ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ガルーラ


No.115 タイプ:ノーマル
特性:はやおき(ねむりの継続ターンが本来の半分になる)
   きもったま(ゴーストタイプにノーマルと格闘タイプの技が当たるようになる)
隠れ特性:せいしんりょく(怯まない)
メガ特性:おやこあい(対象が1体の攻撃技を使用した後、1/4の威力でもう1度同じ技が出せる)

HP攻撃防御特攻特防素早合計
ガルーラ1059580408090490
メガガルーラ10512510060100100590

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍) かくとう
いまひとつ(1/2) ---
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ゴースト

初代ではケンタロスと並び、サファリパークの激レアポケモンとして存在感を見せつけた。
こいつのために何度500円払ったことか・・・(当時小学生だったので、該当の草むらについた時点でセーブ、捕まらなければリセット、みたいな入園料踏み倒しは思いつきませんでした)
で、図鑑に載せたらもう満足ね。だってメスのポケモンとかかっこわりーじゃん!(当時小学生だったし、こんなもんですよ)
ノーマル単色は激戦区だが、きもったまおかあさんとしてマイナーなりの立ち位置をキープできている。きもったまって何気にレアなとくせいだよね。
  • 第五世代にて
なしくずし、かたきうち、ほしがる、ともえなげを習得。
ともえなげで対面を操作できるほど有利不利のはっきりするポケモンでないのでこれはともかく。
効果発揮時のかたきうちが威力140、ねこだまし+おんがえしが142で付加価値としてタスキ、頑丈無効。
なしくずしはタイプ一致な分効果的ではあるが、等倍105ではむしろ積む隙を与えてるようなもの。
自分も剣舞が積めるなら、剣舞と鉄壁の積み合いからなし崩しとかもあるかもしれないが。

夢特性はせいしんりょく。ねこだましの撃ち合いで素早さ勝負にならずに済むのと、
エアスラッシュやあくのはどうのひるみ狙いに対して勝ちを譲らずに済む。
相手依存ではあるが使って行くうちに確実に効果を見込めるので、これも有でしょう。
  • 第六世代にて
なんと限定40種程度のメガシンカ対象に大抜擢。
配分は平均的な能力の底上げだが、特筆すべきは変化後の特性『おやこあい』
半分の火力でもう一度攻撃するという特性で単純に言うと、以下のような効果。
・攻撃力1.5倍
・接触判定を2度受ける
・追加効果が二度判定される
一行目は分かりやすい。単純に種族値の底上げ以上の火力ほう助がなされる。
二行目はデメリットにあたる。ごつごつメットやさめはだのダメージが2倍になってしまう。
三行目はおおよそプラスの効果。かみくだくの防御ダウン判定や、いわなだれのひるみ判定が二度行われる。
注目されているのがグロウパンチとのかみ合わせで、100%の確率で攻撃アップが2度行われる。つまり威力60の格闘技とつるぎのまいが同時に行える事になる。

ということで、非常に強力なステータスを獲得したわけであるが、
メガシンカ後の性能が飛躍的であるため、まず確実にメガシンカがバレる。つまり持ち物ガルーラナイトが見せあいの時点でバレているのは、
使う上で認識しておくべき。
  • 第七世代にて
メガシンカ時の素早さがメガシンカ後の数値が採用されるという、他のメガシンカポケの恩恵にあずかる形で部分的に強化を受けるも、
おやこあい自体も仕様変更で、追撃の威力が1/4へとさらに半減。
ふいうちの技自体の威力が80→70へと変更
と、火力面でいくばくかの下方修正を受けた。
正直使っていた側としてもざまあwwwwとしか言いようがない。
いやむしろ、いいぞもっとやれ!である。
この調子で追撃の追加効果を無効化してもいいくらいだと思うが、
それでもこの下方修正によって多くのポケモンが確殺を免れたようで、
使用率を大きく減らしている(大きく減らしたうえで30位以内に残っている。万人が納得しているかは断言できないが、数字の上でいえば、憎らしいほど良調整ということになる)


メガシンカアタッカー型

特性:きもったまからのおやこあい推奨か
性格:ようき
努力値:攻撃252 素早さ252 残りHPとか
持ち物:ガルーラナイト
確定技:ノーマル技(おんがえし ブレイククロー すてみタックル)
選択肢:ねこだまし かみくだく じしん ふいうち グロウパンチ アームハンマー いわなだれ みがわり

ノーマル技:タイプ一致のメインウェポン。安定の恩返し、積みとメインウェポンの合わさったブレイククロー、火力重視のすてみタックルお好みで。
ねこだまし:初手でぶつける事でメガシンカターンの素早さ不足を補う。また、ダメージを蓄積させて射程範囲を広げる。読まれてゴーストを出されることも。
かみくだく:メインウェポンの無効化&鬼火狙いのゴーストに抜群で通る。他岩、鋼にも等倍。
じしん:メインウェポン半減の岩・鋼に抜群。他ゴーストに等倍。かみくだくと複合選択。
ふいうち:上から殴ってくる連中にカウンターパンチ。ゴーストを殴ろうとすると補助技でめためたにされる。
グロウパンチ:つるぎのまいに格闘ダメージがついてくる。もちろんだがゴーストを出されると攻撃UPも無効化される。
アームハンマー:ノーマルや浮いているはがねにダメージを当てていける。しかしかみくだくが鋼に等倍化したため、出番なしか? 
       ノーマルにも2ターン目以降を思えばグロウパンチ有利。
みがわり:鈍足耐久系の鬼火を回避し、逆に行動ターンを稼げる。ファイアロー、ゲンガークラスの速さには間に合わない。
いわなだれ:威力は小さめだが5割ひるみという運ゲーに持ちこめる点が非常に優秀。あまり正攻法ではないが、岩タイプとしての攻撃範囲と非接触技である点は普通に優秀。

ブレイククローは耐久向けかと思うと、
おんがえし かみくだく ふいうち みがわりでの運用を試してみたいか。
グロウパンチ ふいうち かみくだく じしんのようなグロパン型もやってみたい。

グロウパンチ ふいうち かみくだく いわなだれのASぶっぱでレート戦で運用。
グロパン+ふいうちで、ゴツメガブと相打ちできる。
グロパン+かみくだくでゴツメクレセ突破の芽がある。
ノーマル技がないので、本来先手で無傷突破できる相手に手傷を負うことも多い。
かみくだく・いわなだれを両方搭載する事でかなしばりゴーストで止まらない。
ノーマル技がなく爆発力が低いのでグロパン必須。
ひるみゲーであまりいい顔するのもどうかと思うが割と使いやすいと思っている。

先制技型(BW記事)

特性:きもったま
性格:いじっぱり
努力値:攻撃252 素早さ調整 残りHPとか
持ち物:いのちのたま シルクのスカーフ たべのこし ラムのみ あくのジュエル
確定技:ねこだまし ふいうち ノーマル技(おんがえし、すてみタックル)
選択肢:かみくだく ほのおのパンチ れいとうパンチ じしん ドレインパンチ みがわり(+きあいパンチ)

ねこだまし→恩返し→ふいうちの、一人三段論法攻撃。
カポエラーも同じような事が出来る。火力は負けるがこっちはゴーストにも通る。
耐久も上じゃなかったか?カポエラーHP少ないし。
きもったまは十分知名度があり、防御タイプとしての霊は呼ばない。
(おにび狙いで先手とれる速攻型、受ける自信がある耐久型をしのぎきることはできないので、対峙そのものを抑制はできてない)
霊を克服した分鋼に課題が残るので、それに対応できるサブウェポンが欲しい。物理受けたるグライオンに刺さる冷凍パンチも魅力的だが。

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