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2014年1月20日 eye beauty clinic アイビューティークリニック

【美肌ラボ】シミ治療コース　特別体験価格 1回￥2,980（＋1mmごとに￥1,050＋テープ代と軟膏代￥1,050）

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※割引クーポンサービスは掲載先の都合で利用有効期限が終了している場合があります



【総合満足度】清潔なクリニックで先生の分かりやすい説明に安心しました

【勧誘の強さ】ほとんどない



人形町駅のA4出口を出て、目の前のファミリーマートを横切ってすぐの路地を右へ曲がったところ。風情のある落ち着いた街並みに立つ新しいビルの4階にあります。一階のスペインバルが目印になります。


エレベーターを降りると靴を脱いで受付と待合スペースがあります。深いブラウンを基調としたスッキリとしたインテリア。
J-POPが流れる中、電話がかかってきたり受付奥の部屋からスタッフの声がしたりと活気のある雰囲気です。
木下優樹菜のプロモーションで評判を呼んだ「もてますカラ」を開発した美容クリニックで、その情報で来院する比較的若い女性も多いのだとか。

　ビル外観　　ビル入口看板　　内観　

問診票を提出すると個室のカウンセリングルームに案内され、男性医師が待っていました。マスクをしていたのではっきりとは分かりませんが、副院長の宮本先生でしょうか。目の前のPCモニターにはシミ治療のビフォアアフター写真が写っています。
先生がシミの具合を詳しくチェックします。
「シミがいくつかあって、ここのシミが一番目立つので消したい」言うと「老人性色素斑ですね。Qスイッチヤグレーザーで治療することになります」と言われ、「老人性」という言葉の響きににちょっとドキッとしてしまいました。

問診票を見ながらモニターの写真を指さして、先生の説明が始まります。
レーザーをシミのあるところに当てるとそこがカサブタになり、1週間くらいではがれるとその下からピンクの肌が出てくる。
ほとんどの人は1回で効果があるが、シミの濃さによっては3割くらいの人は跡が残ることもあるんだそう。

チケットが載ったフリーペーパーを見ながら「大体5mmぐらいですね。」と定規で計ってみると「うーん6mmですね。1mmごとに￥1,050かかるんですが、大丈夫ですか？」と確認されます。
それは予約の時に電話で聞いていたので了解済み。
その他に別料金のテープ代と軟膏代￥1,050がかかると言うことも電話で言われていました。
問診票で「乾燥肌だがレーザー治療を受けても大丈夫か？」と質問していたのですが、先生から「（この肌なら受けて）大丈夫です」とお墨付きをもらいました。
「年齢を重ねるとどうしても乾燥しやすくなったりしますからね。そういう時は保湿をしてあげるといいですよ。『イオン導入』って聞いたことあります？」と別のメニューも紹介されますがソフトな感じでした。

今度は紙の裏に図を描きながら治療の流れの説明に。
「今日レーザー照射して、テープを貼った上から軟膏を塗っていただきます。これはずっと貼ったままにして、メイクも洗顔もこの上からしてください。もしお風呂に入っている時にはがれてしまったら、テープを丸く切って貼ってください。はがす時はびりっと勢いよくはがさないで。カサブタまではがれてしまいますからね。カサブタは1週間ぐらいしたらはがれてきます。まずそーっとテープをはがして様子を見てください」とのこと。
「そのあとは色素沈着が起こります。虫さされ等の後にカサブタができて、はがれた後肌が赤くなったりするでしょう？それが色素沈着です」
先生が自分の腕を指差すと、きれいなツルツルの肌をしていたのが印象的でした。
「そこから大体3カ月くらいかけて肌がきれいになっていきます。ここで『ハイドロキノン』というお薬を使うときれいになる確率があがるんです。照射したところはもちろん、照射してないシミにも塗ると効果があるんですよ。別料金になってしまうんですけどどうされますか？」ときかれ、きれいになるなら…と気持ちが動くが、「ちょっと乾燥肌でときどき肌がかゆくなったりするんですが、大丈夫でしょうか？」と言うと、「もしかすると赤みが出るかもしれませんね。ではそれは様子を見てということで。1カ月ぐらいしたらまた診察を受けてください。その時決めましょう」ということに。
その後、施術後の注意点なども聞けましたが、先生の説明はとてもわかりやすく、優しく教えてくれるのでリラックスして本番に向かうことができました。

先生が手鏡を手渡しながら「髪の生え際のところを避けてもやっとくすんだところがありますね。これが肝斑です。肝斑は『レーザートーニング』という機械で治療します」と患者さんが写ったモニター画面を指差します。
「これは1回ではなかなか治らないので、2週間に一度ぐらい照射してだいたい3ヶ月ぐらいでこのようになります」とのこと。
今日はシミの治療が希望なので、これは参考程度の説明で終わりました。

説明が終わって待合スペースに戻りました。待合スペースにはウォーターサーバーがあり、セルフサービスでハーブティ等が飲めるのがうれしいサービスです。
受付スタッフに声を掛けられて、先払いで会計を済ませます。
すでに施術後にデイリーで使う塗り薬とテープが用意されていて、スタッフが使い方を説明してくれました。


看護師に呼ばれ、奥の施術室へ。少しずつパーテーションで仕切った部屋のようでした。
うながされてベッドに横になると「照射する所はここですか？」と確認され、その部分だけメイクを落としてくれました。
そして確認用ということで照射前に写真を撮られます。
機械をセットする音がして、目の上にアイマスクが乗せられていよいよレーザー照射。見えないせいもあってちょっと心配です。
「ちょっとパチッパチッとしますよ〜」と先生の声が。痛いのかな？とドキドキ。「こんな感じです。大丈夫ですか？」と気遣ってくれます。
このくらいなら大丈夫そうかな？ ちょっとずつ、頬にいわゆる「輪ゴムで弾いた痛み」がやってきます。
20回くらい打ったようです。
ほどなく「ハイ終了です」
あっという間に終わりました。正味2分ぐらいでしょうか？
先生はここで退室していきました。

「お疲れ様でした」と看護師の声がして、アイマスクが外されます。
「テープを貼りますね」とその上から薬も塗ってくれました。
「30分ぐらいはひりひりしてますからね。基本的にはテープはがさないようにしてその上から軟膏を塗るようにしてください。
洗顔する時もテープの上はこすらないようにしていただけば簡単に取れないと思います」と先ほど先生からも説明があったテープの取り換え方を念入りに説明。
「ここは触れば触るほど、紫外線が当たれば当たるほど色素沈着が強くなるので、気をつけてください。1週間したらテープはなくて大丈夫です。」とアドバイスがありました。
手鏡を渡されたので確認すると、以前より少し黒くなってるがそんなに目立たないようです。特にテープはほとんど目立たず、まるで貼っていないように見えました。
「気になったらマスクとかで隠してください。次回は大体1カ月とか2カ月の間に、都合のいい時にご連絡ください」とのこと。
「すぐ終わっちゃうんですね」と言うと「そうですね、思ったより全然痛くないですよね？」
安心して気が緩んだのか自然に笑い声が出てしまいました。


受付に行くと人で混雑していました。あまり他の人と会いたくない人はちょっと面食らうかもしれません。
スタッフが同意書の控えと診察券を渡してくれ、特に他のコースの勧誘もなく、スムーズに終了です。
受付のカウンター上には化粧品の試供品も置いてあって、お願いすれば使わせてくれたのかもしれませんが、まったくセールスはありませんでした。
スタッフはみんな気さくな感じで、クリニック内も清潔。印象はとても良かったです。あとは1カ月後の結果を楽しみに待つことにします。


【美肌ラボ】シミ治療コース　特別体験価格 1回￥2,980
　　　　　　　（＋1mmごとに￥1,050＋テープ代と軟膏代￥1,050）
【施術の流れ】問診票記入→ドクターカウンセリング→会計→施術→軟膏塗布･アフターケアの説明
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関連項目
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