アセトアミノフェン中毒
アセトアミノフェン中毒 レジデントノート Vol.6 No.6(9月号) 2004
肝障害は24時間以降に発症してくる。
最高血中濃度に到達するまで4〜6時間おきに測定する。
肝機能障害がすこしでもでればセンジュ(アセチルシステイン)、ムコフィリン(アセチルシステイン)の投与を開始する。
●体重1kgあたり0.8mlのセンジュを約2.5倍量の水あるいはソフトドリンクで溶解し経口投与。(ひどくまずい)
●(あるいは)10アンプルごとのムコフィリン(アセチルシステイン)を4時間ごとに経鼻胃管から
アセチルシステインの投与基準
●Rumack-Matthew nomogramを参考に肝毒性がありの場合
●アセトアミノフェンとして7,5gまたは150mg/kg以上を内服した場合
●併用薬がアセトアミノフェンの毒性を増強する場合(エテンサミド、無水カフェイン、ブロムワレリル尿素、カルバマゼピン、イソニアジド、フェノバルビタール、フェニトイン(PHT)、リファンピシンなど)
●アセトアミノフェンやアルコール常用者の場合
●肝疾患や低栄養状態の場合
●内服時間が不明(<24時間以内)でアセトアミノフェン血中濃度が5μg/ml以上の場合)
●アセトアミノフェン血中濃度が測定できない場合
肝障害は24時間以降に発症してくる。
最高血中濃度に到達するまで4〜6時間おきに測定する。
肝機能障害がすこしでもでればセンジュ(アセチルシステイン)、ムコフィリン(アセチルシステイン)の投与を開始する。
●体重1kgあたり0.8mlのセンジュを約2.5倍量の水あるいはソフトドリンクで溶解し経口投与。(ひどくまずい)
●(あるいは)10アンプルごとのムコフィリン(アセチルシステイン)を4時間ごとに経鼻胃管から
アセチルシステインの投与基準
●Rumack-Matthew nomogramを参考に肝毒性がありの場合
●アセトアミノフェンとして7,5gまたは150mg/kg以上を内服した場合
●併用薬がアセトアミノフェンの毒性を増強する場合(エテンサミド、無水カフェイン、ブロムワレリル尿素、カルバマゼピン、イソニアジド、フェノバルビタール、フェニトイン(PHT)、リファンピシンなど)
●アセトアミノフェンやアルコール常用者の場合
●肝疾患や低栄養状態の場合
●内服時間が不明(<24時間以内)でアセトアミノフェン血中濃度が5μg/ml以上の場合)
●アセトアミノフェン血中濃度が測定できない場合
2008年03月14日(金) 21:55:42 Modified by eu5yiwdr
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Uploaded by eu5yiwdr 2007年02月25日(日) 12:39:03
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