かう久司朗とフィアナ。
だがアナを撃つだけでは意味がない、救いある未来の為に限界を超えて『高速思考』を使う。
そして『光速思考』に目覚める久司朗、そして久司朗は解決の方法を思いつく。
他人を信頼出来ないアナでは出来ず、フィアナだからこそ聖女の最後の希望になれると。
そしてフィアナはその能力で『光速思考』をコピー、そして2人で使用する。
そうして辿り着いた世界の果てで、全ての聖女を孤独から救い出すのだった。
アナは叫ぶ、聖女としてずっと孤独であり、この世界は聖女を生贄にして成り立っていた。
故に許せないアナとの最後の戦い、フィアナはその力でアナから能力を奪っていく。
『光速思考』を得て完全になった『天恵技巧』が新しく生まれた結果だった。
そしてアナは人として成立した聖女であるフィアナに敗れ、救われるのだった。
しかし久司朗も限界を迎え倒れる、気が付くと『悪魔図書館』にいた久司朗。
そこでメフィストから久司朗が既に世界に固定出来ない存在になった事を聞かされる。
メフィストはまた久司朗を探し出して見つけ出すから待っていてくれと言う。

164 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:27:32.25 ID:fH9ws7Ly0
そして気が付くと傍にフィアナがいた、しかし久司朗は既に限界を迎える直前だった。
最後にいつか再び必要になった時、それをフィアナと約束するのだった。
そして何処か、久司朗は自分を求める光理の声を聞く、事故、動かない妹、目覚めていない、
久司朗は元に戻ろうとするが方法が見つからない、そこにメフィストからの声があり思い出す。
そして久司朗はあの日に戻る、聖女候補の中から一人を選んだその日に。

→フィアナ√
その夜、フィアナと2人で学園の屋上に向かう久司朗、そこでフィアナの不安を聞く。
何を恐れているのか久司朗には分からなかったが抱きしめ、そして告白して恋人になる。
そんなある日、フィアナから『高速思考』を久司朗のお陰で使える様になったと聞く。
しかし久司朗のそれは技術、なのでメフィストに相談、そこで『天恵技巧』のせいと推測。
久司朗が能力としての『高速思考』を得て、それをフィアナが能力で吸収したのではと。
メフィストとの会話後、エルと話す時間が出来て会いたがっているとフィアナから聞く。
という事で2人でエルの元へ、そしてエルの監視役を引き受ける事になった久司朗。
ある日、フィアナから『高速思考』には先があるのではと言われて考える事に。
とはいえその方法も今は浮かばないので保留、その数日後に撫子と綾媛に呼ばれる。
エルの歓迎会がしたいとの事で了承、そしてその日になるがフィアナに用事が出来る。
顔出ししてすぐに騎士団へ、それを見た全員からフィアナの元へと言われて追う久司朗。
とはいえ機密事項も多くあまり手伝えなかった久司朗、そこで歓迎会を終えたエルが来る。
これから騎士団でフィアナと会えなくなるのでエルと協力してどうにかする事に。
お陰で騎士団に対する印象も上がり、フィアナとエルともより親密になっていく。
それから数日後、騎士団の多忙を理由に聖女候補を辞退する事になったフィアナ。
本来の理由は『天恵技巧』の方、結局吸収に関しては不明なままのためであった。

165 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:28:09.95 ID:fH9ws7Ly0
世界に関しては内側から変えていく方向性でメフィストには納得をさせた。
とはいえ実際に騎士団の仕事は忙しく、他の皆と遊ぶ時間は殆ど無かった。
そこで聖女を守り補佐するという内容で部活を作る事を思い付くフィアナ。
という事で無事に創部、学生会長の真之介を除くいつもの面々が入部する事になった。
しかしそんな時にメフィストからいなくなる事を聞く久司朗。
私を求める久司朗の元に向かう、そしてメフィストは久司朗の前から去っていった。
しばらくしてフィアナの誕生日が近い事をエルから聞き、プレゼントを考える事に。
そして誕生会となりいつもの皆で祝う事に、そしてプレゼントの時間となり久司朗の出番。
内容はエンゲージリングとプロポーズ、フィアナは喜びの余り失神するのだった。
そんなフィアナを寝かして1人になった久司朗の前に零月が現れる。
だがフィアナのいる世界を守りたいという言葉に零月も納得して去って行った。
その後、目が覚めたフィアナに久司朗が自分の考えを伝える、フィアナを真の聖女にする事を。
能力でフィアナを除く全ての能力を吸収し能力者をフィアナのみにし、久司朗が守る。
フィアナもそんな久司朗を受け入れて2人はその願いに向かって歩んでいくのだった。

→エルアリア√
ある日エルから相談があると呼び出される久司朗、そしてフィアナとエルの元に向かう。
そこでフィアナから事情を聞く、どうもエルを監視できる人が騎士団の中にいないらしい。
という事で久司朗に白羽の矢が立ったとの事、という事で久司朗の家で過ごす事になるエル。
なのでエルを理解する為に話す、すると何故自分の事を聞き出すのかとエルに聞かれる。
自分と同じ能力を持っていない境遇を知りたいというのもあったが誤魔化す久司朗。
そこでデートしたいから答える、するとエルもOKを出したのでデートする事になった。
今までは翻弄されてばかりだから今度は、そう言う久司朗にエルはとあるルールを課す。

166 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:28:50.05 ID:fH9ws7Ly0
もし互いに相手を籠絡に成功をしたら言う事を聞く、というエルに了承する久司朗。
友人達に意見を聞いていざデート当日、様々な計画を練って挑む久司朗だった。
しかし行く先々をフィアナと一緒に回っており計画の殆どが前倒れとなる久司朗。
エルからはそれがつらいかと言われるが、久司朗はエルに楽しんでもらいたいと答える。
エルは久司朗の興味の対象が自分を満たしてくれるから楽しいと言い、もっと満たしてと言う。
そこで久司朗は奥の手、無計画行動を発動、エルは未知に焦がれているからと判断したからだ。
そして偶然辿り着いた海岸で久司朗の観てる世界の楽しさをエルに知って欲しいと願う、
海岸で遊びながらも久司朗は思った事をエルに話す、それはエルには久司朗が欠かせない事。
世間一般のデート観にふさわしくない行動を楽しむエルに付き合えるのは自分しかいないから、
それにエルが自分を一番理解してくれると思ったから、傍にいて欲しいと言う久司朗。
エルも久司朗がいないのは嫌と言う、思考を読んでも対抗しようとする面白い久司朗だから。
勝負の結果はどちらにしろ同じだった、そして2人は夕日が沈む頃にキスを交わした。
それから数日後、2人にしか分からない様な会話をして周りを嫉妬させる久司朗とエル。
そんな時、エルから自分の一番欲しいモノを当てて欲しいと言われて考える久司朗。
それを知る為にはエルを客観的に知る必要があると考えて友人達に相談する事に。
さらにフィアナにも相談、エルはフィアナや久司朗がいなくなりそうだと思っているらしい。
それを聞いて自分がずっと傍にいるという確信が欲しいのだと考える久司朗。
さらに1人で考える事で答えを出した久司朗はフィアナと共にエルの元に向かう。
久司朗はエル専門の専属看視者にフィアナから任命される、絶対に変わる事の無い愛の誓い。
それがエルの欲しいモノだと、エルも2人がいなくなるかもという不安を2人に話す。
そして2人ともずっと傍にいるとエルに言う、それから久司朗とエルは幸せな日々を送る。

167 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:29:14.94 ID:fH9ws7Ly0
◎国立キサラギ魔道学園
サリーを籠絡する事にした久司朗、そこでオフィを利用する事を考えつく。
そしてオフィと共にサリーに勝負を挑み、負けた方が言う事を聞く事に。
結果敗北、という事でサリーの能力が求めているから助手になって欲しいという願いを聞く。
オフィが去った後、サリーの能力を見せてもらうが気絶しそうになるが耐える久司朗。
そして全てが管理された完璧な世界、高潔な理想故に革命に明け暮れ正義が凌辱された世界、
実力主義の果てに破滅に向かった世界、そんな3つの世界を見る久司朗。
感情はサリーの能力に触れてはいけないと警告、そこでサリーのお陰で気絶するも助かる。
気が付くと自宅、光理に注意されながらも久司朗はサリーの能力と記憶が関わっていると思う。
そして再びオフィと打倒サリーを目指す、そこでコミュ力の低そうな所を利用しようと考える。
その途中でサリーの能力が本物かとメフィストに言われるが今は調べようが無いので放置。
話はサリー打倒に、チーム戦を考えるが今のままでは人数が足りない、そこにフィアナが登場。
そしてフィアナによって昼食会、久司朗主宰にされていた、が開かれる。
ついでにチーム勝負を仕掛けるも全敗、結局サリーと仲良くなれたぐらいだった。
翌日、サリーの能力に関して聞く事にした久司朗、まずは生まれながらに『修正天使』を所持、
しかし何故か代償がいる筈の能力の筈がいらない事に疑問を覚えたサリーは能力を調べる事に、
そして研究していると『論理回路』を取得、それで3つ目もいけるのではとさらに研究。
その結果『鋼鉄処女』を得たとなっているらしい、が詳しくは教えて貰えなかった。
今度はサリーから『高速思考』に関して聞かれる、サリーの能力が惹かれているらしい。
もしくは研究中の4つ目の能力が惹かれているのかもと、そこで久司朗のうっかり。
能力同士が惹かれあうという話を否定しサリーに迫られ、オフィに見つかり写真を撮られる。
翌日、久司朗とサリーがキスしたとの噂が広まっていた、サリーは気にしてはいなかった。
しかし4つ目の能力の研究に関しては弱音を吐く、がそこにオフィが来てあやふやとなる。

168 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:29:50.96 ID:fH9ws7Ly0
その日の帰り、油断してた所に零月の襲撃で窮地に、しかしサリーが救援に現れる。
そして本物の『高速思考』を操るという零月を、3つの能力を使い撃退するサリー。
翌日、4つ目に近づいたというサリーに何故そこまで能力を研究するのかと聞く久司朗。
サリーは研究すればする程、自分の能力が借り物ではという考えに至ったからと聞く。
本当の自分の能力を知りたい、その為なら世界を壊す事になっても構わないとサリーは言う。
その事で考える久司朗、偶然会ったオフィの言葉でサリーを遊びに誘う事にした久司朗。
当日、オフィの策略で皆で海で遊ぶ事に、しかしサリーの姿が途中で消えたので探す事に。

→真√3・キサラギ学園
見つけたので皆の所に戻るも、サリーと2人でこの世界に関して話し合う。
サリーはこの世界が作り物だと感じていた、根拠はの1つは自分の持つ3つの能力。
明らかに馴染まない能力、そこに誰かの意図をサリーは感じていたのだった。
そして久司朗と出会った時の記憶が無い事もまた根拠の1つであった。
サリーは久司朗が世界を壊そうとする理由を聞く、しかし久司朗はその理由を思い出せない。
久司朗もサリーも何処からかこの世界に連れて来られた、そうサリーは考えていた。
サリーは久司朗を知る3つの能力を元に戻そうと考えていると話し、そこで話し合いは終了。
その直後、サリーから『鋼鉄処女』が失われた、久司朗は急ぎ『悪魔図書館』へ。
メフィストはサリーが正解に近づいたからゲームマスターが能力を奪ったのかもと言う。
メフィストはこの世界が作り物であり、久司朗は連れて来られた事を話す。
研究を続ければサリーは能力を失う可能性がある、しかし止めれば記憶の手がかりは無い。
その後、泊まる予定の宿泊施設に能力が惹かれるとサリーが言うので向かう事に。
そしてそこで久司朗は既視感を感じ、サリーは『論理回路』を失った。
夜、サリーは何処かに行った、なので探しに行く事にした久司朗は考える。

169 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:30:19.71 ID:fH9ws7Ly0
そして自分が女神の様に俯瞰した考えしか出来ないサリーをただの人間にする事を決める。
そしてサリーの元へ、そしてサリーと今後に関して話し合う久司朗。
サリーは全ての能力を無くし、その上で発現した能力こそが自分の能力だと考えていた。
しかしその為には能力を無くす、つまり能力者の学園である葉月学園を去ると言う事。
もし発現しなかった場合は学園での全てを失うというのに仕方ないというサリー。
久司朗は能力を失ったら価値が無いと言うが、それでもサリーは研究を続けると宣言。
そしてこの状況でも久司朗を心配して去っていくサリーを見て久司朗は思う。
サリーも自分と同じで、自分の為なら世界を壊しても良いと考えている存在で、
そんなサリーに久司朗は、自分がサリーに恋しているみたいだと叫ぶ。
その後、メフィストと話し合い、サリーが零月に狙われる可能性について話す。
サリーもまた久司朗と似た存在で、尚且つ能力を失い続けている途中でもあったからだ。
久司朗は学園でサリーに心配している事と自分にはサリーが必要と伝え、サリーも同じと言う。
そして互いに付き合いたい事を伝えて、久司朗とサリーは恋人になる。
だが『修正天使』は失われた、さらに翌日にオフィから健康診断に関して聞かされる。
そこで能力を調べられるので能力を失ったサリーはこのままでは退学になる。
しかしそもそもサリーがいなかった、久司朗は研究室でサリーを見つけた。
サリーは久司朗を元の世界に戻す為にも、真の能力の研究をしていた。
能力を失っても諦めないサリーの姿に久司朗は『高速思考』を全力で使用する。
世界の偽りを探す為、その結果1週間寝込む事になったが『高速思考』は能力となった。
そしてメフィストと話し合い、サリーが何故3つの能力を持っていたかを話す。
3つの能力は久司朗をこの世界に誘う為の誘蛾灯であり、サリーの能力の封印も理由だった。
サリーの能力は危険だが、サリー以外に久司朗が惹かれる程に3つの能力を使えなかった。
しかしサリーの真の能力は不明、ともかく心配しているサリーに会いに行く事にした。

170 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:31:08.90 ID:fH9ws7Ly0
そしてサリーと話し合い、既にサリーの能力が発現しているという可能性に辿り着く。
事情の知ってるオフィが来たので交えて話し合い、そして発動条件があるのではとなる。
そして今までのヒントを元に『悪魔図書館』で能力を検索、出てきたのは『因果歪曲』
使用者が書き換える因果を認識していれば、世界のルールを変えられる物であった。
そして使いこなすには『高速思考』が必要とわかり、能力に関してサリーに伝える。
しかしそこに零月が、最初は有利に運ぶも零月は時間を操る能力を使用して逆転。
だが読んでいた西九条兄妹が援軍に来たお陰で何とか危機は脱出。
『因果歪曲』を使う為に零月を残りの皆に任して、サリーと共にその場を離れる。
サリーが以前来たという洞窟へ、そこで久司朗が何かを感じ取り横道へ逸れる。
そこにあったのは『ノア』、聖女の力であり記憶である結晶がそこにあった。
なのでそこで『因果歪曲』を使う事に、そのためにまずは久司朗が『高速思考』を使う。
それで多数の世界の因果を見るも、世界が幸せになるのは久司朗のいない世界。
他の世界を探すが見つからない、そこに零月が全員を倒したと言って現れる。
それならと久司朗は覚悟をする、そして久司朗はノアにサリーを接続させる。
そして聖女の使う9つの能力を『因果歪曲』でサリーの能力に変更させる。
そうして過去の始まりの聖女と呼ばれる存在をサリーにする、歴史さえも変えたのだった。
さらに聖女の隠された10番目の能力、『天下布武』をも使い零月を撃退する。
だがその結果、因果が滅茶苦茶になり世界が崩壊寸前になってしまった。
なので久司朗は最後にもう一度、世界を治す為に『因果歪曲』の使用を指示する。
しかしサリーは気付いていた、それが久司朗のいない世界の因果だという事に。
サリーはいつか久司朗が戻れる様に研究を続ける事を宣言して、『因果歪曲』を使う。
世界の概念となり消えかかっていた久司朗、しかし全てを思い出していた。
そして視界に入った別の、能力の有無が何より重視される世界で抗う少女の姿を見る。

171 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:31:41.05 ID:fH9ws7Ly0
その天才と呼ばれ、心折れても挑み続ける少女に久司朗は声を掛ける、自分が救うと。
その声が届いたのか、少女は、サリーははにかみながら小さく頷いた。
そして久司朗も、救うべき妹の元に戻る為に、聖女候補の中から一人を選んだその日に戻る。

→サリー√
見つからないので先に戻る事に、その後戻ってきたサリーも含めて近くの旅館に泊まる事に。
そこで混浴、水着着用、と気づかずに露天風呂にいき、そこでサリーとオフィに会う。
オフィにサリーとの関係を聞かれ、サリーの事は気になる存在ではあると答える。
それから数日後、サリーが研究の為と久司朗の家にこれから泊まる事になった。
実験として色々聞かれたので代わりに研究に関して聞くと他の事にも興味が出てきたとか。
その後、久司朗の質問中に電話を無視したのでオフィに呼び出されるサリー、
何をしてたか聞かれるも秘密にするサリーだが、何故秘密にしたかわからなかった。
翌日、サリーの研究室で『恋と能力の関係』という本を見つけ、今回の事の原因だと思う
だがサリーから能力に引かれるのと自分が久司朗が気にするのは別だと言われる。
それを聞いてサリーに心惹かれた久司朗、そんな自分を否定しつつデートに誘う事に、
サリーの余裕を崩すのが目的だったが、サリーは平然と了承、研究も兼ねてとか。
ともかくサリーを落とす為のデートの日、互いに何だかんだで楽しみつつ過ごしていく。
最後に海岸に、そこで様子のおかしいサリー、問いただすと今までは恋人ごっこだったと言う。
久司朗の予想通り以前読んだ本が原因とか、謝るサリーに結果はどうかと聞く。
サリーは実験抜きに久司朗が好きになったと言う、久司朗の望んだとおりになった。
そして『悪魔図書館』でメフィストと話す、しかし久司朗は素直に喜べなかった。
メフィストは久司朗まで本気で恋しないようにと警告、そして1人考える事にする久司朗。
記憶を取り戻す為ならサリーを利用する方が良い、しかし取り戻した後の事を考える。

172 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:32:15.91 ID:fH9ws7Ly0
もしかしたら今の環境を壊すかもしれない、それなら記憶を取り戻さない方が良いかもと。
翌日、サリーは実験が終わったので久司朗の家から出て行く事を宣言、そして出て行く。
そして学園で再会した後に久司朗はサリーに告白、そして2人は恋人になる。
それを光理の中で見ていたメフィストは久司朗に別れを告げずに去って行った。
それから再び久司朗の家で過ごす事になったサリーとイチャイチャしながら過ごす。
零月に関してはサリーが正体を突き止め接触、久司朗の安全は保障された。
久司朗が破壊者でなくなったのが原因らしい、そしてメフィストと会えない事に気づく。
久司朗は世界の代わりに選んだサリーを愛し続ける為、その為の覚悟をする。
そして愛し合った結果、サリーは6つの能力を手に入れ、7つ目にまで手を伸ばす。
しかしサリーは変わらず、久司朗とサリーは互いに愛し合うのであった。

→オフィーリア√
見つからないので先に戻る事に、その後戻ってきたサリーも含めて近くの旅館に泊まる事に。
そこで混浴、水着着用、と気づかずに露天風呂にいき、そこでサリーとオフィに会う。
オフィにサリーとの関係を聞かれ、オフィも巻き込んで適当に誤魔化す久司朗。
そして学園でオフィのサリー打倒が続くがもはやそれは幻想の域と悟った久司朗。
しかし手放して勝手に動かれるのもあれなので本格的にオフィのサポートをする事にする。
オフィに何故サリーに拘るか聞く久司朗、オフィが自国の為に頑張っているのだと知る。
それを知って勝たせようと思う久司朗はオフィの能力も聞いて考えるも結果は無理。
そんな作戦会議の途中、オフィの頭痛と寝付きが悪いという事を聞き解散となる。
その夜もオフィはいつ夢を見る、それはとある男女が話している光景で、リアリティのある。
翌日、サリーみたく能力を増やす為に聖女候補の能力を調べる事にした久司朗達。
その途中でフィアナとイチャつく久司朗に嫉妬、自分が久司朗を好きなのかと思うオフィ。

173 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:32:44.91 ID:fH9ws7Ly0
その日も夢を見た、1人は久司朗でもう1人はパトリシアと呼ばれていた。
夢のせいもあって久司朗を意識するオフィ、そしてついうっかり好きと言ってしまうオフィ。
逃げ出すオフィ、しかし途中で夢の女性の記憶が自分を塗りつぶす感覚になる。
久司朗を好きなのはそのせいでは、そう悩むオフィの前にサリーが現れたので相談する事に。
サリーは前世で結ばれたのではという、そしてオフィはオフィと言い、証拠を見せるという。
そしてオフィを探す久司朗の前で、自分を何者かとオフィが聞いてくる。
しかしどう見てもオフィ、しかしオフィは自分の事をパトリシアであると名乗る。
そこでメフィストによって『悪魔図書館』に連れて来られる。どうも過去に関係してるとか。
しかしオフィとパトリシアは同一存在だが本人ではなく、記憶を共有してるだけとか。
そして元に戻る久司朗、そこで再びパトリシアでは無くオフィだと答える久司朗。
それを聞いて安心するオフィ、曰くサリーが授けてくれた作戦らしい。
吹っ切れたオフィは久司朗に告白、一緒にいる間に久司朗も好きになっていたので恋人に。
(何者かと聞かれた時パトリシアと答える場合もあり、その場合オフィは逃げ出す
そしてメフィストにパトリシアの事を聞く、その後メフィストのさよならを後ろに追う。
追いついた所で何者か聞かれただけで好きなのはまた違うと言って告白になって後は同じ)
その後、オフィの打倒サリーに関して考えて、サリーの能力を生かす場面を作る事に。
そこで聖女候補3人を相手取ったかくれんぼを提案し勝負開始、そして撫子とフィアナは発見。
残るはサリーを見つけるのみ、しかし見つける術が見つからない、しかしサリーが気づく。
そして久司朗とキスをして、追いかけて来ていたサリーを見つけて、無事に勝利を収める。
それからは聖女候補3人と光理が挑戦者となった久司朗争奪戦が繰り広げられる事に。
しかしオフィは久司朗と共にこれからも頑張っていき、久司朗も思うのだった。
オフィはみんなの中でこそ咲き誇る、『唯我独尊』なのだから。

174 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:33:25.99 ID:fH9ws7Ly0
◎公立葉月学園(真√1、2、3をクリア後
色んな世界の夢を見ていた、そこで兄の久司朗は常に悩み苦しんでいた。
でも助ける事は出来ず、力になりたいと願ったある時、気が付くと図書館の様な場所にいた。
そこで光理は一冊の本を読み、夢が現実であった事を知る。
ある朝、何故か光理ではなくメフィストとして目覚める、しかも今までの記憶があった。
いつもなら消えている筈の、とりあえず久司朗を起こしにいく事にしたメフィスト。
そして世界が始まった初日なのに久司朗も今までの記憶が断片的だが覚えていた、
学園に向かうが特に変わった所は無い、しかし夜に出会った零月だけは違っていた。
零月は光理を真のイレギュラーと呼び狙ってきた、とはいえ零月との会話は続ける。
零月はメフィストにすら気づいていた、ともかく話す為に一度決着をつける必要があると知る。
しかし零月の力でメフィストと光理が分離、そしてメフィストを庇って倒れる光理。
久司朗は怒り全力で『高速思考』を使い零月を打倒、光理を急ぎ病院に運ぶ。
何とか光理は無事だった、目覚めた光理はメフィストとの会話を望んだのでさせる事に。
光理は自分の事を聞く、メフィストは本当の妹ではないがオンリーワンではあると答える。
そして互いに久司朗が好きな事を話し合い、仲良く2人であった。
一方、久司朗は打倒女神に関して悩んでいた、どうやって周りを仲間に付けていくかを。
撫子と話し、撫子と零月が会話出来るらしいので放課後に零月と話し合う事にする。
さらに自分を観察していたエルの興味を引き、とっておきの場面での協力を約束させる。
そして放課後、零月から女神が撫子の中から移動した事を知る久司朗は気付く。
女神が光理の中に移動した事に、急ぎ自宅に帰る久司朗だが光理は穏やかであった。
既に女神は目覚めていた、女神は光理の身体の他にもメフィストの能力も得ていた。
『時空航行』、女神はそれを使いこの次元に存在する全ての世界を支配しようとしていた。
世界を滅ぼし自分の思うがままに再生する、その為に去った女神を追う久司朗達。

175 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:33:58.24 ID:fH9ws7Ly0
一般人や力の弱い能力者を吸収した女神と対峙し『高速思考』を使う久司朗。
だが女神の圧倒的な力に勝ち筋を見いだせない久司朗、そして女神に精神攻撃を受ける。
しかし何とか復帰、だが勝ち筋を見いだせない久司朗にメフィストがある行動に出る。
女神の不意を突き接触、そして女神の中の光理と共に『時空航行』を使うのだった。
その間に久司朗は皆と合流、そこに女神だけが戻って来る、そして女神との戦いが始まる。
圧倒的な女神に追い詰められるがそこに能力を取り戻したエルがやって来る。
(正しくはアナが救われた結果、エルが能力を失う出来事が無くなった
今までに積み重ねたものはなくならない、そして女神は憑依した人物の能力しか使えない。
そして光理の身体はメフィストの能力と聖女の持つ9つの能力だけ、
しかし始まりの聖女はアナでは無くサリーに変わった為に光理は聖女の能力が使えない。
なので聖女の為に存在しながら聖女でないものでも使える『天下布武』しか使えなかった。
全てに気付き、『光速思考』に目覚めた久司朗はいつかの約束をフィアナに果たしてもらう。
聖女アナの力を借りて女神を捉え、久司朗は女神の中の光理に呼びかけ『時空航行』を使う。
そして『悪魔図書館』にて光理と分離した女神と対峙、しかし女神はあやふやであった。
他人に憑依していない女神は久司朗の一撃で掻き消えた、そしてメフィストとも再会。
そうして世界は救われて元に戻った、そうして平和に過ごしていたがある光景が過る。
放課後に撫子に頼み零月と話す久司朗、自分がこの世界に何時までいられるかという話だ。
女神は倒されたが女神の作った世界は残り、久司朗には破壊の因子が埋め込まれていた。
その為このままだと世界は終わる、そして零月から残り時間が一週間だと聞く。
その事を光理に話そうとするが光理に遮られる、また久司朗が辛い選択をするから。
そして光理は自分を連れて行く様に頼む、そして光理は久司朗に告白する。
しかしこの世界の住人に光理を連れてはいけず、久司朗は自分が世界にいれる時間を告げる。
それならばと、光理は残った時間を恋人として過ごしたいと言う。

176 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:34:40.09 ID:fH9ws7Ly0
→光理√
そんな光理の提案を受け入れる事にした久司朗、それから光理と恋人の様に過ごす。
そして久司朗は男性として光理に告白をちゃんとする、しかし限界は近づいていた。
光理とも繋がるが、再び世界崩壊の危機、しかも久司朗とは関係無く。
急ぎ学園で皆と合流、そしてサリーから女神の残滓、悪霊が原因ではないかと聞く。
その本体である球体をどうにかする事に、しかし意思の塊の球体相手に手が出せない。
思い付いた方法は1つ、誰かが球体を取り込み、どうにかするという事。
だがそれは誰かを犠牲にする方法だ、しかしメフィストが自分が取り込むと言う。
フィアナからアナの欠片を取り出し、聖女となったメフィストは球体を取り込むのだった。
久司朗は止めようとしたが、メフィストは自分ではなく光理に手を伸ばす様に言った。
気が付くと世界は元に戻っていた、そして久司朗もこの世界に残れる様になっていた。
メフィストのお陰だと思いつつ、久司朗は妊娠した光理と共に未来に向かっていくのだった。

177 名前:HHG 女神の終焉[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 10:35:17.20 ID:fH9ws7Ly0
→メフィスト√
メフィストの事が頭を過る、しかし当のメフィストから受け入れてあげるべきだと言われる。
それから光理と恋人の様に過ごす、が光理にメフィストへの想いを語らされる。
全てを理解した光理はメフィストの元に向かう様に言い、光理との関係が終わった。
そして世界の危機、球体をメフィストが取り込もうとする(光理√参照
しかし久司朗は共に向かう事にする、そして光理との再会を約束して球体へと。
気がつくと『悪魔図書館』にいた、メフィストは自分と久司朗が何かを始める場所だからと。
そしてメフィストと共に崩壊したという世界を再生していく、まるで女神の様に。
女神の意志の一部である球体と接触したお陰で出来る様になったらしい。
そしてメフィストへの想いを告げつつ、2人で元の世界に戻る為に世界を再生していく。
その途中、消えかけの女神と再会、久司朗は最後に女神への感謝を述べる。
お陰で皆と会えた事、メフィストと再会できた事、そして女神は消えていった。
そして世界の再生は無事に終了、そしてメフィストと愛し合い、元の世界へと戻る。
『世界跳躍』、『時空航行』の進化系で、肉体を伴った並行世界の跳躍によって。
そうして元の世界に無事に辿り着いたメフィスト、しかし傍に久司朗はいなかった。
しかし久司朗は時間はかかったが帰って来た、メフィストに会う為に、そして2人は再会する。

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