ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

チルタリス


No.334 タイプ:ドラゴン/ひこう
特性:しぜんかいふく(戦闘から引っ込むと状態異常が治る)
隠れ特性:ノーてんき(場に出ている間天候変化を無効化する)
メガ特性:フェアリースキン(自分の使うノーマルタイプのわざがフェアリータイプになり威力が1.3倍になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
チルタリス7570907010580490
メガチルタリス7511011011010580590


ばつぐん(4倍) こおり
ばつぐん(2倍) いわ/ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/むし/かくとう
いまひとつ(1/4) くさ
こうかなし じめん

メガシンカ時(ドラゴン/フェアリー)の耐性
ばつぐん(4倍) ----
ばつぐん(2倍) こおり/どく/はがね/フェアリー
いまひとつ(1/2) くさ/ほのお/みず/でんき/あく/むし/かくとう
いまひとつ(1/4) ----
こうかなし ドラゴン


ボーマンダ、カイリューという強力な600族がタイプ的なライバルとなりきつい部分はあるが、ほろびのうた、フェザーダンスなどが差別化の主軸と扱われている。
とくぼうは数字で見ると他の伝説でない竜よりも高いが、HPが控えめであるため、実際の特殊耐久はカイリューにほど近いらしい。

  • 第五世代で
コットンガード、つめとぎを取得。攻撃面、防御面ともに強力な詰み技で補強された。
とはいえ、攻撃面を積むならば素早さを補強できるりゅうのまいに軍配があがるだろう。
防御がぐぐーんとあがるコットンガードは脅威。竜というタイプ耐性も後押しし、かなり強力な物理受けだと思われる。
思われるのだが、2段階上昇と3段階上昇の違いがどれほど大きいのだろうか。
例えば詰まない場合に120のダメージを受けるとすると、2段階上昇で60ダメージ、3段階上昇で48ダメージになる計算。
実はぐーんととぐぐーんとって、そこまで違わないんじゃないかと思うんだが。
そこまで違わないとすると、2段階上昇で受けてきた実績がマイナーだった以上、3段階上がるからってメジャー入りは難しいんじゃないだろうかと……。
ま、とりあえずやってみなきゃわからんけども。
というか、せっかくだから使いたい。
  • 第六世代にて
使わないまま長い時間がたった。
マジカルシャインとムーンフォースを習得した。
フェアリー技はドラゴンタイプとしては珍しいが、対ドラゴンとしてはそのままドラゴン技でいい。
対あく、かくとうには有効。格闘は飛行で半減できるから役割対象に含むのか?エッジでチューンしそうだけど。

ORASにてメガシンカを獲得。メガシンカ時のタイプはドラゴン・フェアリーに。
この布石だったのか。と思ったら特性はフェアリースキン。
フェアリー技意味ねーじゃん。
強特性安売りがはやくも始まりましたーいやXYからすでにそうか、メガシンカだし。
タイプ的にはドラゴンに強いドラゴンである。しかしそれは同時に、フェアリーに弱いフェアリーでもある。
また、メガシンカしても種族値は110ベースの安定配分。素早さも伸びなかったので、調整や対面をしくじると無駄死にしかねず、メガシンカポケとしては控えめな能力。
見るからに強すぎるメガマンダらと比較して考えると、良調整と感じる。
相変わらずまだ使ってない。

育成プランを考え始めたがさっぱりまとまらない。
とりあえず、sに補正をかけない場合の微調整先をメモ。
努力値実数調整先s二段階上昇時
0100無振り
41014振り130族抜き
12102倍速調整用の実数101抜き
20103準速50族(マリルリ)抜き最速135族抜き
44106+1準速90族抜き
521074振りクレセリア抜き
601084振りFCロトム抜き+1準速91族(ランドロス)抜き
68109+1最速80族/最速メガスピアー抜き
100113最速50族(マリルリ)抜き・準速60族抜き
1721224振り100族(サンダー)抜き
180123準速70族(ガッサ等)抜き
188124最速60族抜き
196125最速バンギ抜き+1最速サザン抜き
204126最速バンギ抜き抜き+1最速100族抜き
212127+1最速ガブリアス抜き
252132無補正最速

メガチルタリスの火力についてあれこれやってみたけどイマイチ(ORAS時のもの)

  • 第七世代にて
目立った追加要素はないというか、
Z技の登場により、中途半端に耐久に寄った種族値では等倍受けが成立しない環境に。
そのZ技はZクリスタルを持たせる必要があってメガシンカと両立できないため自身で振るうには不向き。
またメガボーマンダ等大暴れしていた連中と一緒にフェアリースキンの効果が1.2倍に下降修正され、
環境に準伝フェアリーが大量発生と四面楚歌。
もとより天下というほどのものでもなかったが、はかない命であった。


受け竜舞型(2015.1/28/XY)

特性:しぜんかいふく
性格:しんちょう・わんぱく・ようき
努力値:HP252、素早さ101+か123+か134+。残り耐久
持ち物:ヤチェのみ
確定技:フェザーダンス はねやすめ りゅうのまい
選択肢:ドラゴンクロー ついばむ

竜の舞いで先手をとれるようにして、はねやすめとフェザーダンスで隙をつくり攻撃。
種族値を見れば特殊受け寄りだが、チルタリスが特殊受けのほうが得意なのは周知であり、特化してもいわゆる「素」であるため、フェザーと絡めて完全物理特化にするのも一手である。
素早さはほぼ耐久全振りにできる代わりに200抜きに2度積む101+と耐久に割く努力値に限りが生まれる代わりに一度で200を抜ける134+があるが、
スターミー・フローゼルのいる115族を舞い1回で抜く123+という手もある。この場合マニューラも1回では抜けない。
攻撃技はドラゴンクローが妥当だが、趣味に走るとついばむもアリ。いや、ナシだから趣味と言われるのかもしれないが……

サイクル導入型(2016/1/17/ORAS)

特性:しぜんかいふく ノーてんき
性格:ひかえめ ずぶとい おだやか いじっぱり わんぱく しんちょう
努力値:調整
持ち物:チルタリスナイト
確定技:ハイパーボイスorおんがえしand/orからげんき
物理技:げきりん/ドラゴンクロー じしん じならし 
特殊技:だいもんじ れいとうビーム めざめるパワー岩 りゅうのはどう
補助技:ほえる ほろびのうた はねやすめ どくどく おいかぜ いやしのすず コットンガード りゅうのまい 

低めのHP種族値、フラットなABCD、振らないと物足りないS
FCロトムと一緒で、調整しないと上手く機能しなそう。
取り急ぎで控えめで孵化を始めてしまったが、ずぶといおだやかの方がいい気がするな。


物理の特徴
最大火力が高い
地面技が威力出せる(じめん+フェアリーの範囲は非常に優秀)
ゴツメの被害を受ける
やけどが辛い

特殊の特徴
身代わり貫通(正確にはハイボの性能だが)
非接触
めざ岩あればHDファイアロー突破の目がある(アローピンポ)
だいもんじ、れいとうビームで威力出せる

選択肢
じめん技:ほのお・どく・はがねそれぞれに効果抜群。具体的にはバシャーモ、メガリザX、ヒードランなどに。
ほのお技:主には鋼に。ナットレイとか。ハッサム、メタグロス、ルカリオみたいなバレパンマンたちにも効くが、対面では撃ち負ける。
ほえる:振り対面を呼び込んだ時やめいそうを対面にして。特にスイクンライコウは等倍なので積みやすそう。ほろびの歌も可。
はねやすめ:場持ちをよくさせてサイクル戦を有利に。
どくどく:ほえるに近いがねむねごやアタッカーに当てても効果が期待しづらい・鋼、毒を呼ぶという欠点も重い。再生回復に頼るタイプに入ると大きい。
おいかぜ:後続サポート。メガシンカするからといって自身がエースである必要はない。
コットンガード:特殊を先に葬ったら積んで詰ませる。はねやすめとの併用を推奨。
いやしのすず:自身・仲間のマヒやけど眠りを解除できる。嵌れば協力だが腐りやすそう。使ったことはない。
りゅうのまい:物理型に。おいかぜとは逆に自身の抜き性能を補助。上から殴りに来たアタッカーを逆に潰し返す可能性もあるが、サイクル後にそれを担える体力が残るか。この型に入れていいか悩む。


とりあえず控えめで生んでしまったのでcぶっぱをベース、
最速マリルリを抑えたs100に振り、残りをHPにしようと思ったら偶数になってしまったのでH240のB4D4に割り振った形で一匹使ってみる。
技はこれから決める。
昨日から久しぶりにマルチしてるから、おいかぜか癒しのすずは入れてみようかな。

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