ゆらぎの神話百科事典 - ザリス
女
魔術師
。
魔女
とも呼ばれる。中二病。決め台詞は「殺すと子宮がびくびくするよ」。
ザリスも天才ではあるが、妹の
アリス
の方が全てにおいて圧倒的に凄い。
アリスが影だとするとザリスは光らしい(アリスとザリスが同一人物であるという説も確固として存在する)。
第一次地獄開放
収束後の、混乱と復興の時代に生きた。
エピソード
ロワスカーグ討伐戦
1回目は
矛盾竜ロワスカーグ
との話し合いの結果、倒した事にして頂いたらしい。
2回目は
ポルガー
、
ラエジロス・ケネル
、
アルセス=アルスタ
と共に討伐に出掛け、途中ポルガーを犠牲にしようとして仲違いになったりしながらロワスカーグの居る山に着き、主にアルセスの活躍で美事に打ち倒した。
星見の塔トーナメントに参戦
星見の塔トーナメント
には、トーナメントへの勧誘に来た
ワレリィ
に安いプライドを挑発されて乗り込んだ。
1回戦で
ガラドリウス=レムナ=ウリャンヴァスク
に敗退、敗者復活戦第一ラウンドを辛くも突破するも、第二ラウンドで
少年狂いのレーラリラ
に倒され、敗退する。
亜大陸
において
薀蓄の化身として恐れられる。
いったん話し出すと、あらゆるものが退散するか、気絶するまで薀蓄を止めないらしい。
結婚
魔女ザリスは
魔路神群
の
長
と契りを結んだという。
ザリスの子は半神半人である。
ザリスの子供を、アリスという。
そして神話へ……
ザリスは娼婦から信仰を受ける神となった。
聖句は「殺すと子宮がびくびくする」で唱えると客が増えるとか。
その様な聖句に不快感を感じるものもおり、
聖句が娼婦達以外に知られてから、ザリスへの信仰を弾圧する流れが起こった。
ザリス信仰の弾圧期においては多数の娼婦たちが火刑にされたが、娼婦たちは口々に聖句を唱えながら死んでいったという。
関わり
ザリスと
ヴェルフレイ
は師弟関係にある
魔法
イフリータルバーン
ゲヘナ・ブレイズ
呪文は「燃え滾る熱き紅・・・煉獄の彼方より熱き紅の炎よ燃え滾れ!!煉獄の炎ゲヘナ・ブレイズ!!」
イフリータル・フレイム
異説
冥王アリスの未知数な側面。
即ちもうひとつの人格。
天才魔女アリスがときに見せる己の暗黒面こそザリスである。
想像図
眠い目のザリス
by うと
ザリス
by うと