にんにく注射 NinniQueenオリジナルエディターズブレンド
まず、医師のカウンセリングからはじまります。女性の若い医師で、テキパキと質問に答えてくれました。
にんにく注射は、
実際ににんにくを使っているわけではなく、水溶性のビタミンB、C郡を直接血管に入れて元気を取り戻す施術だそうです。
他にも
美白効果のあるLシステインや
脂肪燃焼を促進させるアミノ酸、αリポ酸などさまざまな成分を配合することで、
疲労や美肌、痩身など希望に応じた効果を得られるんだとか。
私は、
すべての要素が入った「オリジナルエディターズブレンド」を選びました。
「注射している間に、
胃がぐーっと押されるような感じや、
熱っぽく感じる場合もありますが、もし辛かったらすぐに言ってくださいね」と注意を受けます。
また、
待っている間に見ていた再生医療の症例写真で、首の横ジワが改善されているものに興味を持ち、そちらのカウンセリングも同時に受けました。
私は昔から
首に横ジワが何本も入っており、とてもコンプレックスに思っていたのです。
再生医療とは、
自分の血液から血小板を抽出し、それに様々な成分を混ぜて気になる箇所に注射する治療だそうです。
施術自体は1時間内で終わるし、
痛みもなく、買い物ついでに受けられるものだと聞いてちょっと乗り気に。
内出血の跡はつくかもしれないけど、冬なら
タートルでちょうど隠れるし今の方がおすすめですねと言われました。
初回が
2ccで30万円、
麻酔クリームが¥2,000、もし1回目以降もシワが気になるようなら
追加で1cc7万円とのこと。
さすがに
高額なので、この日は
見積書のみつくってもらうだけにしておきました。
カウンセリング後、
治療の申込書に記入し、先に会計を行ないます。
会計後、施術室へ移動してベッドに寝転びます。
看護師からも、
「途中で気持ち悪くなったりしたらすぐに言ってくださいね」と注意を受けます。
「注射って一瞬じゃないんですか?」と聞くと、
「10分ほどかかります」とのこと。
看護師さんの手元を見ると、
とても太い注射器に黄色い液体がなみなみと入っています。
注射と言えど、ほぼ点滴と変わらないそうです。
いざ、
針を左腕に入れます。
痛みはちくっとした程度で、はじめは「なんだ〜なんともないじゃん」と
看護師と世間話などする余裕もあります。
次第に、
頭がじーんとしてきて、
耳がぼわーんと離れていくような感覚が。
胃もずずっと何かに押されているような息苦しさがありますが、看護師に言われて
足を三角に立てるとなおりました。
「大丈夫ですか?」と聞かれたので
「まだ大丈夫」と答えます。
この
不思議な感覚は、血管を広げる成分のせいなんだとか。あまりに辛いなら、この成分だけを抜いて注射することも可能だそうです。
次第に注射を受けている
腕が鉛のように重く感じるようになりました。
痛いのではないのですが、とにかくだるくて重い。
時間にすると5分程度で、その後もう1本別の溶剤を入れるときはなんともありませんでした。
注射が終われば、会計もすんでいるのでさっと帰れます。
特に注射後に注意することはありませんでした。