多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。


キュトスの姉妹結界の六十二妹

キュトスの姉妹が27、槍の護り手【リアトリス】
ネイバース湖畔でデーデェイア六槍の一つ、黒く大きな槍デートゥリアを守護している。
独りでいる事を望み、何時の日か槍の正当な所有者が現れるのを待っていると言う。

27番目のリアトリスは「二代目」である。
かつての27番目は紀元槍に挑み、PUNGEONの最終層、槍に触れる直前まで到達したが、扱いきれずに穿たれて消滅した。
しかしその槍への執着心は後のリアトリスに受け継がれ、リアトリスには槍に関する性質が与えられた。
そのため、リアトリスは姉妹の中でも新参者扱いされて可愛がられている。

レーラァ「ねぇちょっとリアトリス。アンタ最近調子乗りすぎじゃないの?」
リアトリス「え? ・・・あの、そうでしょうか」
レーラァ「そうでしょうか、じゃないわよ!  大体何よこれ、槍なんか持っちゃってさ、自分の方が紀に近いとでも言いたげじゃない」
リアトリス「え、あの、その」
レーラァ「なによその反抗的な目は。ハン、ちょっと姉様方に可愛がられてるからっていい気になってるんじゃないわよ」
リアトリス「ご、ごめんなさいっ」
レーラァ「ふん、精々姉様方に媚でも売ってるがいいわ。どうせすぐボロが出るんだから」
リアトリス「うぅ・・・」
エクリエッテ「気にしないほうがいいよー。レーちゃんはー、ねー様方をリーちゃんにとられて嫉妬してるだけなんだからー」
レーラァ「なんか言ったエクリエッテ?!」
エクリエッテ「やーい。シスコンー。ヒス持ちー。若作りー」
レーラァ「最後のはアンタも同じでしょうがっ!」

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性格

目上の人や知らない人に対しては敬語で話す。

行い

稲妻のカラナル?星見の塔トーナメントに招く。

外見

三つ目で触手付き。

関係

バイビブロスによくからかわれる

累卵の記述項

累卵の記述項
Cu2-27リアトリス
麒麟菊、あるいは百合薊と呼ばれる花の名前。リグリスティスとも。
紫色の縮れた髪を持つ少女。

海中で生誕した彼女はデーデェイアの加護を受け、かの戦神の槍の一振り、デートゥリアを賜った。
ネイバース湖を己が領地と定めた彼女は、その地で槍の担い手に相応しい勇者の到来を待ち続けている。
しかし、相応しくない者が彼女の前に姿を現せば、リアトリスの口は首の裏まで裂け、額から第三の目が開き、全身から無数の触手が伸びたおぞましい化け物となってその者を湖の底にひきずりこみ、骨の髄まで喰らい尽くされてしまう。

触手を操る能力。

触手を伸ばす、という表現が人口に膾炙していることが示すように、現在の触手はかつてでは考えられないほどに市民権を得ている。
しかし、過去、それも魔女達が最も力を持っていた時代には触手を持つ存在は秘匿されるべきものとしてその存在すら知らないものが多かったのである。
黒衣の神マロゾロンドや戦鬼神デーデェイアらの触手性を知る者はその時代ほぼ皆無に等しく、最果ての知識の図書館の蔵書にその記述を残しているのみであった。
そう、神々の図書館にその事実は確かに記載されていたのである。
第一次図書館襲撃事件において、ディスペータ率いるキュトスの魔女達は図書館から数多くの知識を奪い、神に対して決して小さくないアドバンテージを得た。
そのひとつがこの『神の秘匿された触手』である。
触手性という未知の概念を理解した魔女たちは、その性質をさっそく誰かに伝承する事にした。
そうして槍玉に上がった当時新生したばかりのリアトリスは、ヲルヴォーレの混濁能力によって触手の知識を植えつけられた。彼女の中に芽生えた新たなる理解、触手という世界の真理への到達は彼女の思考形態、価値基盤を根底から変質させ、そこにいたリアトリスは既に今までとは異なる、新たなるリアトリスであった。

関連

表記ゆれ

リアトリシア、リアトリース、リアトリシア・デス・シュペーア

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シャーレス?

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