ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ウォーグル



No.022 タイプ:ノーマル/ひこう
特性:ちからずく(技の追加効果が無くなる代わり威力があがる)
   するどいめ(命中率を下げられない・相手の回避率上昇を無視して攻撃できる)
隠特性:まけんき(相手に能力を下げられた時、攻撃が2段階上がる)

HP攻撃防御特攻特防素早合計
10012375577580510

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/こおり/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/むし
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん/ゴースト

ホワイトにのみ出現するノーマル飛行タイプ。
どうしても飛行単体タイプは登場させたくないのだろうか?
むしろこいつの外見からして格闘飛行タイプでも良かったんじゃね?
ブラックにのみ出現する対のバルジーナは悪飛行タイプな訳だし。
攻撃の種族値はムクホークよりも高いが素早さでかなり出遅れている。
技のバリエーションもいまいちでアタッカーで張り合ったらたぶんムクホークに軍配が上がりそう。
なのでアタッカー以外の道を模索してみたものの。
ちからずくをもっと活かせればなぁ、以下ちからずく適用技。
エアスラッシュ(特攻低いし)、ブレイククロー(おんがえしの方が強いし)、がんせきふうじ(すばやさ下げれた方が嬉しいし)、いわなだれ(これは実用的レベルか)、いわくだき(デメリットのない格闘技がどうしても欲しければ)
HPが無振りの時に175=16n-1となり、定数ダメージにやや強い。
そのため、ASぶっぱしたときの余った4は、BかDに振ることをお勧めする。
  • 第六世代にて
フリーフォールが解禁されたが、ダブルはやってないもんで、俺にはいまいち使い方がわからない。
他、特にめぼしい新技は追加されず。
但し、特性:するどい目が、相手の回避率UPの変動を無視するようになったのて、
一定の有用性が生まれた。特にちいさくなるを積むラッキーに非常に有効と思われる。
他、鋼に対して悪・ゴースト技が等倍となり、シャドークローとどろぼうの攻撃範囲が増したか、基本威力的に無関係か。
どうしてもギルガルドに打点を持ちたい場合にはシャドークローの採用価値が生まれるかもしれない。
  • 第七世代にて
特に変更はなかった。
しいていうならファイアローの弱体化により、飛行枠の取り合いが有利になったかもしれない。
Z技でばかぢからのデメリットを一度に限り踏み倒せるのはプラスか。


手数で勝負だ耐久型

特性:どちらでも良いがちからずくのメリットは低そう
性格:わんぱく(しんちょう)
努力値:HP:252 防御(特防):252 素早さ:4
持ち物:たべのこし、シルクのスカーフ、しろいハーブ
確定技:おんがえし
選択肢:シャドークロー、ばかぢから、ブレイブバード、おいかぜ、ビルドアップ

こいつ耐久の種族値高いんじゃないのって夢を見てみたが、防御特化しても一致ストーンエッジレベルを耐えるのは難しそうだ。
もっと硬いの想像したんだが結構ガシガシ削られちゃう。
一応、おんがえし、シャドークロー、ばかぢからがあれば誰にでも等倍以上とれるはず。
ただし体感では攻撃が無補正無振りの状態では確2に持ち込める場面はそう多くない。
積み技が全体的に強化されてる今作で下手に時間をかけると積みの拠点とされる危険が多い。
はねやすめを覚えられればまた少し違ってくるのだろうが、残念ながら現時点では覚えない。

いのちのたま型

特性:ちからずく
性格:いじっぱりorようき
努力値:攻撃252 素早さ252調整 BorD残り
持ち物:いのちのたま
確定技:ねっぷう
選択肢:ブレイブバード、ばかぢから、からげんき、どくどく、いわなだれ、シャドークロー、とんぼがえり

BW時代に書いた間違った考察

・・・さて、ウォーグルを育てようとして改めていろいろ考えたが、
ブレイブバードとばかぢからがメインウェポンになって、ちからずく補正の入るいわなだれ、シャドークロー、ブレイククローにイマイチ用途がなかった。
そこで掘り起こしたのが特殊技の熱風。
種族値は57と、例え変態であっても特殊型としての起用は難しいが、いのちのたま+ちからずくの補正を乗っけたら案外なんとかならないかと思って計算したところ、
どうやら無振りの下降補正でも、種族値110族の、素手無補正252のめざパ、すなわちC167のめざパとほぼ同威力という結果になった。つまりほのお4倍あての奇襲としては実用範囲。
試算
VS H252メガハッサム:無振りで90.9%〜108.4%。確殺ラインはC52(実数84) なお、A特化玉ブレイブバードで乱2
VS 特防特化ナットレイ:無振りで57.4%〜69%。確殺は無理。無補正252で80.6%〜97.7% なお、A特化玉ばかぢからで確2(能力下降込)
VS 防御特化ナットレイ:無振りで77.3%〜91.7%。確殺は180振りの実数100から。 なお、A特化玉ばかぢからで最低乱数連発を除いて確2(能力下降込)
VS H252メガクチート:無振りで 52.8%〜63%。確殺は無理、無補正252で74.5%〜87.8%。 なお、威嚇込のA特化ばかぢからで33.1%〜39.4%なので、一応無振りでも2確が取れる最高打点。
VS H252ギルガルド(盾):無振りで34.1%〜40.7%。確殺は無理で、無補正252で46.7%〜56.2% なお、A特化玉シャドークローで46.7%〜56.2%の乱2。

VSギルガルドをもうちょっと深く計算。
弱点保険込のラスターカノン(アイアンヘッド)はウォーグル無振りだと120.5%〜142.2%で一撃死、H252でも101.9%〜120.2%で一撃死、D(B)252+HPに100という、
ほぼ特化した振り方でようやく確2に乗る。聖なるつるぎはA特化だと90.2%〜106.8%。これを耐えるにはBに52振るか、HPに100振る。れいせいガルドの無ふり聖剣なら、保険込でも耐えられる。
A特化よりもC特化のほうが多く、一応現在のテンプレートはかげうち、せいけん、シャドボ、キンシ@保険のはず。
そうである場合、かげうち・シャドボ無効でせいけん確2となるため、シャドークローがあれば中の上くらいの乱数で勝てる。
ただし鋼技を採用しているケースも十分あるので、それを加味するとむしろ中の下程度の勝率になる。2ターン目がキングシールドの読み合いであることを考えると勝率はさらに下がる。
つまりガルドは基本無理だが、冷静な聖剣採用型に後出しされれば勝機アリか。
打点なしだと思って後出ししてきたところに当てられれば十分痛い。

色々考えたけど、ちからずくはどうやらねっぷうを採用するのが採用理由になりそうだ。

スカーフ型

特性:まけんき 
性格:いじっぱりorようき
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:ブレイブバード ばかぢから
選択肢:ノーマル技(あばれる・おんがえし・からげんき)、どくどく、いわなだれ、シャドークロー、とんぼがえり

それなりの耐久と高い耐久を生かし、スカーフブレバをぶっぱしていく。
ハチマキアローには火力でもスピード(優先度)でも負けてしまうのだが、HAアローと同等の耐久を持ち(アローのHBD:185-91-89 ウォーグルのHBD:175-95-95)
また仮にハチマキVSスカーフであるならサブウェポンのスピードでは勝り、さらに岩に対してばかぢからを放てるということもあり、極端に見劣りしている点はない。
ムクホークに対しては、威嚇ムクホに対しては物理耐久で、捨て身ムクホに対しては火力で水をあけられてしまっており、少々ツライように見えるが、
特殊耐久や威嚇に頼らない耐久面では優れている。参考として、130族の無補正252振り不一致90の弱点技(つまりゲンガーの10まんボルト)や、同じ係数だが一致等倍120技(ガブのげきりん)を耐えられ、
さらに威嚇で物理耐久をごまかす相手には、むしろ攻撃力を強化して臨むことができ、異なる役割範囲をもつといえる。

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