ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

シビルドン


No.604 タイプ:でんき
通常特性:ふゆう(地面タイプの技を受けない)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
シビルドン85115801058050515


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) じめん
いまひとつ(1/2) でんき/ひこう/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---
※とくせい「ふゆう」によってじめん無効

ヤミラミ、ミカルゲについで登場の弱点なしポケモン。
タイプとしては至ってシンプル、弱点じめんのみの電気タイプがふゆうによって地面を無効化した。
だがその代償か、種族値はかなり使いづらい配分。
耐久は辛うじて平均を上回る程度で、下手をすればミカルゲよりやわらかい。
補助技が充実しているかというと、でんじはは撃てるがそこまででもない。
攻撃特攻が両方目玉だが素早さは低くアタッカーには向かない。ついでにメインサブともに技の威力が低い。
よくまあ綺麗にでこぼこにしてくれたという印象。
いい意味で使いづらい調整をしてくれたと言える、タイプは違うがミカルゲと同じ意図に基づいているといえるだろう。
だが非常に根本的な所に戻ると、こいつがふゆう持ってる事がすごく納得がいかない。

第六世代にて
プラズマシャワー、ブレイククロー、グロウパンチを習得。まあ、使いどころはあんまりない。
そんなことより戦闘グラフィックが刷新され、思いのほか小さくて驚いたトレーナーは多いはず。
BWのあの堂々としたうねうねした浮遊の納得のいかない化け物グラフィックはなんだったのか。
今作で納得したかといえば、うーん、まあ納得してもいいけど・・・どうやって浮いてんの? 電磁力?

ORASにて教え技習得。
主なレパートリーはきあいパンチ、げきりん、りゅうのはどうあたり。
なぜか物理特殊両方の龍技を習得、さすがにドラゴンです、は無理があるだろ・・・。
技も豊富で弱点もなく合計種族値も高いのに人気がない。
絶妙な種族値配分と言える。

  • 第七世代にて
特に変化はない。
一応、トップメタのミミッキュ対策にかたやぶりが採用されるケースが増えたかもしれないが、
気のせいか誤差である。


特殊型

特性:ふゆう
性格:ひかえめ れいせい
努力値:HP252 特攻252
持ち物:オボンのみ きゅうこん イバンのみ
確定技:電気技(10まんボルト、かみなり、ボルトチェンジ)
選択肢:かえんほうしゃ くさむすび でんじは ラスターカノン シグナルビーム ギガドレイン めざめるパワー(氷、地面)

電気(+シグナル虫+ラスター鋼)+炎まではよくあるが、そこにギガドレインや草結びといった草技までデフォルトでさせるのはちょっとレア。
特にギガドレインの吸収を絡められるのは、等倍とごりおしで戦う環境の多いシビルドンにはうれしい。
駄目だと思ったら電磁波なげてさっさと落ちよう。

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