ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ブリガロン


No.652 タイプ:くさ/かくとう
通常特性:しんりょく(HPが1/3以下のときに草タイプの技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:ぼうだん(たまやばくだんに当たらない)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ブリガロン88107122747564530



ばつぐん(4倍) ひこう
ばつぐん(2倍) ほのお/どく/こおり/エスパー/フェアリー
いまひとつ(1/2) くさ/みず/でんき/じめん/いわ/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

つるりと丸まった禿頭に、妙に存在感のある鼻。
甲虫を連想させる微妙に長い腕など、とにかくデザイン面でいろいろとイケてない、第六世代草の御三家。
ソースは知らんが、某所の調査では、ケロマツ約60%、フォッコ約30%、ハリマロン約10%というデータも出ていたらしい。
さらにBW時代では不遇だった草タイプであったこと、それをおいうつファイアローの飛行技に対してあろうことか4倍弱点であったことなどもろもろの事情により、
しばらくの人気低迷を免れず、今も決して大人気というわけではないが、
しかし物理耐久の高さと夢特性『ぼうだん』による不可思議な受け範囲を併せ持つことにより、一定の地位を獲得している昨今である。
そうはいっても、俺のようにビジュアル的な問題で忌避しているトレーナーも少なくないのは現実であり、いわば第二のキモクナーイ。
一切活躍している雰囲気のないメガニウなんとかよりはいいんじゃないだろうか。
  • 第七世代にて
Z技の登場により受け全般がいくらかの向かい風。
カプ・テテフの存在はことさら厄介。
苦手な特殊型でフェアリーとエスパーを上から撃ってくる。後続への負担が重い。

物理受け型

特性:ぼうだん
性格:わんぱく
努力値:HP252 防御252ベース
持ち物:ごつごつメット バコウのみ
補助技:ニードルガード やどりぎのタネ こうごうせい ビルドアップ
攻撃肢:いわなだれ タネばくだん ウッドハンマー アームハンマー 

専用技ニードルガードや草ポ家御用達のヤドリギを中心に物理耐久力を底上げし、接触物理や岩地面などを中心に受け止めていく。
タイプ相性で押し勝てなくても、数字は十分大きいので抜群技や積み技dじゃなければ十分いけるだろう。

バコウのみ+いわなだれでファイアロー討伐セット。
アローの存在感を考えれば誘い込んで撃ち落とすのはピンポイントながら採用価値はあるが、
物理受けを放棄する形になるのが悩みの種。与ダメが足りるか計算してないが、向こうも4倍弱点だし大丈夫だろう。

物理受けがウッドハンマーというのもおかしいが、
鈍足は草弱点が結構多く(特に60族以下)タネばくだんとの威力の違いが顕著に出ることも多いので十分アリと見なす。

フェイントはらだいこ型

特性:ぼうだん
性格:いじっぱり ようき
努力値:攻撃252 素早さ調整(最速50抜きか無振り70抜きくらいか、あるいはぶっぱ)残りは防御か?
持ち物:オボンのみ いのちのたま カムラのみ
確定技:はらだいこ フェイント
攻撃肢:タネばくだん かわらわり がんせきふうじ ストーンエッジ 

鈍足ブリガロンのはらだいこから、優先度+2のフェイントをかます初見殺し。
うっはwwwファイアローのブレバよりHAEEEEE!!!TUEEEEEEE!!
できたらよかったのだが、たったいまトレーナー天国から入った情報によりますと、
いじっぱり攻撃6段階上昇のフェイントでHP252ファイアローに対し46〜55%のダメージが入るとのことです。
ステロ込でASぶっぱならなんとか確一というところでしょうか、これはちょっと厳しいですねー、解説のペロきちさん?
『あー、はい。そすね、やっぱ育てるのやめときますわ』

計算くらい先にしとけ!
意表はつけるよ!
あとマリルリなら案外なんとかなるんじゃないかな。

メンバーのみ編集できます