ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

トリミアン


No.676 タイプ:ノーマル
特性:ファーコート(物理技のダメージを半減する)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
トリミアン7580656590102477


ばつぐん(4倍)
ばつぐん(2倍) かくとう
いまひとつ(1/2)
いまひとつ(1/4)
こうかなし ゴースト

わんわんお!
ちょっと速いだけの無個性ノーマルと思いきや、特性により驚異の物理耐久を誇る。
更にS102 no種族値からコットンガードでぼうぎょをぐぐーんと上げることができ、積み技のない物理にとっては絶望的な硬度を壁と化す。
しかし攻撃種族値は80と無難に大人しく、トリミアン側からもなかなか決定打を持たない。
加えて再生回復を持たないため、持久戦に強いというわけでもない。
等倍物理で鞭やりねじこんでくるような場合には、コットンで強化されたみがわりを突破できなくなったところでたべのこしのリカバリーが追いついてきたりもするかもしれないが、
そういう楽な例を除いて、受けた後はさあどうするか、を考えないことには、トリミアンの運用ははじまらない。

ちなみに物理耐久だけど、Sに252振った残りの256をどう振ったら一番高くなるかは、当然B252のH4が一番硬い。

なお、当然であるが上記は物理一本に向けた話であり、特殊耐久への意識からHPに振るのは全然アリ。

ORASではハイパーボイス、アイアンテール、しねんのずつき、いびきなどを習得したが、
ハチマキがやりやすくなったくらいか。
  • 第七世代にて
特性:ファーコートを持つ(アローラ)ペルシアンが登場したが、特性以外特に共通項はない。


物理受け型

特性:ファーコート
性格:ようき おくびょう
努力値:防御252 素早さ252
持ち物:たべのこし ごつごつメット ラムのみ
確定技:あまえる 
選択肢:みがわり でんじは どくどく ずつき かみつく まもる ほえる とんぼがえり バークアウト いばる ねむねご 

物理受け出し、あまえて骨抜きにしたらとんぼがえりで有利対面をつくる。のが基本的な動作。
後続任せにしない部分は以下参考。
持久力を高めるたべのこしか、受動的に負荷をかけられるごつごつメット。または、麻痺にも定数ダメにも弱いので、機能停止を恐れてラムを持たせるか。
みがわりは状態異常対策には便利だが、貼ってもあまりどうにもならないのが欠点。
でんじはですばやさを削ぐのは効果的。またはたべのこしどくどくずつきで僅かずつアドバンテージを稼ぐか。その場合噛みつくなら無効がないが、等倍相手に威力半減。
みがわりを貼られると、今度は逆にこちらがほえでもしない限りいいようにされる。
特殊読みでバークアウトは後続補佐には都合がいいが、正面の物理相手にはまるで役にたたず、交換読み前提のハイリスク技。

ねむねごほえるとんぼがえり@ゴツメって結構やらしいかもな。
基本ウザイだけだろうけど。

異常撒き型

特性:ファーコート
性格:ようき おくびょう わんぱく ずぶとい
努力値:防御252 素早さ252ベース
持ち物:たべのこし ごつごつメット ラムのみ レッドカード
確定技:ほえる
補助技:でんじは どくどく あまごい にほんばれ
バフ デバフ:バークアウト あまえる つぶらなひとみ コットンガード
攻撃技:バークアウト ずつき かみつく いわなだれ ふいうち まもる(どくどくたべのこしセットなら)

物理にくりだして流し、後続の特殊アタッカーにでんじはどくどくバークアウトを入れ、攻めあぐねてまた交代とかする相手をじわじわ削る。

おくびょう BS252
ほえる でんじは バークアウト あまえる で1匹試してみようかな。
後ろにたたり目ほしいな。それも育てないと。

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