概要

ルザナイ教の神話・伝説に登場する堕天使

四大魔王の紅一点。四人の魔王の中では彼女に拮抗する力を持つのはルドムゼスのみだが、彼がやる気を出す事はまずありえないため、彼女を正面から止められる悪魔は存在しないと言える。

内面

唯一神マハ=ディヤルニが前の世界を終わらせ、新たな世界を創造する様子を目撃していたにも関わらず、その神に反逆した狂気の持ち主。
ただ叛逆するのではなく、神を打倒したのち、自身が新たな神になろうとしている。

このことについてルドムゼスから「なんで勝てると思うのか全くわからない」と言われた。ある説によれば最高位の天使の一人であったルドムゼスが堕落したという前例が彼女の心を腐らす遠因としてはたらいたという。

同族である天使将ユウィッラタを返り討ちにした後、部下に命じて自分への生贄として捧げさせた。そのあと彼女はユウィッラタの霊を喰らい、部下たちもそれに続いた。

形態

1032対の翼を持ち、堕落せた天使達と元信徒たちから献上された武器を翼と体に結び付けている。

聖典や伝承、宗教画では、翼を除けば、その容姿はノローアー黒檀の民の美女のような姿で描写されている。
しかし伝承ではグラ=バルガウルがとりうる姿はノローアーだけに限らない。あらゆる種族に彼女は変じ、ある時は男にも雄にも化身して地上の住民を誘惑する。
からだに結び付けた武器はこうした誘惑によって調達される。

配下

誘惑からの交わりによって孕んだ彼女は、やがて獰猛な悪霊を産む。仔なる悪霊たちは二千を超える翼の狭間から産み落とされる。
彼らは魂を喰らう事への欲望に突き動かされており、自身の父親の魂を最も好む。次点で父親の血縁者の魂を好む。

グラ=バルガウルは堕天時に数多の天使を悪の道に引きずり込んだ。しかしそのうちブマズをはじめとする我に返った者たちは新たな神「マハ=ディヤルニ」を拝む新たな宗教を作り出し、彼女のもとから離反した。

彼女はバーフルード天霊)にもオロフルード地霊)にも知性を持つ諸々の種族にも配下を持ち、彼等とも交わる。霊的存在との仔は飢餓が薄い傾向があるが、純粋に力を得るために父親を喰らう事も珍しくない。
彼女の仔なる配下の中では他の四大魔王との間にもうけた者たちが最強の部類であり、彼女の軍勢にいる幹部格の大悪魔たちとの仔がそれに次ぐ。

宇宙への視線

宇宙へと「舟」や探査機を飛ばし、宇宙空間を探る。【地球】上の大国が手を伸ばしたこの試みに彼女は興味を抱いた。宇宙空間とは霊的・物質的両面双方の意味での絶対真空の世界であり、強力な霊的存在である彼女ですら、別の惑星に渡るなどという事はできない。生身の生命体が宇宙ではミイラになってしまうように、霊的存在も水分が抜けるように霊気が霧散してしまう。
グラ=バルガウルの考える所によれば、唯一神の玉座は「宇宙の向こう側」にあるが、そこに行く事すらままならない。そこで彼女は地上の民による宇宙開発を援助し、彼らに生み出させた宇宙船を利用し神の王座に至ろうと考えている。
その為なら、地獄の他勢力による地上の民への攻撃や敵対的干渉が行われた場合、地上民の側に立つこともある。

なお彼女の「宇宙の向こう側に神の天がある」という考えはルドムゼスブマズからは安直だとか言われている。
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