多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

書物

人智を凌駕し、歴史を歪ませかねない術法・秘宝について記された書。
トルクルトア大文学?の一つ。

そこに記された知識は人類の存亡を脅かす脅威であり、決して触れてはならない禁断の力であると説く。古代魔術としての【人類】や【起源?】、紀宝伝説?絶対言語などが禁忌として挙げられている。
オルザウンエレヌールニースフリルらによってまとめられ、活動の中心となったオルザウンがその書名の由来となった。
ウェウーレベルンという注釈書が存在するとされるが、その行方や内容は不明である。

解釈について

オルザウン禁忌集をどのように捉えるかは、研究者たちにとって大きな問題である。

まず第一に、この書物に記載された内容は実に荒唐無稽なものである。
本来なら研究者らの歯牙にも掛けられなかったであろう、眉唾な内容である。
ところが、オルザウンやニースフリルといったこの書物の編纂者たちは、歴史学や考古学といった分野に非常に大きな影響をもたらした権威でもある。
このことが本書を一笑に付すことをためらわせる要因となっており、話をややこしくしているのだ。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/7039/...

結局、オルザウン禁忌集の記述は時代が下るに連れて低く見られる様になってしまった。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/7039/...

影響

クルマルル・マナン?曰く、師であるオルザウンから得られたリィ・エレヌール・コロダントに関する物語に登場する『白い表紙の本』が、オルザウン禁忌集の編纂に強く影響した。また、「白い表紙の本」は神々の図書館と関係がある。

記述

ホルシアの舌
伝説によれば【南東からの脅威の眷属】の熊を司る精霊ホルシアの舌であるとも言われる。
装備することであらゆる発音を再現でき、また装備者の意思に従って呪文を詠唱してくれる魔法の舌。
ホルシアの舌を装備した魔術師は「二枚舌」の称号で呼ばれた。
あらゆる発音を再現できるということは、装備者の種族では発音できない音を再現できるということであり、すべての種族のすべての呪文を唱えることができるということである。
しかしときに装備者の意図しないところで、または意図に外れてとんでもない大呪文を唱えてしまうこともある。
その時は魔力が足りないため威力が落ちるか発動しないという結果になるが、強引に装備者の魔力を根こそぎ引きずり出して呪文の力の糧にしてしまって装備者が体を壊したり発動した魔法が暴発して舌の装備者がしてしまうことも少なくないという。
『オルザウン禁忌集』には装備者が酒や薬物に酔っている場合にこのようなことが起こったとある。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/7039/...

ヤァクダァクを「名前を口にしてはいけない神」と記載。

クゥル・ツテクの消滅後について語っているが、
『オルザウン禁忌集』以外に概念体としてのクゥル・ツテクについての情報は少なく、『オルザウン禁忌集』自体が多くの学者から否定的に見られていることから、この神を架空の神と断言する学者や、大神院の序列に従ってすでに消滅しているとする学者も少なくない。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/7039/...

人類】について何か書かれているようだ。
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