多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

チュ・ク・ワイとは、チャカ大陸にある民族社会である。

宗教形態

チュ・ク・ワイの民は宗教を持たない文化がある。正確に言えば「宗教を持っているという認識を持たない」文化だ。
彼ら彼女らにとって、霊の類は「対等な取引相手」と認識している。
チュ・ク・ワイの民は神々に供物、善行を提供し、その対価として快適な来世、有用な加護を受け取っているのである。

その他にも来世は「行き方の特殊な土地」、加護は「日常を便利にするツール」など、
彼らは宗教的な物事へ一風変わった認識を持っている。

伝わる神話のあらまし


世界の始まりのとき、【最大神】は自分の頭頂に生えた角をなんとはなしに折り、高く頭上に投げた。
そうして生まれたのが【最高神】である。
このとき世界には、神はこの二人しかいなかった。故に最も小さな神であった【最高神】は【最大神】の権能を用いて他の神々を一斉に湧出させることができた。
その際、【最大神】に対抗する存在として【最小神】が生み出された。
【最小神】は常に最小であるために無限に続く収縮を繰り返し、その無限の収縮は、いつしか【最低神】を生み出した
【最低神】は、やがて冥界となり、全ての者を地の底へ引きずり込む重力をこの世にもたらしたという。

主な神々


最高神?
ほかの多くの神々を創り出し、統括する王(社長)。神々に便宜的なルール、序列を定めている存在である。

最大神
ただただ強大な神である。それでいて既存の秩序には加わらない。神々のルールの外側にあって「例外」として振る舞う。
彼の者を縛ることができる秩序は存在せず、彼の者を絡め取ることができる混沌もまた存在しない。
かの【最高神】も、彼の者の角から作られた。
しかし、唯一"最も小さい神"にはかなわない。


炎の三相神?
炎を司る三つの神。地底の溶岩からの連想か、【最低神】の子とされる。
三柱とも地下世界モールトーにある宮殿を住まいとしている。

三柱の詳細

  • 点火神?
人の顔を持ち、マーククという宮殿に住まう。
三柱の中でも活発に活動しており、
チュ・ク・ワイの一人一人に加護を配っているという。
  • 燃焼神?
竜の顔を持ち、トージクという宮殿に住まう。
  • 鎮火神?
猫の顔を持ち、トゥトゥーミークという宮殿に住まう。

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