最終更新: i_am_a_robot 2022年10月06日(木) 20:21:51履歴
金属
技術
【真合人鉄】
無二の親友、比翼の鳥、連理の枝、御主人様と愛奴隷といった、真の絆で結ばれている者同士を人鉄にして混ぜ合わせたもの。究極の一体感と相乗効果に因って人鉄を超える性能を持つものもあるが、其の分自己主張も激しくなる。又、真の絆で結ばれた者同士を人鉄にし、加工したという、とても重い業を背負う事になる。
技術
【人鉄】
ある古代魔法により人間を鉄に変えたもの。単に人間に鉄としての性質を付与したものであるだけでなく、限りなく鉄に近いものを人間と言い張る魔法。
即ち、世界においての、何処からが人間で何処からが人間でないのかという、人の定義の境界線を示す魔法である。そのため、その時の社会状況により効果は変動するという。
生物のように傷ついても再生し、錆びにくく、たとえさびても簡単に落とすことができるスグレモノ。
だが人鉄には鉄にされた人間の精神が残っており、痛がりもすれば、苦しみもする。これは魔法を掛けられたときに、そうあれかしと願われた願いに反するというときのものであり、物によっては、刀身が真っ二つになろうが苦痛を感じない。
だが、まともな感性の持ち主なら、彼らを加工する気にはなれないだろう。
ある古代魔法により人間を鉄に変えたもの。単に人間に鉄としての性質を付与したものであるだけでなく、限りなく鉄に近いものを人間と言い張る魔法。
即ち、世界においての、何処からが人間で何処からが人間でないのかという、人の定義の境界線を示す魔法である。そのため、その時の社会状況により効果は変動するという。
生物のように傷ついても再生し、錆びにくく、たとえさびても簡単に落とすことができるスグレモノ。
だが人鉄には鉄にされた人間の精神が残っており、痛がりもすれば、苦しみもする。これは魔法を掛けられたときに、そうあれかしと願われた願いに反するというときのものであり、物によっては、刀身が真っ二つになろうが苦痛を感じない。
だが、まともな感性の持ち主なら、彼らを加工する気にはなれないだろう。
【合人鉄】
混合人鉄ともいう。複数の人鉄を溶かして混ぜ合わせると人鉄に含まれる精神どうしが拮抗しあい、やがて中和される。こうして表面上はただの物言わぬ金属同然にすることができる。一説によれば念話に使われる精神の波長、人格の統合により揺らぐからではないかと言われている。
混ぜる前の人鉄よりは加工しやすいだろう。
混合人鉄ともいう。複数の人鉄を溶かして混ぜ合わせると人鉄に含まれる精神どうしが拮抗しあい、やがて中和される。こうして表面上はただの物言わぬ金属同然にすることができる。一説によれば念話に使われる精神の波長、人格の統合により揺らぐからではないかと言われている。
混ぜる前の人鉄よりは加工しやすいだろう。
【真合人鉄】
無二の親友、比翼の鳥、連理の枝、御主人様と愛奴隷といった、真の絆で結ばれている者同士を人鉄にして混ぜ合わせたもの。究極の一体感と相乗効果に因って人鉄を超える性能を持つものもあるが、其の分自己主張も激しくなる。又、真の絆で結ばれた者同士を人鉄にし、加工したという、とても重い業を背負う事になる。
ある部分で生物に似た性質を持つ【人鉄】(特に合人鉄や真合人鉄)は【肉化金属】の起源でもある。
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