キュトスの姉妹結界の六十二妹

姉妹の四十三番目、【時計仕掛けのアミアウィズ】
その胸の真ん中に時計を埋め込んだ彼女は一時間毎に他の姉妹を詐称する。
一時にはヘリステラ、二時にはダーシェンカ、三時にはカタルマリーナ
十時にはもちろんルスクォミーズを名乗るし、一日の終わりにはクリエンティーヌを名乗っている。
十九時にのみ自分の名を名乗り、次の日が終わる頃にはミュリエンティ、そうして三日のサイクルで姉妹を名乗り尽くしてまたヘリステラに戻る。
三日の円環を回りつづけるアミアウィズ。彼女もまた、【循環】している。

アミアウィズは三日目の最後の一時間、七十二時間目にはキュトスその人を名乗る。

累卵の記述項

累卵の記述項
1-43アミアウィズ・クロックロック

「時計仕掛けのアミアウィズ」「時限変身」

三日のサイクルで一時間ごとに71姉妹プラスキュトスの名前を詐称する循環する姉妹。
変装魔術の達人であり、何がしたいのかよくわからない変人でもある。
他人の振りをしているときは他人になりきっているのだが、2日目の19時にのみ自分を取り戻すが、そのときは一切なにも喋らずじっとしているだけなのでどういう人物なのかだれも知らない。
へリステラが彼女と始めてあった時、あろうことか時間帯はサイクルの1日目の1時、ヘリステラ本人の時間であった。
待てお前はなにがしたいと突っ込むヘリステラに鸚鵡返しに突っ込みをいれ、まるで話にならない状況にさすがの長姉も匙を投げたとか。

実の所、アミアウィズの真の目的は他の姉妹たちの性格を模倣トレースし、その特徴を「強調」することにある。
他者の目から見たその人物の特徴というのは得てして戯画化されていたり誇張されていたりするものである。
彼女はそれを逆手に取り、姉妹たちの特徴をいかにもな「魔女」的なそれとして表現し、姉妹たち当人に見せる事で知らずのうちに相手がその通りの内面に変化させている。
魔女たちを、より極端な形での「怪物」として人の世に広めたのも彼女であり、それによる状況の変化を招いたのも彼女である。
それが姉妹たちの魔女としての力を高める為の行為であるのか、人心を煽って敵を作ろうとする行為であるのかは不明である。

迂遠なやり口は姉妹の誰かを彷彿とさせるが、果たして・・・・・・?

この世のはじまりからある時計

胸に埋め込まれた時計は【短針の歯車】と呼ばれる古代のアーティファクトである。
紀元神群がこの世に降り立った時、ある神がこの世界に変化を与えるために時間を設置した。その時間を動かす役目を担っていたのが【短針の歯車】である。
今でこそその効力を失っているが、悠久の時をその身に重ねてきた時計は世界が生じてから今に到るまでの全ての変化をその中に内包すると言う。
変化という概念に対する最大規模の増幅能力を持つようになったこの時計は、アミアウィズの変身能力を限界まで高めている。

表記ゆれ

アミヤウィジュ、アミアウィズ・クロックロック、アミヤウィジュ・オルロジュロージュ

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